沼津で新鮮なアジが食べたいなら、沼津港か内浦にある漁協の直営店のいけすやさん。養殖アジと侮るなかれ、提供直前におろされるアジ丼は鮮度抜群のプリプリ感に大満足。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
沼津市って戸田までカバーしていて、思ったよりも南まで広がっていますよね。そんな沼津で海鮮といえば沼津港が真っ先に思いつきますが、沼津の南側の沿岸地域にはちょくちょく良い店があるのをご存知ですか?
内浦漁港にある漁協の直営店のいけすやさんもそんなおススメ店の1つ。なんて言っちゃってますが、このお店に今回やって来るまでは、どうせ観光客用の微妙なお店だろうって勝手な偏見を持っていてすいませんでした🙇♂️
いけすやさん、味と価格共に地元民が食べに来るほどの良店。今だから言いますが、もっと早く来ておけば良かったわぁ💦
そんないけすやさんは週末ともなれば、観光客が押し寄せるために行列することで有名。観光客がいるとなると開店ダッシュも難しいので、天候の悪い日に遅めのランチとして逆張りでゆったりと言って来ました。
これが大当たり🎯
いけすやとは
日本一の養殖マアジ生産出荷量を誇る『いけすやの活あじ』
生産者から直接お店に届くので、抜群の鮮度でお召し上がりいただけます。
これを読んだらお店に行きたくなったでしょ🤤
お店の外観
県道17号線の沼津土肥線を南下すると、淡島マリンパークを過ぎた先にいけすやさんがあります。
漁港の隣に立つ平屋建ての建物。
入り口は海側に面していますので、車でぐるっと店舗を回りましょう。
駐車場
駐車場は店舗の南側一面。雨が降るこんなに天気が悪い日ですが、駐車場は7割方埋まってるじゃん💦
天気が良い日には駐車場も満車になる可能性がありそうです。
こんな日に海を見ても美しくないですが、寒いこともあり磯臭い香りは一切なし。
整理券
いけすやさんですが、行列することですっかり有名店。そのため向かって右側が整理券を取った人が待機する場所ですが、誰もいないじゃん😍
もぺの普段の行いが良いためか?見事に行列はありませんでした🙌
テイクアウトメニューと飲食メニューは、ちゃんと店外にも掲示されています。
写真を撮っている間に1組待ちが発生したので、とりあえず店内で整理券を発券します。
店内に入るとすぐ左側に発券機がありますので、人数とお好みの席(店内、テラス)を選択したら発券完了。
めちゃんこ寒い日だったのでほとんどの人が店内希望ですが、1組だけ外で食べているグループがありました😅
システム
整理券の番号を呼ばれたら、店内入り口にあるこちらのレジで注文と会計からスタートです。
①手前入口にて整理券をお取り下さい
②整理券を持って待合所(テラス)にてお待ち下さい
③整理券番号が呼ばれたら、レジにてご注文し、食券を買います
④食券を机の上に置きお待ち下さい
⑤食器返却はセルフサービスです
ちなみに③が終わったら店員さんが席を指定してくれるので、指示に従って着席して④しましょう。
店内の雰囲気
店内はテーブル席以外にカウンター席もあるので、お一人様は比較的スムーズに座れるんじゃないかな👌
こちらが暖房なしで極寒のテラス席ですが、春とか夏に来たらこのテラス席も気持ちいいだろうなぁ。
メニュー
もぺのお目当ての品は「二食感活あじ丼」、何が二食かと言えば、おろしたての活あじと熟成したあじの二つを食べ比べ出来る究極のあじ丼とも呼べる逸品😍
「いけすや」でしか食べられない究極の丼!
さっきまで泳いでいた〆たてのプリプリ食感の活あじと、あえて前日に〆た旨みのある熟成活あじ。素材は同じでも、魚は寝かせることで旨みと食感に変化が現れます。この2種類の違いを食べ比べできる新感覚の丼です。旨み重視の方にオススメ
満腹御膳なら、お安くあじ丼とアジフライの両方を味わう事が出来ますなぁ
丼ものが苦手な方にはこちらの定食メニューがございます💁♂️
次回は漁師の本気の「まご茶定食」を食べることを、ここに誓います(笑)
メニューをよく見てなかったけど「わさび葉寿司」なんて魅力的なメニューが😱
こちらも次回以降の宿題ですわ。
二食感活あじ丼
二食感活あじ丼だけではちょっと寂しいので、アジフライを頼まないはずはありません🙋♂️
あじ丼はたっぷり四列シートになってますやん😍
右と左であじの状態が違うのがわかりますか?
まず最初に頂くのは、提供の直前に生け簀より出して卸された活あじ。
新鮮なので身がピシッとしており、血合いも綺麗な色をして食感が
ぶち美味い!
まず第一に食感がブイブイ言わしてますわ😍 さらにこのあじが美味しいと感じるのは、いけすからおろしたての証拠として身が冷たくない。冷たくないと普通生臭くなるのですが、臭みが一切なく旨味だけが引き立って
3150😍
こちらは一日熟成をかけたあじ。
熟成をかけているのに、こんな感じに身が張って血合いの美しさも凄いなぁ😍
食べてみると、先ほどの活あじとは全く異なり
けしからん
旨さ!
脂がしっとりと身全体に回っており、活あじを食べた後なら間違いなく熟成感をしっかりと感じることが出来ます😍
左が活あじ、右が熟成あじ。
見た目からも、右は身がはっきりしていて左は馴染んでおり違いが一目瞭然でしょ!
小鉢はひじき、お椀はしっかりとアラ出汁が効いた海苔のお味噌汁で
うまぁ🤩
左が活あじ、右が熟成あじ。
う〜ん、これはどちらが美味いかは甲乙付け難いので、やっぱり二つを同時に味わうことが出来る二食感活あじ丼が
夢のような丼やん!
活あじふらい
生ものだけだと寂しいので、ダイエット中ですがアジフライを単品にて発注。
アジフライはやや小ぶり、塩気はなし or かなり薄めの設定。
サクサクで👍
ただ、活あじがあれだけ美味しかったことを考えたら、もうちょっとフワフワに仕上がっても良い気がするなぁ🙄
お店の情報
勝手なもぺの思い込みで、いけすやさんは観光客目当ての微妙なお店だと思っていたら大間違い。
と言うのも、いけすやさんが出来た当時は全然繁盛してなかったんですよ(言い訳)💦 こんなに美味しい鯵が頂けるなんて思ってもいませんでした🙇♂️
次回は間違いなくまご茶を食べますよ!
沼津に来たら是非食べて頂きたいランチグルメをまとめました。これで明日の君のランチは決定✨
もぺ的には星
★★★★★★★★☆
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沼津内浦で日本一の活あじを食べる。
沼津市内浦。ここは日本一の富士山の恵みと、日本一深い駿河湾の恵み、おいしい養殖マアジを育てる自然環境から、日本一の生産出荷量を誇る養殖マアジ「活あじ」の産地として知られています。内浦漁協直営「いけすや」では、内浦漁協と魚を知り尽くした漁師の奥さんたちのチームIKS(いけす)がタッグを組み、熟練の漁師が丹精込めて育てた一級品の活あじの中から当店の取扱基準を満たす『いけすやの活あじ』のみを使用し、目の前の海で水揚げし、最高に美味しい状態でお召し上がりいただけます。それは今までのあじの価値観を変えるかもしれません。いけすやでは、地元ならではの特産品の販売や、体験ツアーも企画しております。内浦漁協直営「いけすや」で日本一の『いけすやの活あじ』をぜひ五感でお楽しみください。
secret 1
富士山の恵み!
湧き水と黒潮が魚を育てる!
駿河湾には、北から富士山湧水、南から黒潮、伊豆の山を流れる狩野川の水が流れ込み、栄養が豊富。
secret 2
厳しい水の環境
水温変化と潮流が身を引き締める!
アジの養殖地として北限にあり、活あじはゆっくりと成長します。早い潮流が身を引き締めます。
secret 3
養殖50年、漁師の技がある
おいしい活あじを食べてもらうために養殖が始まり、安全においしく育つように、長年にわたり飼育を工夫。
ホームページより