鴨宮駅から徒歩数分の距離にある地元密着型の鮮魚店。小田原に揚がる地魚を、お客の好みに合わせてお刺身、焼き魚、煮魚、フライなどに調理してくれます。まずは刺盛りがオススメ。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
ふらふらっとランチに出かけて、夕食は家に帰って食べる時には夕食の食材を現地で調達するのがもぺのスタイル。よって、鴨宮でも何か鮮魚店、精肉店、お惣菜を売っているお店がないかチェックしてみると、良さげな鮮魚店を発見🤩
最近は鮮魚店も高齢化が進んでおり、団塊の世代にあたる大将が営んでいるお店に後継がいない場合、残念ながら閉店となるしかないんですよね💦
あと鮮魚店に出向く人も少なくなっており、個人で営業されている小さなお店だと運営も大変だろうなぁと思います。もぺもぐをご覧になっている君は、きっと食への関心も強いと思いますので、魚は鮮魚店、肉は精肉店、野菜は八百屋で買って貰えるともぺも嬉しいです🙋♂️
そんな訳で、鴨宮でランチを楽しんだ後には、魚竹さんへと刺盛りをゲットすべく鮮魚ダッシュ💨
魚竹さんはおっちゃんが一人で営業されているお店ながら、特にお刺身の種類が揃っていて超オススメです!
魚竹の外観
鴨宮駅を南口から出て、そのまま南下すると「魚竹」の看板が目に入ってきます。Googleマップさんによると駅からわずか1分、この距離ならフラッと下車して購入するのもありじゃないかな。
店頭にはその日のオススメを掲示してくれているのがありがたいっす😆
魚竹の駐車場
ちなみに駐車場はお店の西側にありますが、予約をしていてピックアップするだけなら店頭に一時停車も可能だったような。
魚竹の雰囲気
店内は思ったよりも狭く、先客がいると居場所はそんなにありませんw
最初のショーケースの中には自家製の干物類。あ、天日塩を使ったイカの塩辛(上段の一番右)を買おうと思って忘れてた💦
この日の干物は定番の鯵、鯖、珍しいところで太刀魚の小型がありました。
この太刀魚の稚魚が丸干しになっているのは初めて見たなぁ。
発泡スチロールには鮮魚がしっかりと冷やされてます。
こちらのショーケースには〆さばを発見✨ お目当てのお刺身がないなぁと思っていると、
お、ショーケースの上に本日の鮮魚がズラッと紹介されているじゃないです🙌 その数は14種類と、通常の鮮魚店レベルを越える種類の多さに
本気でびっくりしたわ!
これだけの種類を扱うということは、魚竹さんかなりの人気店なんだろな。ちなみにお刺身は注文後に、切ってから盛り付けされるので時間を要します。また、多くの方が時間指定で予約されているため、予約なしで行くと出来上がりまで30分くらいかかることもあり。実際にもぺは予約の時間と重なってしまい、30分ほどおっちゃんと魚トークを楽しみました(笑)
昭和頃には小田原に130を越えるほどの鮮魚店があったそうですが、平成に変わる頃には30店舗へと激減。その後も減少の一途をたどり、最近では13店舗ほどになっているそうです😭 三島、沼津も鮮魚店がどんどんなくなっていますが、小田原もまったく同じ状況なんですね。
ちなみに店頭にはお惣菜の表記がありますが、店内にお惣菜はございません。焼魚、煮魚、唐揚げ、フライも作ってくれますが、これらは時間がかかるので事前に電話予約が必須のようですね。
あ、お刺身盛りも出来れば電話で予約しておいた方が良いです🙋♂️ 当日の魚はおっちゃんが丁寧に説明してくれると思いますし、金額を指定しての刺盛りも可能ですよ。
お刺身盛り
この日のオススメより三人前で五点盛り(3000円)をゲッツ! それぞれの切り身は大きくて、重ねた盛り付けのために見た目以上のボリュームがあります。
ちなみにもぺが選んだのは、鰆(サワラ)の炙り、カワハギ肝付、ホウボウの昆布締め、泥障烏賊(アオリイカ)、エボダイの炙りとなっています✨
カワハギ肝付
カワハギはしっとりとした身質が
3150😍
全然薄造りではなくて、しっかりと厚みのある斬り付けで食べ応え満点。おそらく、こちら一枚で薄造り四枚分は取れるんじゃないかな(笑)
肝はポン酢がオススメとおっちゃんが言っていたので、身に包んで一緒に食べると
ぶち美味い!
臭みも一切なく、ちゃんと良い魚を仕入れてくれてます👏
ホウボウの昆布締め
こちらはホウボウの昆布締め。
ホウボウの斬り付けもびっくりするほど厚い(笑)水分が多めの魚なので、昆布締めにより適度に脱水されると同時に昆布の旨味がプラスされ
うまぁ🤩
見かけに反して、しっかり目に昆布締めされていて👍
泥障烏賊(アオリイカ)
おっちゃんがこの日一推しだったのがアオリイカ😍
お店で身を見せてもらうと、めちゃんこビンビンだったので購入を即決。家に持って帰っても、このように身がダレることなくシャクっとして
口内幸福😍
ねっとりした食感も同居して美味いっす!
ちなみに伊豆半島は真鶴あたりで本州に引っ付いたらしく、相模湾とは違って真鶴あたりの海には海藻が多く、泥障烏賊の良い産卵場所となってるそうな_φ(・_・
一番驚いたのが地物で相模湾の鰆。
全盛期を彷彿とさせるピンク色の身には、良い感じに脂が入りまくっています🙌 なぜか今年は鰆と鰤が相模湾で揚がりまくっているらしく、おかげで小魚が少なくて困っているそうな。確かにどこぞに行った時も、今年は鰤ばっかりだと嘆いておられたなぁ💦
そして鰆に合わせるのはかんずり😍
まさかかんずりを刺身に使うとは思っても見なかった!実はもぺ、一時期かんずりにハマりまして、家に常備していた時期があります(笑)あれから10年以上経って久々に食べると、独特の味わいが鰆の脂と馴染んで
最\( ˆoˆ )/高
興味がございましたら、是非一本買ってみて下さい。唐辛子と柚子の発酵調味料なのでヘルシーですよ👍
エボダイの炙り
この日の魚で一番楽しみにしていたのがエボダイの炙り。
干物として食べることが多い魚なので、生で食べるのは久々だなぁ。干物には若干クセというか独特の味わいがある魚ですが、お刺身で食べるとクセがなく旨味が強めで
👍👍👍
こちらもびっくりするほどボリュームがありました(笑)
魚竹の情報
魚竹さん、地元だけでなく関東からのお客さんも立ち寄るらしく、もぺが待っている間にも続々と予約のお客さんが見えていました。
もぺも次回は予約して、お刺身だけでなく煮魚とフライも食べようと思います🙋♂️
近くに住んでいる人が羨ましくなるような鮮魚店だわ。
小田原に来たら是非食べて頂きたいランチグルメをまとめました。これで小田原に来た時の君のランチは決定間違いなし✨
もぺ的には星
★★★★★★★★☆
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