ちょっと変わった美味しいカレーを食べたい時に、ぴったりのカレーが銀座にあります。こだわりの黒カレーにのせるのはボリューミーなステーキ&魅惑の牡蠣ソーテー。そんな素敵すぎるカレーをランチで提供するのが銀座にある楸さん。
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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
銀座のラーメンもそこそこ食べて来たので、次のターゲットとして選んだのがカレーとオムライス。両方とも嫌いな人がほとんどいない人気メニューなので、銀座にも多くの専門店と洋食屋さんがあります✨
特にカレーは洋食屋さんだけでなく、本格的なインド料理専門店も銀座には多くあるので、食べ応え満点な気がしています(笑)ちなみに現時点(2023年3月)で銀座のカレーは二店舗ほどアップしていますが、これがわかったら君はかなりのもぺもぐマニアというか変態ですw
と申しますのも、アップしている二店舗に伺った目的は元祖メニューの店舗発掘であり、純粋にカレーを求めて食べに行った訳じゃないんですよね。
今回はコロナ前からずっと気になっていた「楸(ひさぎ)」さんに行って来ました!
楸さんのファーストインプレッションは、この漢字はなんて読むんだろう(笑)そして次の疑問は、「楸」ってどんな木なんだろう(爆笑)
楸(ひさぎ)とは、ノウゼンカズラ科の落葉高木
調べてみましたが、全然参考にならないっすねw
そんな楸さんが気になったのは、なんとこのお店は夜営業では牡蠣専門店として、全国から仕入れた牡蠣をメインにした創作料理を提供しているお店なんです。そしてランチ営業では、牡蠣を使った個性的なカレーを出していると聞けば、ただのカレー好きなもぺが行かないわけにはいかんでしょう🙋♂️
気になってから4〜5年は経っちゃいましたが、念願のカレーを求めて牡蠣カレーダッシュ💨
楸の外観
楸さんの店舗があるのは銀座六丁目、多くのラーメン店が連なっている銀座三原通り沿いの店舗になります。
最近、キアヌリーブスがお忍びで来店して話題となった「九州じゃんがら」を通り過ぎると、路上に牛かつの看板を発見✨
この看板があるビルの2階、そこが楸さんの店舗となります。確かにビルのポールにも「銀座 楸」と書かれていますね。
確かにビルの2階にも楸と書かれていますが、実際に通りを歩いてみると路上の看板くらいしか気が付かない💦 ちなみにもぺはお店の前を数往復して、やっと楸さんの看板に気が付きました。
昼でこれだけ難易度が高いということは、夜に楸さんを発見してフラッと入るお客さんなんて存在しない気がします。
ビルのテナントを確認すると、当たり前ですが楸の文字を発見!
二階店舗なので、ちょっと狭い階段を登って行きましょう!
2階に着くとオイスターロックフェラーを解説した黒板、ていうかオイスターロックフェラーって君も知ってますか? もぺは知らないのでちゃんと調べてみました🙋♂️
オイスター・ロックフェラーは殻付きのカキの上に、パセリやグリーンハーブなどの様々な緑色野菜、バターソースやパン粉をのせて焼く、もしくはグリルした料理である。
ウィキペディアより
ああ、オシャレなアレですね。こんな立派な料理名が付いていたなんて、まったく知りませんでした💦
店頭に来てから気が付いたのですが、楸さんのランチ営業日は月・水・金のみ。
何も確認することなく来てしまっていたので、営業している曜日で良かったわぁ🙌 大体こういうのを外すことが多いので、相当運を消費したと思います😅
楸の雰囲気
こちらが楸さんの店内の様子。
カウンター席が7席、テーブル席が6席となっていますが、典型的な銀座の店舗らしくかなりの狭小店舗っす。
カウンター席はガッチリと仕切られているため、想像以上に狭く感じますが仕方ないですね😢
残念ながらキッチンは裏手にあるようで、カウンター席からは調理風景はまったく見えず。牛カツらしきものを揚げる音だけが聞こえてきます。
楸のメニュー
牡蠣アレルギーだったり、体調が悪い方は何かあるかもしれないのでご遠慮くださいねぇ〜。
こちらが楸さんのランチメニュー💁♂️
- 牛カツカレー
- 牡蠣と牛肉のステーキのせカレー
- タルタル風牛生肉のハンバーグカレー
- 牡蛎フライカレー
- 牡蠣入りカレー
- 牡蠣のローズマリーバターソテー
- 牛筋カレー
- special カレー全部のせカレー
- simpleな黒いカレー
思った以上にカレーの種類が多くてビックリ。しかも完全に見落としていましたが、トッピングで牡蠣フライや牡蠣ソテーを追加できるやん😭
それにしてもspecial カレー全部のせカレーが気になるので、次回はこれを食べたいなぁ😍
ここからは夜メニュー。
牡蠣と肉って相性が悪そうに感じますが、実はこの組み合わせは
最強のコンビ🤝
夜メニューでもカレーやパスタがあるんですね👍
楸さんの本領が発揮されるのは、きっとこちらのセット&コースでしょう😍 前菜の名前を見ただけで、こりゃ間違いなく美味しそう!
わ、わ、わ、2人の記念コースなんてスパークリングが付いてこの価格🤩 是非とも牡蠣好きのあの人と来たいなぁ!
さらにマスターお任せコース、その上には接待コースも設定されて夢が膨らむなぁ😍
牡蠣と牛肉のステーキのせカレー
注文を終えるとすかさずサラダが登場🥗
甘みが強めのピクルス風なお味。サラダの早喰いだけは得意種目なので。あっという間に二口で完食。
しばらくすると、魅惑的なルックスの牡蠣と牛肉のステーキのせカレーが目の前に🤩
牛ステーキには香ばしそうな焼き目が付いており、レアな焼き加減に
よだれ5リットル🤤
肉の頂に君臨しているのは一粒の牡蠣(笑)
実は下の肉と同化しちゃって分かりにくいですが、もう一粒ほど小粒な牡蠣がいたんです💕
どれどれ、黒カレーから食べてみると、なるほど第一印象はかなり強めの甘さが来ますが、すぐさま追っかけてくる辛味が
ぶち美味い!
最終的には、そこそこの辛さにまとめてありますが、たっぷりと使われている玉ねぎにより辛さは中和されますね!
赤身肉はレアに仕上がっているので、噛み締めるほどに
うまぁ🤩
最初は硬い部位でしたが、大半の部分は筋もなくて柔らかで美味いっす!
カレーの味に馴染んできたので、ステーキを投入して味変を決行w
ステーキ肉と合わせることで、カレー単体と比べて咀嚼回数が増えるので旨味が倍増する上に、よく噛んで食べているのでカロリーゼロ(笑)
隣の机の上にあった福神漬け風の漬物を拝借。
今どき珍しい真っ赤な漬物は、やたらとパリパリ感がありますが、味に個性があるわけでもなくめちゃんこ普通👍
ラストスパートには、楽しみにしていた牡蠣&ステーキを一口にて頂くと
最強のコンビ🤝
なんなんだろう、この肉と牡蠣のマリアージュ😍 なぜこんなに良く合うのか、もぺには全然理解できないのですが、とにかく
やたらうまい🤤
最後にはお楽しみに確保していたぶっくりフワフワの牡蠣、こちらは単体で味わってご馳走様でした🙏
楸の情報
楸さんの黒カレーはいかがでしたか?
単なる黒カレーだとそれほど興味を惹かれませんが、肉と牡蠣を組み合わせることでパンチ力が格段に増強🤩
店外からは中の様子がわかりませんが、もぺは13時頃に伺ったにも関わらず店内はほぼ満席と大盛況でした。次はキバってSpecialを食べるぞ👍
もぺ的には星
★★★★★★★★☆
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