伊豆長岡の弘法の湯本店に併設してスープカレー店がオープン。しかも札幌にあるスープカレーの名店アジャンタさんの支店とはビックリしました。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
アップの数は多くないですが、鮨に匹敵するほどカレーが大好きなもぺこです😍
だって静岡県東部にはスパイスカレーのお店が少ないんだもん💦
特にカレー店の中でもスープカレーになると、スープカレーよつばさんしかアップできていませんがもちろん大好物。
カレー💨で行ってきましたよ🍛
お店の外観
なんとびっくりしたことにアジャンタさんは、温泉宿 弘法の湯に併設する店舗。
温泉&カレーなんてこれまで考えた事ない組み合わせ!
ちょっとこの写真ではわかり難いですが、左側に開店を祝うお花が所狭しと並べられています💐
新店ですがかなり味がある看板のインドカリ店 アジャンタさん。
札幌の本店からデザインを持ってきているので、サントリーnew old状態になっているのかな?
このお花💐、明るい色調ベースのカラフルで良い感じですわ。
駐車場
駐車場は弘法の湯本店さんの駐車場を利用できるので、かなり広いのは良いのですが、150mほど離れているようです。
ちなみに地図では左(西)に見えますが、実際にはアジャンタさんの北側に駐車場は位置しているのでお間違いなく!
こちらが実際の駐車場。
駐車場前には大きめの看板がありますので見逃すことはないでしょう!
店舗からお店に向かうと、こんな感じにあちら語を併用された看板が出現。
店舗横の壁にはこのようにど〜ん!とドデカい看板があり、温泉街にいることを一瞬忘れますな(笑)
メニュー
店内に入るとこちらの券売機がありますので、まずはチケットを購入。
ぱっと見でカレーは2種類、あとはドリンクとテイクアウトとシンプルな構成。
これなら迷う人もほぼいないでしょう🙋♂️
カレーはとりカリとやさいカリの2種類、意外にもやさいカリの方が限定商品との事。
また「辛さ控えめをご希望のお客様はテーブルでスタッフまでお申し付けくださいませ」とあるので、激辛部のもぺとしては辛さへの期待感が高まります😍
店内の雰囲気
店内はライトのカバーにより、ちょっと異国感がある不思議な空間になっています。
もぺが伺ったときには、他のお客さんは全て男性かつもぺより年配の方ばかりでビックリ。
ご近所の方なのかなぁ???
アジャンタとは
実はもぺ、北海道に出張で行ったときにアジャンタさんでスープカレーを食べたことあるんですよ👌
とりカリ
もぺの選択は迷うことなくとりカリ、せっかくなのでライス大盛り(笑)
そうそう! アジャンタさんのスープカレーは特徴的なオレンジ色だったのを思い出しました。
びっくりしたのが、ピーマン🫑とにんじん🥕がバカデカイっす!
鶏肉が両脇から顔を出しているのは何故なんかな?
まずはプースーのみいただいて辛さをチェック🔥
今回の辛さはベースで、辛さの調整は自分で激辛マサラパウダーで調整するスタイル。激辛部が少ないと読んでの対応なんだろうけど、激辛がないのは寂しいな😢
まず初めにハーブのような葉物スパイスが来た後に、じんわりと甘みを感じ、ラストにほんの少しだけピリッとして
ぶち美味い!
オイルが強めに見えましたが、これがドンピシャにスープに決まってますなぁ。
スパイスってある程度オイルを使用しないと、成分が抽出されないのでカレーには必須
辛さはかなり控えめで、もぺ的にはココイチ2辛程度とほとんどの人が辛さを感じない気がしました。まぁ、あくまで激辛部の意見とお聞きください(笑)
こちらが辛さを調節できる激辛マサラパウダー🔥
すいません🙇♂️、横に穴があることを知らずに蓋を開けて全開にしちゃいました。
単に唐辛子だけでなく、その他のスパイスも入ってますね👍
大きなスプーンにたっぷりとふりかけてから、カレーにいざ投入🌶
このマサラの量はピンとこないと思いますが、大さじ二杯分くらいあるかと。なぜかって、こちらのスプーンがめちゃんこデカいんですよ(笑)
なのでスープカレーにふりかけると、マサラだらけに(笑)
よ〜く混ぜ混ぜして、均一になったところで再度いただきます🙏
ピーマンをよけて気が付きましたが、なんとチキンレッグが2本も入ってますよ😍 手羽元なら2本使用しているお店もありますが、小ぶりとは言えチキンレッグ2本は凄いボーリューム🙌
1400円はちょっと高いなと感じてましたが、この内容なら納得ですわ。
お〜お🔥🔥🔥
スープの甘さがどっしりと激辛マサラの辛味を受け止めて
3150😍
にんじんをいただいてみると、しっかりと甘みが引き出されており👍
ピーマンもデカイのでカット、うんうんピーマン独特の苦味が
👍👍👍
チキンはホロホロの一歩手前の煮込み具合なので、身にまだ旨味が残ってるやないか〜い😍
食べやすいようにチキンを解したら、器の中がチキンだらけになっちゃった(笑)
チキンと合わせると複雑な味わいになるかと思いきや、やはりシンプルかつサラサラで
ぶちススム君!
シンプルなのに食べ進めても飽きが来ない複雑さ、これが矛盾の美味しさですね👍
お店の情報
かなり食べやすいスープカレーにまとめられているので、辛さを気にせず万人受けするお味に仕上げられています。
友達募集中ということでLINE登録するとらっしぃが無料サービスとなるようです。またカレーをいただくと、もれなくお隣の弘法さんが割引となるので、しっかり辛いカレーを食べた後に温泉もありですね♨️
もぺ的には星
★★★★★★★
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スープカレーの原点にして最高峰。辛さと甘み、単純と複雑の包摂。これぞカレーの絶対矛盾的自己同一。45種類のスパイスと作り手の愛が生み出す滋味深く玄妙なる味わい。このカリを食せずして、スープカレーを語るなかれ。
オリジンはやはり美味かった
スープカレー発祥の店、「アジャンタインドカリ店」。店主・南美智子さんが1971年に喫茶店の食事メニューとしてカレーをオンメニューとしたのが始まり。当初はチキンのカレーのみ。その頃からスープが多く、「カレーおじや」と呼ばれたりしたそうだ。「どこでも見たことがなく、誰も作ったことのないカレーを作りたかった」と、南さんは言う。入るスパイスは45種類。うち10種類はナツメ、クコなどの漢方。そのスープを一口飲む。と、まず、深い甘みが口腔いっぱいに広がる。その後、春のやわらかい光のような、円い辛さに包まれる。甘く、そして辛い。シンプルにして複雑。相反するものが共存する。それは滋味深く、玄妙な味わい。「私は混沌の味と言っています」混沌の行き着く先は「円み」なのだろうか
May 2007 ANA