掛川城の北に位置する竹の丸。旧松本家が明治時代に建てた日本家屋がカフェとしてリニューアルオープン。
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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
今回ご紹介したいのはもぺもぐ初となる掛川市からカフェ “竹の丸スイーツカフェ” さん。
実はこの前の週に家族旅行で掛川市に来たのですが、こんなに早く掛川に再来するとは(笑)なぜ立て続けに掛川に来ちゃったかと言えば、早くも浜松の名店と呼ばれる勢麟さんに来る次いでに途中下車の旅を実行しました。はい、途中下車の旅ということでJR東海道線でのんびりと掛川にとうちゃこ。
お目当ての竹の丸スイーツカフェは掛川城のそばにあるので、ゆったりとテクテク散歩がてらだけどカフェダッシュ💨
掛川城
掛川駅から北を眺めると、しっかり掛川城の天守閣を確認!
掛川駅から掛川城までは駅前の道を真っ直ぐに北上。目的の竹の丸スイーツカフェは黄色の丸印ですよ。
この地図、北が下を向いているので違和感があるよなぁ💦
掛川駅から10分程度歩くと場内へ続く橋までやって来ました。ちなみに手前に見えるのが太鼓櫓で、奥に見えるのが天守閣になります。
二の丸には美術館、さらに近くにステンドグラス美術館もあるようですが、意外に時間が無くなったのでカフェに直行!
竹の丸
一息ほど北上すると掛川市の竹の丸に無事にとうちゃこ。
周辺にはまったく人が居なかったので、これならカフェも大丈夫だろうと思っていたら、
竹の丸は明治時代に建てられたそうですが、ぱっと見はご立派な武家屋敷みたい✨
ちなみに竹の丸へは入場料が必要、まぁ100円ですけどね👍
掛川城の郭であった竹の丸は、天守閣・本丸などの掛川城の中心に近く、城外から城内に通じる道筋に当たっていて、防御上需要な場所であったことから、家老など重臣の屋敷地に割り当てられていました。
看板の説明を引用
現在の建物は、江戸時代に城下で葛布問屋を営んでいた松本家が、明治36年(1903)にこの場所に本宅を建築したことに始まります。その後、大正9年(1920)〜大正10年(1921)にかけて、離れが平家建てから2階建てに増築され、ステンドグラスが欄間にはまる貴賓室、水屋が付く座敷などが2階に設けられました。
市有形文化財に指定されているすべての建物と、建物と同時期に造られたと考えられる枯山水の廻遊式庭園は、近代の豪商の屋敷の様相を今に伝えています。
門を潜るとご立派な日本建築に手入れの行き届いた純和風の庭。最近では古民家カフェも増えてきましたが、ここまで本物の建物はさすがになかなかないですよね🤩
入り口らしき場所は二箇所ありますが、左側のこちらが正解です💮
竹の丸カフェ
館内に入るとすぐに受付がありますので、そちらで入館料を支払ってカフェの利用を伝えましょう🙋♂️
ちなみにもぺが伺った14時過ぎには満席だったので少しだけ待ちました。
予約
予約の確認をせずに伺ったので予約出来るか不明です。もしご存知の方がいらっしゃったら教えていただけると更新させていただきます🙇♂️
待つことが出来るスペースでは見どころがDVDで流されています。
なんと前回の王将戦 渡辺明王将ー藤井聡太竜王による第一局がこちらで行われていてびっくりんこ!
メニュー
カフェタイムのメニューはこちらの三つ
- フィナンシェ
掛川グランドホテル専属パティシエ宮川智子の新作オリジナルフィナンシェ。 - CHABATAKE
地元掛川の美しい茶畑風景をイメージしたお茶づくしケーキ。サクッと軽いダコワーズに濃厚掛川抹茶クリーム。ほんのり苦みと酸味の掛川産不知火コンフィチュールがいいアクセントに。 - マカロン
地元の食材をふんだんに使用したマカロン三個セット。掛川茶と掛川産不知火。もうひとつはその季節だけのオリジナルを。
カフェに来るまで知らなかったのですが、なんとお昼のメニューとスイーツがセットになったランチセットもあったとは!
あとドリンクメニューの写真が取れなかったので、もぺのオーダーした伝票を載せておきます(笑)
雰囲気
通して頂いた部屋は離れのお座敷。
和室をテーブル席にすると落ち着いていいですよね😍
ここ夜もレストランにしたらいいのになぁ。
この日は天気も良く温かい日だったので、このように襖も全開で庭を存分に楽しめます。通り抜ける風が最高に爽やかで
Perfection !
フィナンシェ & スムージー
心地良く過ごしている間もなくオーダーがとうちゃこ🙌
歩いてここまで来ると汗ばむほどの陽気だったこともあり、クールダウンしたくてグリーンスムージーを頼んでみました。
フィナンシェは二種類。
グリーンスムージーはキュウイフルーツベースでしっかりと冷たくて
3150😍
キュウイの種がツブツブして心地良いなぁ
ノーマルのフィナンシェは確かにバターがジュワッとしつつ、アーモンドプードルもしっかりと効いてますな。
お楽しみは掛川抹茶のフィナンシェ。
実は、食べる時には説明を良く読んでいなかったので食べてみてビックリ!まさか抹茶の中から不知火のコンフィチュールが出てくるとは思わないでしょ。
ねっとりとした生地にしっかり抹茶が効いており、爽やかなコンフィチュールが
うまぁ🤩
カフェスペースの全容はこんな感じで素敵でしょ!
お庭
カフェした後には建物内を見学して、お庭も見学していきましょう。
カフェスペースは向かいの建物の一階なので、席から眺めていた光景を逆から見るとこんな感じ。
新緑の季節は緑が美しくて良いですね。
お店の情報
本物の古民家カフェは最高でした。
おそらくカフェの回転は良くないと思いますので、もぺ的にはランチ+カフェのセットがゆっくりと過ごすことが出来るのでおすすめ。
もぺ的には星
★★★★★★★★☆
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ジュワッとした食感がクセになる「プレーン」と地元農家さんの濃厚な掛川茶生地にこちらも地元農家の大石さん家自慢の不知火(しらぬい)をとろりとしたコンフィチュールに仕上げ中に詰めた地元づくし「掛川抹茶」のセット。