修善寺から戸田へと向かう途中は昔ながらの美味しいお店が並ぶ観光スポット。時間はかかっても美味しいものを食べたいなら、もぺのオススメは釜めしの松葉茶屋さん。なんと釜めしだけでなく、タレからこだわった鳥のタレ焼きが絶品。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
三島から近くて遠いのが修善寺。観光に良い時期ともなると、関東圏からどっと人が押し寄せるので、なかなか行くタイミングがないんですよね😢 気になる飲食店はそれなりにあるので、今年は今まで以上に頻度を上げて通いたいと思います🙋♂️
2023年2月の中旬ごろだったと思いますが、もぺ家の恒例行事となっている河津桜まつりに行ってきました。コロナ禍でもそこそこ混んでいたので、2023年はめちゃごみ?と思いまして、いつもと同様に河津の御用達駐車場に7時過ぎにとうちゃこ。
しかし、まだ桜が満開ではなかったせいなのか、観光客は例年よりも少なくて露店のオープンも遅め。こんなに早く来ると、さすがに10時前には桜見学も終わって帰路に着くわけで、毎年のようにランチでどこに行くか悩むのも恒例行事(笑)海側は観光客が増えているので危険ということで(あと早過ぎてまだお店がオープンしてない)、今年は修善寺まで戻ってからランチにすることに決定!
修善寺ならもぺの行きたいお店リストの上位から選んで、今回はずっと気になっていた老舗の釜飯屋「松葉茶屋」さんに決定。メニューが豊富なので、一人ではなくて家族で伺いたいと思っていたお店なんです😍
もぺのお目当ては釜飯だったので少し時間はかかりますが、釜飯マンになった気分で釜飯どんどんダッシュ💨
先に白状しておきますが、釜めしだけでなく鳥焼きが隠れ絶品メニューだったので、是非こちらもマストイート✨
松葉茶屋の外観
松葉茶屋さんの店舗があるのは、修善寺の中心部を越えて虹の郷へ向かう途中。
このように道路から看板が見えますので通り過ぎることもないでしょう! 修善寺梅林のシーズンになると混むようですが、この日は特に混んでいる様子はなし。きっと皆さん河津へ向かっているんだと思われますが、もぺは一足先に帰ってきてからのランチ👍
どデカい釜のオブジェ、どこか昭和感が漂っていい感じなので、娘にお願いして娘が持ち上げる写真をパシャリ(笑)
こちらが松葉茶屋さんの店舗、平家建ての純日本家屋で雰囲気もありますねぇ。自転車の方用の駐輪台も完備されてます👍
松葉茶屋の駐車場
店頭に広々とした駐車場が完備されています。
松葉茶屋の店内
さっそく店内に入ると、もぺ家がこの日のお客さん第一号の様子。写真の奥に見えている小上がりに通して頂きました。
いい感じの小上がり、ここで釜飯ならきっと間違いないはずといった雰囲気✨
大きな窓の効果でしょうか、店内は開放感に満ちているます。
卓上調味料は醤油と八味、って八味なんて初めて見ました(笑) ふむふむ、七味に花椒をプラスしているんですね。
松葉茶屋のメニュー
メインメニューは源氏釜めし三種類に、セットが頼家と範頼の二種類なので合計六種類。単品もありますが、家族で来たかった理由の一つが自家製のタレを使っている鳥膳。釜飯だけでなく、こちらの鳥焼きも食べたかったんです😍
普通にお蕎麦もありますよ。
最後のページにはお持ち帰りメニュー。きっとコロナ禍で大変だった時に、テイクアウトも始められたんどうなぁ🙄
鴨そば
いち早く登場したメニューは「鴨そば」by もぺ嫁。うちの嫁は一年中温かい汁そばを食べる不思議な人w
わ、手切りしたような鴨ロースがたっぷりと入ってますやん!
蕎麦つゆはちょっと甘みを感じさせる、どちらかと言えば関東風のスープでしょうか。
蕎麦は確か韃靼蕎麦と普通のお蕎麦の二種類だったかな。
注文したのは韃靼蕎麦で、どことなくねっとりとした食感で、蕎麦を噛み締めるほどに香りが解き放たれっる感じ。
鴨肉は貰えなかったけど、嫁曰くワイルドなお味だったようです🙋♂️
コーヒーセットのようなこちらは、まさかの蕎麦味変用の豆乳と豆板醤!蕎麦に味変が付いてくるなんて
本気でびっくりしたわ!
豆乳を入れるとあら不思議、マイルドになるのは想像通りですが違和感ないですねぇ。これ、ありだと思います🙋♂️
範頼膳 鮎釜めし
こちらはもぺが食べる予定だった鮎の釜飯を範頼膳にて。まさかもぺ娘が釜飯を食べると言い出すとは思わなかった💦 しかも鮎を選ぶなんて!
最近、もぺ娘はちょこちょこダイエットしているので、ローカロリーな魚を選択するっことが多いんですよね。
ちなみにこの日は栗の釜飯は30分以上かかるということでした。お時間がない方は事前に予約を入れて準備しておいてもらうのが良いと思いますが、その際には必ず時間厳守でお願いします。
釜飯の蓋を開けてみると、香ばしく焼き上がっている鮎がど〜ん😍
鮎の身はもぺ嫁にほぐしてもらってましたw ふんわりとした優しい香り、きっと完食は無理だろうと食べ終わるのを狙います(笑)
茶碗蒸しの器も釜になってるのがいい🤣 ちなみに甘海老のお刺身はもぺが美味しくいただき、頭はお味噌汁の中にドボンして出汁にしました。
鳥膳
想定では娘が食べると思っていた鳥膳ですが、もぺが食べることになりました。想像以上に鶏肉がボリューミー、鶏肉がテリテリに仕上がっていて
よだれ5リットル🤤
こちらも注文後に鳥を焼き始めるので、およそ30分程度は時間がかかると聞いて悩んでいると、店員さんが絶対に美味しいのでぜひ食べていただきたいと熱烈なラブコール😍 そこまで言われたら、食べずにいられないでしょう!
鶏肉ですが半羽分なのですが、前からもも肉、胸肉、手羽とボリューム満点😍 見た目だけで美味しいことを確信できる一品で
これが大当たり🎯
最初はあっさりとしている胸肉から、豪快にかぶりついてみるとタレがしみしみで
ぶち美味い!
松葉茶屋さんが自家製で作られているタレ、これが甘みがあるだけでなくコクがしっかりとあり
3150😍
タレはご飯が欲しくなる味わいなので、急いで白米をかっこみます😍
うひゃー、甘めのタレとご飯のコラボレーションが
やたらうまい🤤
もも肉はやや小ぶりですが、他の部位もあるのでこれくらいのサイズがちょうど良いかな😍 ご覧の通りこちらもタレがしみしみ、もも肉だけに身もジューシーで
口内幸福😍
お店の方が自信を持って進めてくれただけあって、やたらと美味しい自家製のタレは野菜にもぴったり😍
一旦、ここでなますを挟んで小休憩。
最近、なますってお正月のお節料理くらいしか食べなくなったなぁとしみじみと回想💦
味噌が添えられているこちらは湯豆腐。
ここから再び鳥に戻って、最後のお楽しみに取っていた手羽へ。ちなみにこの日はなぜか手羽が二つあったので、一つは嫁に献上🙇♂️
あらかじめ手羽の中骨を抜いてしまって、手羽を一口で美味しくいただくのがもぺスタイル。名古屋時代にマスターしちゃいましたが、名古屋の人も意外に限られた人しかやらないのよね👍
一口でいただくと、贅沢に皮と身を同時にストレスなく食べることが出来るので
ブチおすすめ🙋♂️
あまりに自家製タレが美味しいので、余ったご飯をドボン(笑)
タレが十分にしみたしみしみご飯、鳥だけじゃなくご飯とも相性が最高です。
🔥🔥🔥
最後は予想通り娘が余らせた鮎の釜飯。
良くも悪くも最後だったので、出汁が焦げたおこげだらけでしっかりとした味付けにw
最後に、一人用の小鍋で味噌汁を作ってからご馳走様でした🙏
松葉茶屋の情報
釜飯が名物の松葉茶屋さん、まさか鳥半身焼きがこんなに美味しいとは思っても見なかった。
是非とも複数人で来て釜飯&鳥をお楽しみくださいませ。
もぺ的には星
★★★★★★★★★
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