【そよいち 人形町】ビーフカツレツとポークソテーは洋食キラクの味を引き継ぐ名店!

数多くの洋食店が現役店として営業を続けている人形町。そんな老舗の集まる人形町でも、ビーフカツレツとポークソテーと言えばそよいちさんが抜きん出ている味わいでしょう。

都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

銀座の食べたいお店をグングン食べ進めてきた結果、ある程度のお店は食べちゃったなぁと感じる今日この頃、君はいかがお過ごしでしょうか?

銀座ってランチは色々なお店がリーズナブルな価格で競い合っているので、かなりのランチ激戦区なのですが、その様子は夜ともなると形相は一転。何もない平日には、迂闊に暖簾をくぐることが出来ないような高級店が勢揃い💦 なかなか仕事が終わった後にフラッとは入れないお店ばかりなんですよね。

そんな訳もあり、徐々に銀座以外の地域も食べ歩こうと目を付けていたのが、人形町とお隣の新橋。特に人形町はもぺにとってほぼ未開の地、実際に調べてみると洋食店が多くめちゃんこ気になる地域。

さっそくどんな雰囲気か探るために、洋食にターゲットを絞って人形町へ日比谷線にてGO🚇

いやぁ、人形町は昔ながらの雰囲気を残しつつ、何よりもインバウンドの方々が少なくてお店に行列もなくて良い感じ! この日は3店舗の洋食店からどこに行くか決めようと思っていたのですが、なんと2店舗が臨時休業。というわけで、悩むことなく半強制的に「そよいち」さんへビーフかつれつダッシュ💨

キラクからそときち、そよいちへ

元々、人形町にはキラクという洋食店があり、こちらがそよかぜさんの本流に当たるお店の様子。そんなキラクの主人が亡くなって跡継ぎ問題が勃発し、当時キラクで働かれていた方々が独立してオープンしたのが「そときち」さん。

キラクとそときち、仲違いしたそれぞれの店舗で味の違いを楽しむなど共存していたにも関わらず、そときちさんの名前に商標登録でクレームが付き、やむなく屋号を「そよいち」さんへと変更。

ちなみにそよいちの名前の由来は “人形町一丁目の横丁に吹くそよ風” だそうです。

皮肉なもので、そうこうしている間に元々あったキラクは閉店しちゃったみたい💦 というわけで、現在のとこ人形町でビーフカツレツを食べるなら「そよいち」さんへ行きましょう!

そよいちの外観

そよいちさんの店舗があるのは、やや大きめの通りから一本内側に入った静かな場所。実は今回、食べるのは初めてですが訪問するのは二回目(笑)

前回伺った時には運悪く、まさかの臨時休業だったんです💦 しかもこの週はもぺの運がめちゃんこ悪くて、なんと一週間のうちに三度も臨時休業のお店に出会いました。

小綺麗な店舗の外観、大きながガラス越しに見える店内は明るく活気がありそうですよね。

もともとビーフカツを食べる気満々でやって来たのですが、今日どれ?と聞かれるとポークソティも良いなぁなんて迷っちゃいます。

そよいちの雰囲気

洋食のお店には珍しく、このように店内はくの字型のカウンター席。しかも、キッチンはピッカピカに磨かれていることが一目瞭然✨

このキッチンであれば、料理の方も間違いないだろうと

ワクワクドキドキ😍

キッチンの隅にはビーフカツに使用すると思われる赤身肉がど〜ん! 見事な色味の牛肉、これってどう見ても冷凍物ではなさそうに見えますよね😍

そよいちさんで料理を担当されているのは女性、めちゃんこ手際良く炎をあげながら料理されてます🔥 以前はスタッフ全員が女性だったようですが、もぺが伺った際には男性のスタッフもいらっしゃいました。

おばちゃまがビーフカツを揚げはじめると、香ばしい油の香りが

気分爆上げ🌋

一気に揚げ物を食べる気分が高まります。ちなみにポークソテーを作り始めると、こちらはニンニクパワー全開でこれまた食欲増進効果が抜群です(笑)

卓上調味料は、塩・一味・醤油・中濃ソース・ウスターソース・からし。

そよいちのメニュー

メニューの数は多過ぎず少な過ぎず、これくらいが心地良い量だと思います。う〜ん、このメニュー構成は男心をくすぐり、全メニュー制覇したくなるわぁ(笑)

ライスはおかわり自由なので、ガッツリと食べてください!

ちょっとした単品メニューがこちら💁‍♂️

周りの常連さんの様子を見ていると、アスパラや胡瓜の梅マヨを食べながらメニューを待つのが定番の様子。次回はもぺもアスパラを食べよっと😍

ビーフカツ

ビーフカツが揚がるタイミングに合わせて、ご飯と豚汁が見事な連携プレーでセッティング完了👍

パッと見、特に具は見えませんが、良い感じに脂が浮いていて豚汁美味そう🐽

最後にビーフカツが登場。

しっかりと濃い揚げ色の衣、ビーフカツ自体は厚みはほどほど。副菜には王道の千切りキャベツとマカロニサラダ。

ベジファーストしなくちゃいけないのに、ビーフカツを見たらこいつから食べちゃいますよね😍

牛肉の厚さは1センチ以下とややペラペラですが、この厚さだからこそサッと高温で揚げて絶妙な火入れが可能なんでしょうね🙋‍♂️

カラッと揚がった衣は想像以上に香ばしく、赤身肉は程よく肉を食べてることを実感できる食感で

3150😍

最初は特に味付けなしで食べたのですが、わずかに塩が効いている程度なので、塩かソースが必要な設定ですね。

続いてはシンプルに塩で行ってみましょう!

うはぁ、塩をによって赤身の美味さが際立ち、これは塩が間違いなく

大当たり🎯

めちゃんこシンプルですが、純粋に肉と衣の美味しさを味わえます!

塩に続いてウスターソースにて。

衣をしんなりとさせないように、君はソースは肉の部分だけに付けましょう! う〜ん、ウスターソースにはスパイシーさがさほど無く、特にピンとこないなぁ。

中濃ソースも試してみました、衣の美味しさがマスクされちゃう気がして、こちらもなしかな。

ただ、ソースで味が強くなると、ご飯はめちゃんこ進みます(笑)ご飯のおかわりは自由なので、ガンガン食べちゃいましょう!

サイドを固めるマカロニサラダは、自家製マヨネーズなのでツヤツヤで光ってますやん。

千切りキャベツにはなんと紫蘇の葉がまぶしてあるじゃないですか!これはありそうでなかった嬉しい配慮だわ✨

キャベツは丁寧に手切りされており、紫蘇が加わることでより瑞々しくて

👍👍👍

マカロニサラダは見かけよりもあっさりな仕上がり、酸味というよりもクリーミーな味わい。

最後の一切れは、一番美味しく感じた塩にて。うんうん、やっぱり塩だと衣と赤身肉の良さを引き出すので

3150😍

最初は薄いビーフカツで残念に感じましたが、こちらの赤身肉を美味しく食べるにはこの厚みがベストのようです🙋‍♂️

ポークソテー

この日の気分は念願のポークソテー。女性店主さんが炎をあげならが、美味しそうにフランベしているとこも👍

ポークソテーはタレがダクダクにて登場😍

キャベツの千切りの緑、相変わらずマカロニサラダはしっかりとマヨネーズが絡んでヨダレもの。

ポークソテーはたっぷりとタレが絡んでますが、濃すぎない味付けが絶妙で

うまぁ🤩

しっかりとニンニクが効いた醤油ベースの味なので

ごはん泥棒🍚

ニンニクの香りで食欲増大🔥

相変わらずキャベツの千切りも美味いなぁ😋

ポークソテーの場合は、タレも絡んでくるので味変されて良い感じなんです!

タレが美味しすぎて勿体無いので、最後はお皿の中にお米をダイブ。

しっかりと余すとこなくタレも完食して、美味しくご馳走様でした🙏

そよいちの情報

ビーフカツを目当てに来たそよいちさんですが、周りの注文をみているとビーフカツが50%くらい、ポークソテーが30%くらいのイメージ。

調理工程を見ていると、火をあげてフランベしているポークソテーがめちゃんこ美味しそうだったので、こちらは次回の宿題に致します →無事にポークソテーも食べちゃったので、次は冬限定のカキフライとハンバーグも気になるなぁ😍

こういうほっこりしたお店がある人形町、ちょっとハマりました!

もぺ的には星
★★★★★★★★★

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