【鮨みやもと 茅ヶ崎】生まれ育った湘南で寿司を広める湘南の粋!

茅ヶ崎で本格的なカウンター鮨が食べたくなったら鮨みやもとさん。ランチ営業もされているので、全国から取り寄せたネタで気軽に鮨を楽しむことが出来ますよ。

都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

えっと、ブログを始めた頃にはメインは鮨ブログにすることを考えていましたが、静岡県東部にはそんなに鮨店がないのであっさりと断念(笑)最近では鮨を食べても後回しにしがちで、なかなか鮨店のアップが進んでいないもぺもぐ💦

やっぱり新しい地域を開発するときには鮨店から斬り込んで行きたいよなぁって急に思いまして、西湘エリアの鮨店を網羅的にチェック。すると、昼営業もやっているちゃんとした鮨店、それなりにあるんですね🍣

行きたいお店が決まったらすかさずお電話🤙 他の飲食店とは異なり、鮨店はほぼ予約が出来るのもありがたいっす。まぁ、鮨店の場合は生物を扱うことから、お店の仕入れも考えて伺う日にちが決まったらすぐに予約をしまようね!

ではでは、予約もバッチリ取れていますが美味しいお鮨を求めて茅ヶ崎へとJR 東海道線+新幹線からの歩きダッシュ💨

鮨みやもとの外観

茅ヶ崎駅の南口から出て、まずは雄三通りを真っ直ぐに南下してサザンビーチちがさき方面へ。

途中で東方向に曲がって、この道を真っ直ぐに進めば鮨みやもとさんに到着するはず! 西湘地域はまだまだ土地勘が全然ないから、すべてGoogleマップさん頼り。

途中でポニョのようなピカチュウが描かれた自動販売機を発見⚡️ いやぁ、最近なんですがもぺ家ではポケスリが流行ってまして、今更ですがポケモンにハマっています(笑)キャラの名前がまったく覚えれません💦

そうこうしていると鮨みやもとさんの店舗前にとうちゃこ。

暖簾がオレンジ色ということは、もしやこちらの大将はガチの巨人ファンなのかしら? あと外から店内の様子は見難いですが、店内から外はバッチリと見えるので変なことはしないように🙋‍♂️

お鮨店って入り難いと思うので、ちゃんと外にメニューが置いてあると良いですね。逆に通りすがりで入って欲しくない場合は、メニューなしにしておくと良いでしょう。

鮨みやもとの駐車場

鮨みやもとさんはマンションの1階店舗となっており、店舗裏側にあるマンションの駐車場に2台ほど駐車可能となっています。

鮨みやもとの雰囲気

暖簾をくぐると、室内へと続く石が敷き詰められた風除スペース。ここで一度、心を落ち着かせてから入店しまよう。

店内はカウンターが8席とテーブルが14席、広いような広くないような中型店舗ですかね。ちなみにもぺが伺った土曜日には、カウンター席は予約で満席となっていました。ちゃんと電話予約しておいて良かったわぁ🙌

大将の顔が写らないようにと配慮して、カウンター周りをパシャリ📸 もちろん、大将から写真の許可は頂いておりますので。

カウンターは縦だけでなく横との間隔も広く、都内の狭いお店の倍くらいスペースがありそう。

鮨みやもとのメニュー

鮨みやもとさん、基本はにぎりだけのメニューと逸品料理が付いたコースの二種類。

  • 昼のおもてなし

    特撰
    お昼のおまかせコース
  • 夜のおもてなし
    握り十貫+巻物
    旬のおまかせコース

そこから品数に応じて値段が変わる価格設定になっており、価格帯が広くて使いやす感じになってます。当たり前なのですが出来ていないお店もあるので、価格が税込表示なのもありがたいっすね👏

特撰 にぎり十二貫

小鉢

この日の小鉢は牡蠣のオイル漬け。

なんとこちら、珍しいことに胡麻油を使っており、さらにネギの風味も移しているとのこと。胡麻油のこってり感がありますが、重過ぎず食べ易い仕上がり👏

茶碗蒸し

続いて登場したのは熱々の茶碗蒸し。

茶碗蒸しの具はまいたけとサツマイモ、いずれも珍しくどんな感じになっているのか楽しみ(笑)

まずはまいたけ部分から食べてみると、シャキシャキとした食感がどこか貝類のようで

うまうま🤩

しかも黒胡麻の食感が茶碗蒸しに斬新で面白い👍 サツマイモはしっかりと甘さが引き出されており、まさに焼き芋状態で入れているのが素敵✨

ここでガリがつけ台にセットされて、いよいよ握りのスターティン🍣

ヒラメ

最初の一貫は宮城県女川産のヒラメ。

まず第一印象はシャリの酸味がビシッと効いており、咀嚼するほどにねっとりしたヒラメの甘みを引き出しますなぁ。まさかこんなに本格的なシャリが出てくるとは、失礼ながら

本気でびっくりしたわ!

帆立

続いては帆立。

これまた、酸味が効いたシャリに相性が良いタネを合わせたなと感じる一品。

泥障烏賊

こちらのイカは泥障烏賊(アオリイカ)で酢橘と塩。

飾り包丁が入っているので厚切りでも柔らかく、噛み締めるほどにシャリの酸味がイカの甘みを引き立てる。

脂がノリノリの鰯。

うわ、柔らかい身質に続いて感じる脂がのった熟成、シャリと咀嚼するほどに脂が馴染んで

3150😍

シャリの味を引き立てるタネだなぁ。

コシナガマグロ

初めて聞いたコシナガマグロは下関産。

ヨコワのような味わいですが、中トロのような脂のりと食感で

口内幸福😍

こんな魚が安く売られているなんて、これは知らなければ勿体ない話だわ。

コシナガマグロ:西湘では揚がることがないらしいマグロで、大型には成長せず流通も珍しいちょっと変わったマグロ。

本マグロ赤身

な、な、なんと油断していたら大間産160キロの本マグロ赤身🙌 斬り付けが美しく、やや脱水されて締まった身質に旨味が濃縮。

中トロ

わ、わ、わ、これは凄いボリュームで中トロが

キタァ🤩

完全にシャリを覆ってくれているので、口の中がマグロのジュースで大洪水🙌

小肌

マグロからは定番の小肌。

うんうん、小肌の風味がしっかりと活かされており

👍👍👍

シャリの酸味が強めなので、小肌自体は酸味を抑えつつも浸かってる気がする味わい。

カマス

脂がじんわりと滲み出ている梭子魚(カマス)は炭火で皮目を炙りで🔥

ちょっと強めの火入れで身はしっとりと柔らかい、塩と酢橘ですがカマスのクセがないのが凄いな。

ガリ

ガリを食べてみると、最初は甘みを感じるのに、後半は酸味が強くてフルーティー。生姜の辛味がバシッと効いており、これはつまみにもピッタリでしょう!

サワラ

なんと鰆(サワラ)は藁焼きとのこと🔥

明石産の鰆はしっかりとしたサシが入っており、これだけ厚みがあってもしっとりとろけて

うまぁ🤩

藁の苦味が大人の味わいだね。

お椀

味噌汁を飲もうとしたら、なんと

蟹の風味🦀

なんと冬になったら蟹の殻から出汁を取っているそうな🎉

イクラ

イクラは見事に大粒、今季もそろそろ終わりでしょうか。しっかりと醤油に浸かっており、海苔も直前に炙ってくれているのでパリパリで香りも抜群。

玉はひんやりとしており、甘さは控えめでややクリーミーな仕上がり。

煮穴子

締めは定番の煮穴子にて。

炭火で温め直してありますが、トロける感じはなく繊維質で締まった穴子。これはこれでワイルドで良いね👍

鮨みやもとの情報

鮨みやもとさん、地元である湘南で美味しいお鮨を広めたいとお店を開き、今や茅ヶ崎で人気のお店となっている様子。

特にシャリがキリッと赤酢が効いているだけでなく、米も硬めの炊き上がりで硬派なお鮨ですね🍣

もぺ的には星
★★★★★★★☆

もぺもぐにアップしているお店は、下記のもぺもぐマップ(Googleマップ)から位置情報で検索可能です。お店を選ぶとリンクが貼ってあるので、ポチッと押すと記事にGO💨

本ブログが参考になったならブログの運営に協力してもらえませんか?

ネットでお買い物される際に以下のリンクを通して、アマゾン、楽天、Yahooから購入いただけると嬉しいです😊

関連記事

こちらで簡単にシェア出来るよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です