【海 Kai 静岡市葵区】雑居ビルの奥で営業するカウンター寿司の名店!

いろんな理由がありますが、自力で見つけるのが困難なお店ってありますよね。呉服町の繁華街にある雑居ビルの奥で営業されている海さんはまさにそんなお店。

都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

静岡市にあるお店の方からご紹介してもらったお鮨店が今回の舞台である海さん。呉服町の雑居ビルの一番奥で営業されており、ここはさすがにフラッとは入ることがないお店だと思います💦

もぺは相当の鮨好きだと自負していますが、残念ながら海さんの名前を聞いても鮨店だとは知らず、まだまだ鮨道の道半ばです🙇‍♂️ おそらくもぺが自力で海さんに来ることはなかったと思うので、本当に今回お誘い頂いたことに大感謝🙏

と言うわけで、この日は予約していただいた海さんの店舗前に集合ダッシュ💨

海の外観

Googleマップを頼りにお店に向かうと、グリーンパールビルの1Fに海さんを発見✨ 特に鮨との表記はありませんが、名前と店舗の場所を考えると海鮮系の居酒屋かなぁと思っちゃうよね。

あ、何も知らずに入店すると居酒屋だと思いますが、料理が出た途端すぐに違いがわかると思います(笑)

ビルに入るとちゃんと照明が付いているのは安心ですが、かなりディープな雰囲気が伝わりますかね? 海さんの店舗があるのは、この中でも一番奥に当たる場所。

看板と暖簾にはおしゃれな「海Kai」のフォントでちょっとだけ安心。

海の雰囲気

海さんはくの字型のカウンター10席のお店。かなりの狭小店舗ですが、それだからこそ大将とお客の距離感、お客同士の距離感が非常に近くて、お店として一体感があり抜群に楽しい雰囲気✨

ただ一方で個性が強い店舗でもあるので、このお店の雰囲気は好き嫌いがハッキリと分かれるお店だと思います🙋‍♂️

もぺは大好きなお店になりましたけどね👍

こちらは最後のお客となってしまい、帰り際に写真を撮らせていただきました。

辛口トークだけでなく自虐ネタを織り交ぜながら軽快なトークで場を盛りあげる大将、一人しかいないのに弟子に向かって電話に出とけなんてかましてます(笑)

海のメニュー

海さんのメニューは巻物一本。

写真を撮っておくと、のちのち注文するときに便利なのでオススメ。

お一人でこの狭いスペースで営業されていますが、メニューがこんなに豊富とは

本気でびっくりしたわ!

おそらくこのメニューのラインナップから判断して、養殖ものは一切使用されていないと思います🙋‍♂️

海の料理

乾杯の儀

まずは外飲みと言うことでルービーで乾杯の儀。もぺは家ではひたすらハイボールを飲んでいて、生ビールは外で楽しむ飲み物にしています(笑)

本日のお通し

大将が白エビを揚げていて羨ましく見ていたら、まさかもぺの前に登場に

よだれ5リットル🤤

ヤベェ、この大将のお通しにいきなり心を鷲掴みされたよ。サクサクの香ばしさを味わった後には、白エビ特有の甘みが

うまぁ🤩

続いて確か御前崎の鰹はしっかりと厚みのある生で🙌

この鰹が見るからに絶品なのですが、写真の腕が追いついておらず素材の良さを引き出せない😭

何枚も試行錯誤したのちに、カウンターのライトをダイレクトに使ってパシャっと📸 脂のりは全くありませんが、それだからこそしっかりとした赤身のギュッとした旨味が

ぶち美味い!

今年は鰹の当たり年なので、御前崎産を見つけたら食べましょう!

生のホタルイカ漬け炙り

生のホタルイカは漬けを直前に炙ります🔥

ここでもぺの目が釘付けに!な、な、なんともぺがずっと欲しいと思っていた特殊なトーチを使って炙っているじゃないですか🤩

このトーチ、先端についている黒い部分の効果によりガス臭さがなくなる優れものなんですよ。大将は凄いお店のシェフに教えて貰ったそうですが、この人只者じゃないですわ。

炙ったホタルイカには辛子とキュウリを添えて。

ホタルイカは漬けになっているので香ばしく濃いめの味付け、ここに辛子とキュウリを合わせるのが

3150😍

緑茶割りがグイグイ進んで仕方ない🤤

焼き鱧

今年初の鱧は先ほどのトーチを使って焼き鱧にて。うんうん、ガスの臭みが全くないので繊細な鱧の白身と梅肉が

最強のコンビ🤝

北寄貝バター炒め

海好きのもぺが選んだのは北寄貝のバター炒め。

うひゃぁ、北寄貝ってバターとこんなに相性が良かったなんて知らなかったよ💦

桜マスの筋子 醤油漬け

桜マスの筋子はちょっとづつ食べたいのですが、残念ながら一体化しちゃっているので泣く泣く勿体ぶって二口で(笑)

金目鯛昆布締め

金目の昆布締めは厚切りなためか、薄らと繊細な締め具合で

口内幸福😍

生牡蠣食べ比べ

なんと岩牡蠣の食べ比べは一人前しか残っていなくて、牡蠣が大好きな桃のお姉さんに献上🍑

うまぁ!

と美味しそうでした😍

あじの梅じそ天プラ

あじの梅じそ天プラには生で美味しく食べることが出来るアジを贅沢に使用✨ 身がふんわりホクホクで

\( ˆoˆ )/

金目鯛昆布締め2

先ほどの金目鯛昆布締めが一同全員美味しかったので、にぎりでもアゲイン🙌

にぎりは赤酢のシャリコマタイプ。大将の個性はめちゃんこ立っているのに、シャリはタネを引き立てる王道スタイルで

もぺのタイプ😍

ガリ

自家製のガリだけでお茶割りがグイグイ進んで仕方ない🙌 途中からはいつものように、濃いめで氷少なめの飲兵衛オーダー🤣

本マグロ

メモを取っていた記憶はあるのですが、肝心のメモはなし。確か境港の130~150kgの本マグロだったはずですが、間違っていたらごめんなさい🙇‍♂️

このクラスのマグロをサラッと仕入れてくるなんて👍

中トロ

これは食べるべき一品の中トロで

ぶち美味い!

これはノーコメントで良いよね😍

塩水うに

使われている雲丹はミョウバン不使用の塩水やん、こんなの食べなくてもわかる

Perfection !

フワッと泡のように消えてなくなる儚さ。

煮蛸

しっかりと噛み締めるごとに旨味が溢れるのは煮蛸。きっちりと良い仕事をされています👍

もぺ以外はにぎりで食べていましたが、お腹具合を考えてシャリ抜きにしたら大将が悲しげ😓 秘密は後ほどで、

蛤と蓴菜のお吸い物

カウンターにデカい蛤があったので、一人が注文するとみんなが食べたくなった蛤はお吸い物に😍

蓴菜(じゅんさい)まで入れてくれた汁は、塩分が控えめですが溢れる旨味。

生鳥貝

もぺが大好きな鳥貝は最後のお楽しみにキープしてもらってました😍

生の鳥貝はシャクシャクした歯応えにわずかな甘味、磯の香りが清々しくて

うまぁ🤩

たまご巻

驚きだったのが先ほどの玉を巻いてたまご巻。

なんと海さんの玉は和三盆を使用しているのでスッキリと角のない甘さ、これが酢飯と出会ったら

見事な伏兵やん😍

シャリと合わせることを前提に考えられており、この巻物は最高っす!

白ミル貝

食材は全種類食べ尽くすべく白ミルを発注。今年は結構いろいろな地域で貝毒が検出されていて、出荷中止の連続😭 次回は本ミルが食べたいな。

小肌

締めに選んだわけではなかったのですが、シャリを食べ尽くしたので最後の品となった小肌。こちらは1日目だったので本当はもう少し寝かしておきたかったようですが、これはこれで美味しいと出してくれました😍 若々しいフレッシュ感が

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海の情報

ビルの一番奥の店舗でカウンター席のみの海さん。お店の条件だけを見ると残念な感じですが、大将が織りなす店内の雰囲気は

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ここは畏まらずに一品からお鮨まで満喫できる名店だわ😍 唯一の欠点は常連さんですぐに満席になるのと席が狭いことですが、もぺはここも含めて好きなお店です!

もぺ的には星
★★★★★★★★☆

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