【楽味家 まるげん 伊東】伊東名物のうずわが食べれるのはここと伊豆鮮魚商のまるたか!

伊東に来たら絶対に食べて頂きたいのが、伊東が誇るB級グルメのうずわめし。うずわめしとはいわゆる宗田鰹、これをある薬味と合わせて食べるオリジナリティが絶品。

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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

伊東へいくならハトヤでお馴染みの伊東市。東伊豆の食事と言えば当然みなさん海鮮グルメがお目当てだと思いますが、どこも似たり寄ったりでなかなか行きたいお店がなくて困ってませんか?

外さない様に有名店に行くのもありですが、実は伊東市にはB級グルメと誇れる逸品があるんです🎉

その伊東の名物料理は「うずわ」、ほとんどの人が聞いたことない料理ではないかと思います。

こんな名物のうずわがあるならグルメブロガーとしてはマストイート

マストイート🤤

と思い伊東を目指してうずわダッシュ💨

と、その前にお店を紹介するのを忘れていました💦 うわずを伊東の名物料理として展開しているのは「楽味家 まるげん」さん。また関連する飲食店の「伊豆鮮魚商 まるたか」さんでも食べることが出来ます🙌

うずわとは?

うずわとは実は宗田鰹(ソウダガツオ)の別名。宗田鰹の模様が渦のように見えることから、伊東界隈では渦輪(うずわ)と呼ばれているそうです。

宗田鰹と言って真っ先に思いつくのは宗田節。宗田節にするくらいだからいっぱい取れるじゃんと思いますが、こちらはマルソウダと呼ばれる宗田鰹。一方でヒラソウダと呼ばれる魚は纏まった量が揚がらないために、流通量もかなり少ない。また宗田鰹は鮮度の落ちが極端に早いため、現地以外ではなかなか食べる機会のないレアな魚と言われています。

ちなみにもぺはこれまでにヒラソウダに3回ほどお鮨屋でお会いしてます😍 どのお鮨屋でもそのままではなく、鮮度の良いものを趣向を凝らした食べ方で大好きなタネの一つになりました!

まるげんの外観

まるげんさんがあるのは伊東市内のメインストリートに続く湯の花通り沿い。

確か伺った日は平日でしかも遅めのランチギリギリだったこともあり、このように観光客も少なくて良い感じ。

うずわの暖簾に観光客と思しき先客をお一人発見。

嬉しいことに行列はゼロ。お魚博士の店と言うことは、お魚にはかなりこだわりがあるのかなぁ😍

暖簾の横には「うずわ定食」と「海鮮みぞれ丼」が書かれており、きっとこの二品がお店の一推しメニューなんですね😍

メニュー

ランチタイムのメニューはこちら💁‍♂️ お、うずわ定食以外を頼んだ場合も、禁断のうずわ出汁茶漬けはお手軽な390円で付けることが可能。

しかし先ほどのうずわ定食、海鮮みぞれ丼以外にも、金目鯛や地あじなど伊東ならではのラインナップが見事に揃ってます✨ しかもまぐろ丼もあるのですが、大間のまぐろではなくて伊豆産のまぐろを使用するこだわりっぷりには

本気でびっくりしたわ!

さすがお魚博士の店でいらっしゃる👏

あ、これを出しちゃうとお店に伺った時期が完全にバレちゃうやん(笑)はい、もう少しで一年経っちゃいそうで急いでアップしております💦 と言うわけで、価格が改定されていたらごめんなさい。

もう一品というところで、痒いところにも手が届く提案ですな。しかもイカメンチとちんちん揚げ共に伊東名物なのもナイス👍

うずわの食べ方

うずわ定食には正しい食べ方があるらしく、注文すると必読のこちらを渡されますので注文が出る前に熟読しましょう。

漁師さんありがとう
うずわさんありがとう

天と地の恵みと、それに関わる全ての人に感謝し、謹んで尊い命をいただきます。

表紙と最終ページが写ってネタバレしちゃってますが、食べ終わった後には忘れずもう一度きちんと合唱して感謝しましょうね🙋‍♂️

食べ方はシンプルに3段階。

  1. うずわに青唐辛子を加え、そのまま醤油で召し上がる。
    *量は自己責任でお願いします。
  2. うずわと青唐に醤油に入れてかき混ぜる!あっつあつごはんにドーンとのせてかっこむ!!
  3. ダシ汁を下さいとスタッフに声をかけて、青唐を混ぜたうずわをごはんにON。お茶漬けにして流し込む!

要するにひつまぶしと同じように、①まずはそのまま、②ご飯と共に、最後は③お茶漬けの3段活用。

うずわ定食

なんとですね、まさかのマニュアルをしっかりと熟読する前に登場(笑)

と言いますのも、こちらのうずわ定食が超スピードメニュー。注文してからわずか1分程度で配膳して下さいました。

本気でびっくりしたわ!

うずわは皿にビタっと貼り付けられており、美味しさの秘密はこの盛り付けにあったんですね🤭

なんとまぁ、うずわは当然冷やされているのですが、実は盛り付けられているお皿もキンキンに冷やされてるじゃないですか!

お皿を冷やされているおかげで、うずわを食べ終わるまで見事にキンキン状態をキープ✨

まずはちょこっとだけ何も付けずにいただくと、なかなかうずわのクセがありますねぇ。これがどう変化していくのか

ワクワクドキドキ😍

まずは指示に従って三等分に分けた後、激辛党に所属しているもぺは青唐辛子もすべて三等分にして投入🔥

今度は醤油もちょこっと使用して頂いてみると

けしからん
旨さ!

な、な、なんですか、めちゃんこ美味しく大変してますやん🤩

美味しかったので安心して三等分を混ぜ混ぜしてからのパックンチョすると、やっぱりこれは

これが大当たり🎯

うずわだけを食べるとクセがありましたが、青唐辛子を入れることでクセが来るぞというタイミングで、まさかの青唐辛子が発動してピリッと辛味が発動🔥

もちろん、白米とも

最強のコンビ🤝

これはこれまで食べた事のない見事な美味しさで

悶絶必至🔥

最後の出汁茶漬けに行く前に、こちらの三品でお口直しをすると共に小休憩。

名残惜しいけど最後のうずわを投入してから出汁をいただきました😍

熱々の出汁をかけると、一瞬にしてうずわに火入れが完了。うずわがすき身のようになっているので、レアで食べたいと思っていたのですが完璧に火入れされちゃったな🔥

まずは出汁をいただくとしっかりと鰹出汁が効いていて

うまぁ🤩

つみれ状態になっているうずわはふんわりと優しく、鰹出汁の酸味と相まって

ぶち美味い!

いやいや、これは生のうずわとまったく異なる魅力で一気にかっこみましたよ(笑)忘れずに合唱🙏

ふるさと納税の返礼品

なんと、まるげんさんのうずわはふるさと納税の返礼品として出品されています😍

しかもうずわにマストな青唐辛子に〆のお茶漬け用の出汁までセットになって至れり尽くせり。


まるげんの情報

伊東が誇る名物料理のうずわいかがでしたか?

日本全国には色々なB級グルメがあると思うのですが、ここまでクセが強めのB級グルメは珍しいんじゃないかと思います🙋‍♂️

まるげんさんには他にも気になるメニューが目白押しだったので、ここには絶対また来ることをここに誓います!

もぺ的には星
★★★★★★★★★

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