【鮨かんざき 静岡市葵区】駿河湾の地魚と豊洲から仕入れた旬の食材による寿司が絶品!

静岡市で予約困難店な寿司店と言えば、ここ鮨かんざきは外せない。駿河湾の地魚だけでなく豊洲を使うことで全国の旬の食材も満喫出来る大人気店へと進化中。

都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

謹賀新年🎍

もぺもぐをご覧の皆様、あけましておめでとうございます🙇‍♂️

2022年の初投稿を何にすべきか半日ほど考えておりましたが、ここは一番好きな食べ物だろうと言うことで鮨にしました。

鮨店は好きなのですがついつい書きすぎてしまうのと品数も多いため、実は結構な時間がかかるので週末の時間がある時にしか手を出せずに待機しているお店が数軒あります😓

そんな鮨店の中でも、静岡ネタはなる早でアップしたかったので、本日のお店は “鮨かんざき” に決定です🍣

静岡市は鮨店がさほど多くないのですが、鮨かんざきさんはなかなか予約が取れないため2021年の年末に伺うことが出来ました。

ちなみに鮨店は突撃訪問ではなくて、ちゃんと予約を入れて訪問のためにダッシュは必要ありません(笑)

予約方法

鮨かんざきさんの予約は電話です。

営業時間中はなかなか電話に出ることが難しいので、開店前か閉店付近に電話をかけましょう🙋‍♂️

ちなみに今回は12月金曜日の予約でしたが、確か10月中旬に電話して最速の金曜日で予約させて頂きました。

そして今回帰りに次回の予約を入れさせていただくと、金曜日では3月18日が最速💦 しかもこの日はかんざきさんのおめでたい日じゃないですか!

予約がどんどん取り難いお店となっていますが、これ以上に予約が増えないようにテレビや雑誌などの取材は全て断られているそうです。

お店の外観

こちらが鮨かんざきさん。

入り口はかなりコンパクトかつシンプルな店構えとなってます。

駐車場

店頭に2, 3台駐車可能ですが、もぺの訪問時はご覧の通り満車でした。

店内の雰囲気

こちらの写真はお客さんが引けてから撮らせて頂きました。

くの字型のカウンターが8席で、大将との距離も非常に近いためカウンター席で一体感が生まれる素敵な空間となってました。

活け用に水槽を完備😍

車海老がデカくて美味しそうなサイズだなぁ。

ちなみにこちらの壁の向かい側が個室となっています。

注文しやすい様に小窓が付いているのがナイス👍

メニュー

この日の食材がズラッと壮観だわぁ✨

ちなみに隣席の常連さんからこのスペシャルの赤ムツ(のどぐろ)がヤバいっとアドバイス。やばいくらい美味いんですかと尋ねると、価格がヤバイって(笑)

自家製プリンがあるのは気が付かなかったので、こちらを頂くのは次回の宿題ね🙋‍♂️

やばいスペシャル赤ムツは見た目にもパンパンで爆発寸前🤯

越前がには甲羅を見るからに大きさが凄い、活けで仕入れて2kg後半もあったご立派なサイズ🤩

おまかせ

もぺは海鮮は全て美味しく頂けるので、何も注文を発することなしにお任せがスターティン😍

まずはこの日付き合ってくれたブロガー仲間と乾杯の儀。

鮨ってちょっと値段も張りますし、なかなか一緒に言ってくれる方が近くには少ないためブロガー仲間には本当に感謝🙏

もぺと鮨に行ってくださる方、お気軽にブログかインスタにDMを送ってください🙇‍♂️

皮剥と帆立の紐の肝和え

最初の一品は皮剥と帆立の紐の肝和え

いきなり食べなくても美味いとわかるやつがキタァ😍

皮剥のしっとりとした身、そこにコリコリ感のある帆立の紐、味を繋ぐのは海苔の風味をプラスした肝で

\( ˆoˆ )/

最初のこの品でもぺの心を完全に鷲掴みされました🤤

鰹のたたき

続いては鰹のたたきに叩きネギと和辛子を添えて。

鰹ってもちろんスーパーや魚屋でも購入出来ますが、よほどの魚屋か強運でなければ滅多に美味い鰹に出会うことはありません😱

美味い鰹は間違いなく美味い鮨店か和食店にしかないよなぁ。

鮪もそうですが赤身には辛子が予想以上に相性が宜しく

ブチおすすめ🙋‍♂️

艶々で脂のりの良さに

悶絶必至🔥

クエの酒蒸し

最後に大将に何が一番良かったですかと聞かれて答えたのが、こちらの九絵の酒蒸し😍

見た目では美味しさが伝わり難いですが

けしからん
旨さ!

弾力のあるプリップリの身が最高、さらにクエの旨味を吸ったネギもまたけしからん!

あまりの美味しさに、人目を憚らずにズズっとスープを完飲しちゃいました(笑)

21kgのしっかりした魚体だったそうで、皮をすき引きするのが大変だったでしょと聞くと一時間かかったそうです💦

宝山の芋麹全量

この日は日本酒ではなく焼酎気分だったので、宝山の芋麹全量をチョイス。

越前がに刺身

先ほどの蟹の足がこちらの越前がにの刺身に。

とろふわに生ですがしっかりした旨味、肝が加わることで味に奥行きが広がり

ぶち美味い!

こういう高級食材の美味しいところを少しずつ色々食べることが出来るのが、鮨屋のつまみの最大の魅力✨

トラフグのてっさ

誰がどう見ても美味いこと間違いないトラフグのてっさ😍

皮目はゼラチン質でプルプル、ちょっと厚めの身にたっぷりと自家製ポン酢を合わせると

最強のコンビ🤝

ぐいぐいアルコールが進みますが、仕方ないですよね😅

越前がに食べ比べ

なんとここでまた越前がにアゲイン🙌

しかもオスとメスの食べ比べとは憎すぎる組み合わせじゃないですか! まさに

夢のような一皿やん!

まずはメスから頂いちゃいます😍

ちなみに普段カニと呼んで食べているのはオスになります。
メスは地域により呼び名が異なりますが、せこがにとか親がに、最近では香箱がにと呼ばれることが多いです。メスはサイズも小さくお値段的にはオスよりも安く味は劣ると言われています。が、メスならでは魅力として卵がついてる事があり、しかも二つの部位を味わえちゃうことから近年大人気となっています。二つの部位とは内子と外子で、内子は「卵巣」であり外子は「受精卵」です。

外子のプチプチとした食感がアクセントになり

やたらうまい🤤

人が剥いてくれた蟹を食べれるなんて幸せだなぁ💕

オスは卵がない代わりにたっぷりと味噌でいただくと

口内幸福😍

やはり刺身よりも火入れした方が甘み自体は強くなりますよね。味噌も濃厚ですが臭みがなくて焼酎が

ぶちススム君!

泥障烏賊

13日熟成させた泥障烏賊(アオリイカ)は、抜群の包丁仕事に柚子を効かせて。

これが

やたらうまい🤤

イカとは思えないフワフワの食感で、口の中で溶けてなくなります。この感じは100回以上は包丁を入れてるんじゃないかな。

周りの常連さんもこれはイカじゃないだろうと大騒ぎしてました(笑)

答志島のトロ鰆

すっかり鰆のブランドとなった答志島のトロ鰆。伊勢志摩の海域は他の地域と異なり、随分と早い季節から鰆に抜群の脂が乗るため鮨屋に大人気のブランド鰆。

鰆は火入れすることで旨みが倍増、見た目以上にとろけて

\( ˆoˆ )/

カマス炙り

ちょっとびっくりの美味しさだったのがこちらのカマス炙り🔥

カマスってちょっと磯臭さが残ったりするのですが、塩なのに

ぶち美味い!

脂のりも良く厚めに切られた身が肉厚で最高。江戸前とのことですが、沼津港でこのレベルはないかもしれないなぁ🤔

南まぐろ赤身

常連さんが赤身じゃない赤身と騒いでいた南マグロの赤身(笑)

ねっとりと肉厚、あれ南マグロなのに心地の良い酸味で

これが大当たり🎯

この南マグロの赤身はこれまで食べた中でもピカイチの逸品✨

小肌

見た感じはちょっと小さめですが肉厚な小肌。

この酸味と旨味のバランスは

もぺのタイプ😍

雲丹軍艦

高騰が続いている雲丹。しっかりおまかせに入れてくださっている事に大感謝🙇‍♂️

多分、お鮨屋にあまり行かない人がこの雲丹一箱の値段を聞いたらたまげると思います(笑)

赤ムツ炙り

ここでスペシャルの赤ムツ炙り肝ソースが登場👏

お〜、さすがスペシャルなだけあって

なんじゃこの美味さ!

脂が乗り過ぎの赤ムツが多く出回っていますが、こちらはしっかりと脂が身に回っているので美味さが別格😍

スペシャル恐るべし、値段もね(笑)

あきなし

たまらず焼酎芋をお代わり。

秋なしなのであきなしって名前。

白海老

ここ数年よく見かけるようになった富山の白海老

季節を問わず揚がるらしく、ピュアな海老の旨みが👍 しかし、この一貫に何匹の白海老が使われているのか、、、手間暇かかっています💦

煮穴子

煮穴子が登場するとお任せもフィナーレでちょっと寂しく感じる一品😢

トロタク

お、すき身が

なんじゃこの美味さ!

フワフワの優しい食感に溢れ出るマグロの旨味、アクセントのたくあんを入れる事を考えた人は天才だよなぁ。

久々に美味しいトロタクに出会ってしまった😍

さより

ここからはお任せが終了した後の延長戦。

タネケースで気になっていたサヨリ。サヨリと表記されていましたが、ほぼ閂サイズだったので素通り出来ませんでした(笑)

想像通りの食べ応えで

これが大当たり🎯

なんと皮目も炙って出して頂きました😍

サヨリを頂いた人だけが食べる事ができる特権(笑)

こう言うちょっとした仕事を丁寧に行うあたり人気店なのが良くわかります。

シャコ

締めに選んだのはシャコ。子供の頃は山盛りの湯がいたシャコを食べていましたが、今ではすっかり高級食材の仲間入りですよね😓

感慨深く頂きました。

玉で締め!

遅めのスタートだったので、すっかり他のお客さんも引けてしまい大将といっぱいお話しも出来ました。かんざきさんルックスはiPSでノーベル賞を受賞された山中教授のようなスマートなお方。

東京の某有名店や京都の紹介制のお店にも行かれており、もぺも非常に参考になる情報を頂くことが出来ました🙌

お店の情報

鮨かんざきさんは、女将さんと二人体制のため席数も限られて夜は予約困難店になっています。

一方、なぜかお昼はまだ予約を取り易いそうなので、まずは昼を食べてから夜の予約を入れて帰られてはどうでしょうか?

今年は三島、沼津を抜け出して静岡全域のお鮨屋さんに行きたいと思います!

おすすめのお店などございました、是非教えてくださると嬉しいっす。

2022年もどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♂️

静岡市に来たなら、是非とも食べていただきたいオススメのグルメをまとめてみました。他のサイトにはない、もぺ完全セレクトの個性的なお店が目白押しですよ👍

もぺ的には星
★★★★★★★★★

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