【瞬 静岡市葵区】すべてはうなぎのために食べログナンバーワンの名店!

言わずと知れた食べログでウナギ部門全国No. 1の名店と言えば、静岡市街から離れた場所にお店を構える瞬さん。鰻を食べるために来て欲しいと、敢えて立地は不便な場所を選ばれるこだわり様。鰻だけでなく自然に囲まれた庭園も見どころになっています。

都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

遂にもぺにもこの時がやって来ました🙌

何が来たかと申しますと、静岡県でもダントツの予約困難店となっている瞬さんに伺う機会を賜りました🤩 お誘いくださったインスタの食友さん貴重な席を与えてくださり本当にありがとうございます🙇‍♂️

持つべきものは食友さんだわ!

もぺもぐをご覧になっている君なら鰻の超有名店となっている「瞬」さんをご存知ですよね?

ご存知でない方もいるかも知れないので簡単に説明しておきます。鰻の瞬さんは静岡県内の飲食店全店舗の中で食べログのスコアがNo. 1(2022/9/20現在のスコアは4.54)

  1. 瞬(うなぎ)4.54
  2. 成生(天ぷら)4.51
  3. 温石(懐石)4.45
  4. 勢麟(懐石)4.41

さらにうなぎ部門に関してまたしても全国No. 1のスコアとなっており、まさに日本のうなぎ店を代表するお店となっています😍

  1. 瞬(静岡市葵区)4.54
  2. かぶと(池袋)4.41
  3. 活鰻の店 つぐみ庵(駒込)4.23
  4. うなぎ亭 友栄(風祭)4.22

こんなに凄いお店なのですが、さらに凄いのがお店の予約争奪戦なんです。こちらの解説は後に回すとして、念願叶って遂に瞬さんへとうなぎダッシュ💨

瞬の予約方法

瞬さんのホームページにはご予約はこちらと書かれており、そこには電話番号が記載されていますが全く電話はつながりません😱 ちなみにもぺも行けそうな日を選んで、これまでに10回くらいは電話をしましたが一度も出てもらえた事はありません。ドタキャンでキャンセルが出た場合には電話に出てくださる様なので、強運自慢の方は是非一度電話予約をお試しください。

あと予約サイトのOMAKASEにも瞬さん登録されていますが、残念ながら予約の受付開始日も時間も不明。そんなわけでOMAKASEをいつ開いても “ご予約開始までお待ちください” の寂しい表記しか見た事なし

こんな感じで、瞬さんは予約のきっかけすら手に入れることが出来ない超予約困難店となっています。よって、予約を持っている知り合いを作って連れて行ってもらうしかないよなぁ。もぺの周辺で行った事のある人を調査してみると数人ほど経験者がいましたが、皆さん知り合いに連れて行ってもらっている方ばかりでした💦

瞬の外観

こちらが夢にまで見た瞬さんの表札😍

ちなみにお店は何かのついでではなく、鰻を食べるためだけに来て欲しいと静岡市葵区ながら静岡駅からは歩けない距離感。

うなぎを食べるためにタクシーに乗ってやって来ましたよ👍

瞬さんの敷地内には緑豊かな広大なお庭が。この日は七月某日であり、猛暑真っ只中でめちゃんこ暑い日でしたが、緑の木陰に入ると爽やかな風も吹いてます。

こちらは入り口の門を内側からパシャリ📸

外から門を見るとこちらですが、前のお客さんが微動だにしなかったのでこの写真しか撮れませんでした💦

瞬さんの建屋はこちら💁‍♂️

青空と白い壁のコントラストが映え映え、平家作りなのが趣もあっていい感じでしょ。

お昼でもオープン時間になるとライトが灯って、いよいよ店内へと入店のお時間です。

瞬の駐車場

最初にアップした瞬さんの看板が掛けられているのが駐車場の入り口。

お店にはほぼ100%の方が車(自家用車orタクシー)で来られるので、駐車場は満車になっちゃう様でした。

瞬の雰囲気

実はお店に入る時に女将さんに撮影の許可を確認すると、なんとお料理以外はNGとの返答😭 インスタのアップを見ると、大将の焼いている姿の動画とかもゴロゴロとアップされているのになぜ? 連れて行って下さった方も、これまで何も言われずに撮ってたけどなぜだろうと困惑気味。

というわけで、まさかの

もぺ封じ😭

こんな時に頼りになるのが、またしてもインスタで繋がっている食友さん。お料理はすべてもぺの写真ですが、お部屋の写真は銀座のランチを主戦場とされている銀座ランチ&ディナーキラキラさんにお願いして使わせて頂いております🙇‍♂️

キラキラさん最新の銀座ランチから老舗有名店まで幅広くカバーされており、もぺも銀座のランチはキラキラさんに頼りっきりです👌

店内には6人がけのテーブルが一卓に暖炉が🔥

艶々のフローリングで、お金持ちの別荘にお呼ばれしたような気分です(笑)

瞬のメニュー

瞬さんで使用しているうなぎは、信頼されている浜松の問屋が厳選した国産鰻を使用。

メニューの値段がホームページに記載されている金額と異なっており、おそらく現在はホームページの金額が正しいと思いますので↓に記載しておきます。

  • 鰻丼(肝吸・香物付)特上 ¥6,600円
  • 鰻丼(肝吸・香物付)上 ¥5,300円
  • 肝焼き ¥900円
  • 白焼き ¥4,400円
  • えり巻 ¥2,000円
  • グリーンサラダ ¥900円

こちらのお値段は消費税込みと記載されていました。

うなぎは年々高騰しているために板に書いてある値段より随分と高くなっていますが、なぜかサラダだけ安くなってますね(笑)

実食

実食の前に瞬さんが誇っていることが記載されていたので、バッチリこちらにて共有しておきます。

一 最良の状態の国産鰻だけを使用
ー さばきの技で鰻の良さを活かす
ー 備長炭の焼きで食感を極める
ー 二十余年の熟成を経た絶品のたれで味付
ー こだわりを貫く店主の意地

ホームページより

さてさて日本一と呼ばれる鰻のお味はいかに!

乾杯の儀

この日はうなぎのフルコースを食べる気満々で準備して来ましたので、もちろんお昼からビールで乾杯させていただきます🍻

めちゃんこ暑かったので

やたらうまい🤤

あ、最近この箸置きをよく見かける気がするなぁ🙄

あと、大将が写り込まないように写真を撮っているのでわかりにくいですが、いつものように

アリーナ席ゲッツ❗️

写真は撮れませんが、しっかりと目に焼き付けて帰ります🔥

サラダ

家ではモリモリサラダを食べるもぺですが、外でモリモリサラダはビュッフェくらいでしか食べません(笑)瞬さんには二度と来れないかも知れないので、ここは気張って注文してみました🙋‍♂️

フレッシュな葉物が複数種類入っており、それぞれ葉の味わいがあるので薄味のドレッシングで👍 ただ正直に感想を述べるとすれば、いくらなんでもこのサラダは高いような(価値がわかってないだけかも)

白焼き

サラダを食べ終わることに白焼きが登場🤩

表面は軽くこんがりと焼きが入っていますが、内部はふんわりと柔らかそうなルックスに

ワクワクドキドキ😍

まずは何も付けずに、そのままの鰻を味わってみると

うまぁ🤩

鰻って強めに焼かれるお店が多いように感じますが、瞬さんの鰻は必要最小限の火入れ具合なのかなぁ。鰻特有の川魚的な味がなく、ふんわりとクセがなくて

👍👍👍

皮目もしっかりというより、やはり必要最小限の仕上がり✨

味付け用には塩、わさび、醤油。

それでは塩を使ってみると鰻の旨味が一気に開花🌸

さらにわさびを乗せてみると、脂もあっさりと感じられて

\( ˆoˆ )/

続いて醤油でいただくと

うまぁ🤩

ただし醤油味になってしまうので、これは鰻がちょっと勿体ない気がするのはもぺだけでしょうか🙄

肝焼き

続いては肝焼きが登場😍

血管部分はプリプリで肝は見事にトロトロ、このためにビールを注文したと言っても過言ではありません(笑)

えり巻き

びっくりしたのが瞬さんのえり巻き。

えり巻き自体は鰻の首周りの骨が多い部分を使うのですが、瞬さんの玉子の感じを良く見てください🔎

ほら、普通は卵焼きって玉子を焼いてくるくると巻いて仕上げていきますよね。ところが、瞬さんの玉子には巻いた後がほとんどなくて

本気でびっくりしたわ!

玉子を焼いて巻くのではなく玉子で鰻を包んで焼いているので、これまで食べたことないほどフワフワかつジューシーで

なんじゃこの美味さ!

玉子がフワフワに対して鰻のえり巻はプリプリした食感で

ぶち美味い!

これは間違いなく

これまでのNo. 1🏆

溢れ出た出汁も勿体無いお化けが出るので、きちんと余すところなく完飲しちゃいました(笑)

残念なことに、こちらは半人前で二切れとなっているので、一人で訪問された場合は一人前四切れとかなりの分量になっちゃいます💦

上 うな重

最後の締めは欲張らずに上を選択🤩

瞬さんのこの丸い曲げわっぱで鰻を食べる日をどれだけ心待ちにしたことか😭

鰻の長さはさほど大きくないのですが、いつも見慣れている鰻と比べると胴回りが太いためしっかりと横幅があるような気がします✨

艶々にタレをまとった鰻は皮目もパリッと見事な仕上がりで

3150😍

甘過ぎないスッキリ目のタレはややもすると物足りないと感じるかもですが、これが後半に響いて来ます!

羽釜で炊き上げられたお米は硬めでタレご飯だけで

Perfection !

いよいよ鰻とご飯を一緒に食べると、なるほどこれは思ったよりもシンプルでストレートな味わい😍

漬物で小休憩をしたのちに、山椒を使って後半戦に行きましょう!

瞬さんで使われているのは香りが鮮烈なぶどう山椒。

ぶどう山椒は和歌山県有田川町の名産品らしく、一時期は日本全体の山椒生産で8割も占めていたそうな。

うんうん、香りと痺れのバランスがちょうど良くてこれは

やたらうまい🤤

もっと早めに使用しておけば良かったなぁ🙋‍♂️


締めに肝吸を頂いてフィニッシュ🙏

瞬の情報

瞬さんのうなぎを頂いて改めて感じたのは、うなぎって個人の好みによる部分が大きくて評価が難しい食べ物だなぁと。

タレひとつ取っても濃いめが好きな人もいれば、スッキリが好きな人もいますよね。

そんなうなぎ界でトップに君臨し続けている瞬さん、次回があるならば夜に提供されているピザを是非食べてみたいっす!

ちなみにもぺ的にはえり巻きがめちゃんこ美味しかったので、こちらは

マストイート🤤

もぺ的には星
★★★★★★★★☆

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