第一印象は、まさか都内の人気店が三島にオープンするとは。なんと焼き鳥を筆頭に寿司や焼肉店を展開している一石三鳥グループ。三島ならではの立地を活かした店舗は、ゆったりとした落ち着いた雰囲気。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
いきなり舞い込んできた情報、それはビックリするお店が三島にオープンするぞ〜!
なんとなんと、都内で人気爆発している一石三鳥さん。焼き鳥から店舗展開を始めるや否いや、焼肉・寿司・食堂など新たな領域にどんどん進出している若いグループ会社。コレまでのチェーン店とは異なり、各店舗にオリジナリティーや独自のメニューを持たせることで急拡大している人気店。
まさか都内で今が旬を迎えているお店が三島にオープンするなんて奇跡w
一石三鳥さん三島店のオープン日は5月27日となっていますが、それに先立って代表を務めておられる米田さんよりプレオープンへのお誘いを頂きましたので、迷うことなく最速の日にちを選択🔥
都内トップレベルの飲食店と三島の地の利を活かした新店舗、どんな焼き鳥を頂けるかワクワクしながら焼き鳥ダッシュ💨
というわけで、今回の記事は一石三鳥さんのご好意により無料でコース料理の供与をいただいております🙇♂️ 忖度はありませんが、念の為記載しておきます。
目次
一石三鳥の外観
三島広小路の飲食店街から少し離れた場所にあたる栄町、一石三鳥さんの店舗はこちら💁♂️ 三島広小路駅からは徒歩5分程度、三島駅からも15分となかなか便利な場所。
落ち着いた店舗なので、選択した立地もお店に合っていると思います。
オープン時間ぴったりになると、店頭のライトにスイッチが入ります。
一石三鳥の駐車場
店頭と店舗裏に駐車場を完備。
一石三鳥の店内
店内に入って、まず最初に目に飛び込んでくるのはアーチ状のオシャレなカウンター席。中央には三島店の売りである薪焼きに火が入っています🔥
いやぁ、アーチ状のカウンター席なら、どの角度からでも薪焼きを見ることが出来て素敵だわ✨
どんな食材が薪焼きで登場するのか、これはめちゃんこ楽しみです。
今回はもぺの食友さんも呼んだので、会話も出来るようにテーブル席にしていただきました。ちなみにこちらのテーブル席は掘り炬燵になっており、暖簾をおろせば半個室になるため会食もOKかな。
写真には映っていませんが、4〜8人用の完全な個室もカウンター後ろにありましたよ!
お皿もこだわっており、良い感じじゃないですか!
一石三鳥のメニュー
現在(2024/5)の献立は雉子コースで一本勝負。焼き物は炭火焼きによる焼き鳥を中心に、野菜や魚に手羽が薪焼きになってますね。
ちょっと見かけない野菜を取り入れているのが👍
値段的には都内を考えるとリーズナブルな価格設定ですが、三島で考えると高価格帯になるのかなぁ。
ちなみにこの日はコースの後になりますが、こちらの追加串を別途注文することが可能でした😍 本日の地鶏や希少部位は、日によって変わりますので店員さんにご確認くださいませ。
雉子コース
この日がプレオープンということもあり、総料理長と三島店の店主さんからオープニングのご挨拶。是非是非、三島を盛り上げて欲しいものです👏
挨拶が終わるや否や、まずは泡にて乾杯🥂 この日はガンガン飲めるメンバーだったので、各々好きなお酒を楽しませていただ来ました。
先附 茶碗蒸し
最初の一品は熱々の茶碗蒸し、出て来た瞬間から出汁と玉子の優しい香りが
👍👍👍
茶碗蒸しは滑らか、もうほとんど飲めるくらいですが、猫舌に近いもぺにはちょっと無理w ゴテゴテと具材を入れるのではなく、シンプルに玉子が味わえて良いっすね。
セセリ
最初の炭火焼きはセセリ、いわゆる鶏のネックと呼ばれる部位。
もっちりとした身質でジューシー、塩加減も良い感じ。もぺ的にはセセリを置いていない焼き鳥屋さんは、焼き鳥屋だと認めません(笑)
ハツ
続いては鶏の心臓にあたるハツ。
一つの心臓を開いており、しっかりと肉厚で
うまぁ🤩
ハツは脂が少ない部分ですが、適度に油を使って焼くことで炭の香りをまとって良い仕上がり。
ビーツ
メニューを見てビックリした食材その壱が、こちらのビーツ。
ビーツってロシアのボルシチやサラダでしか食べたことがなく、まさか薪焼きでの登場には嬉しいサプライズ🙌
食べてみると、表面は脱水されているにも関わらず、パリッと瑞々しい食感で
うまうま🤩
ビーツらしいほんのり土ぽい味わいが最高!
抱き身
確かここまでは大山地鶏だったのですが、こちらの抱き身は黒薩摩鶏🐓
ギュッと締まった胸肉を鶏皮で包んであり、柚子胡椒が適量で良い感じの仕上がり。
地ビール
ここで伊豆地ビールにチェンジ。
あらら、左のビールはきめ細かな泡立ちなのに、右手もぺのビールは泡が立たないっす(笑)香り高く飲みやすいので、これは観光客にも喜ばれそうですね🙋♂️
うずらの玉子
続いてはうずらの玉子をタレ焼きにて。
うずらの玉子って半熟にするのが難しく、残念ながらサラッとした黄身が多い。こちらは完璧な半熟加減に仕上がっており、ねっとりと濃厚な黄身が
最\( ˆoˆ )/高
これはお見事な一品👏
一石三鳥さんではオープン時に蛸飯を作ることにしているらしく、茹で上がった🐙に料理長のドヤ顔サービス(笑)
アンディーブ
続いての薪焼きは聞き慣れないアンディーブ、よく知られている名前はチコリじゃないですかね。うんうん、先ほどのビーツもそうですが、普段食べる機会の少ない希少な野菜の薪焼きは
3150😍
こちらも香りとほんのり苦味、ここにチーズがまろやかさをプラスして👍
紅くるりのピクルス
続いても色鮮やかな大根を使ったピクルス。
紅くるりのピクルスは酸味が抑えめで、瑞々しさと食感の良さが抜群!
かしわ
ここで食べ応えのあるかしわのタレ焼き。
締まった身にキレのあるタレが良い感じ👍
薪 手羽
ここで一石三鳥三島店のスペシャリテとなっている薪 手羽が登場🔥
お〜お、この手羽は見るからにプックリとして美味そうなルックスに
よだれ5リットル🤤
この薪焼き手羽、皮がパリッと焼けているにも関わらず、皮がパサパサでカリカリではないんです! しかも食べてみると肉汁が溢れるほどにジューシーで
ぶち美味い!
美味しさの秘訣、、、
なんとですね、この手羽は中骨が抜いてあるために一口で楽しむことが出来るんです😍 このひと手間によって、手羽の身の美味しさが格段にアップしていること間違いなし。
もぺは名古屋経験も長かったので、手羽を食べるときは絶対に中骨を外して一口で食べることに。これまで焼き鳥の有名店にも行っていますが、中骨を抜いてくれるお店は本当に珍しいっす✨
鶏と鯖出汁の冷麺
続いての冷麺、これまさかの驚くほどの美味しさで
見事な伏兵やん😍
話を聞いてみると、この味を近隣のあるお店にもレシピ供与しているとのこと。なるほど、そういうことだったのかと納得(笑)
ツルッとした麺はもっちり、鶏と鯖のバランスが素晴らしく酸味は控えめであっさりとした旨味。これは間違いなく、小鉢サイズではなくてどんぶりで食べたい😍
月見つくね
冷麺を食べたので終わりかなぁと思っていたら、ここで月見つくねが登場! つくねって柔くてあっさりしたタイプと歯応えがあり肉肉しいタイプがありますよね〜 こちら肉肉しいタイプでもぺの好みでした🙋♂️
席が離れていたので、何をされているかわからなかったのですが、代表(左)・料理長(真ん中)・三島店長(右)と三人がお揃いだったのでパシャり📸
インスタでも代表がイケメンだったのですが、実際にお会いすると本物の方がイケメンでびっくりしました(笑)
すなぎも(追加)
ここで追加のすなぎも、ということでコースの焼き物は終了。
砂肝は丁寧に銀皮が処理されており、シャリっとした食感が最高に心地良いね😍
目鯛 菊芋ソース
なんと一石三鳥さんのコースには魚も入ってます。
こちらも薪焼きなのですが、分厚い目鯛は中心部がほんのりレアになる火入れ。うんうん、ふんわり仕上がった独特の風味がある身、ここにねっとりした菊芋ソースが良く合っています。
ねぎま(追加)
追加オーダーはあるものでお願いしており、こちらはねぎまですね。
今更ですが、串のサイズ感は大きくも小さくもない普通サイズです。
真蛸のタコ飯
ここで炊き上がったタコ飯を披露するパフォーマンスタイム。
こういう時間があると、特にカウンター席だとコミュニケーションにより一体感が生れて店内の雰囲気が良くなる気がしますね。
薬味も混ぜてあるので炊き込みご飯って感じ。
思ったよりもタコが柔らかく、見ためほど濃くない味付け。
塩バニラ最中
最後の締めは塩バニラ最中とセレブレーション紅茶。
最中は富山のもち米を使っており、これ唇や口の中で引っ付かないやつ。紅茶も色んなフレーバーが合わせてあるようで、華やかで美味しかったな😍
一石三鳥の情報
突然三島にオープンした一石三鳥さん。
店舗は広小路に近いにも関わらず、ちょっと落ち着いた住宅地と渋い選択。肝心の料理は、必要以上に手を加えるのではなく、素材を活かした珍しさもある料理の数々。
一石三鳥さんは予約制となっていますので、WEBより予約して伺ってください。
もぺ的には星
飲食費の負担をいただいているので評価はなし
もぺもぐにアップしているお店は、下記のもぺもぐマップ(Googleマップ)から位置情報で検索可能です。お店を選ぶとリンクが貼ってあるので、ポチッと押すと記事にGO💨
本ブログが参考になったならブログの運営に協力してもらえませんか?
ネットでお買い物される際に以下のリンクを通して、アマゾン、楽天、Yahooから購入いただけると嬉しいです😊
コメントを残す