【なんどき屋 銀座】銀座の片隅に牛めしが名物の老舗定食屋さんが!

牛丼といえば吉野家というほど、特定の企業が強い不思議な食べ物。しかしながら、探してみると銀座にも牛めしの名店と呼ばれる老舗があるではないですか。

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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

多くの人と同じく、もぺにとっても牛丼といえば吉野家の一強。ほとんどチェーン店に行かないもぺすら、松屋やすき家に行かなくても吉野家の牛丼というほど不思議な食べ物。

東京で食べ歩きをするようになり、一年以上経って気になり始めたメニューが牛丼。都内であれば、吉野家の一強である牛丼においても老舗があるんじゃないかと思い調べてみると、多くはありませんが老舗的なお店を発見✨

いやぁ、さすが食の街なので、探せばなんでも見つかるものでビックリ!しかも、ありがたいことにもぺが注力している銀座にも牛丼の老舗がありましたよ🙌 そのお店の名前は「なんどき屋」さん、ここでは牛丼ではなく牛めしとしてメニューに掲載されてます。

吉野家の牛丼以外で美味しい牛丼が食べてみたくて、銀座の老舗へ牛めしダッシュ💨

なんどき屋の外観

こちらが牛めしが名物になっている老舗の定食屋さん「なんどき屋」の店舗。外から中の状態が見えていますが、カウンター席のみで渋いお店でしょ。

なんどき屋さんの店舗があるのは銀座八丁目にある銀座ナインの1号館ですが、高架下の建物内ではなく南側。

なんどき屋の店内

扉はどこからでも開くことができるので、座る場所の扉を開けてから入って着席。店内は渋い飲み屋さんって雰囲気で、おばちゃんの動きも全部丸見え状態っす👍

店内正面には店主さんのお言葉が掲げてあるのですが、ちょっと達筆すぎて読む気がまったく起きません💦

ゴメンナサイ!

卓上調味料は、左からごましお・胡椒・醤油。

これまでかなりの数の卓上調味料を見てきましたが、ごましおが置いてあるのは初めて👏 これさえあれば無限白米ですね。

なんどき屋のメニュー

メニューは超シンプルにこちらの一枚💁‍♂️

牛めし系だけでなく、焼き魚の定食や定番の豚しょうが焼きもラインナップ。単品メニューは下にあるのですが、ビール中(450円)や酒(300円)は凄いコスパの良さ✨

牛めしセット

最初に登場したのはキュウリ・大根の漬物。

お味噌汁は熱々🔥

シンプルな白味噌系でホッコリとする味わい。味噌汁って、どこで飲んでもちゃんとそこそこ美味しいのがありがたいよね👍

最後に本日の主役をつとめる牛めし!

ここで気が付きましたが、牛めしが食べたかったのですが丼ではなく牛皿セットにする予定を忘れてたわ💦

想像よりもたっぷりと入っている牛肉、見た目には脂と身のバランスも良さげで

よだれ5リットル🤤

余分な脂も落とされているので、全体的に見ても脂のテカりはなし。

さっそくお肉から食べてみると、醤油ベースの味付けは甘さが控えめで

うまぁ🤩

牛めしって聞くと、ちょっと脂っぽさをイメージしますがこちらはあっさりやん🙋‍♂️

すかさず白米を食べると、ご飯は柔らかめになっているので具との一体感を重視しているのかな。

こちらの牛めしでビックリしたのが、割り箸よりも太さのある糸蒟蒻。これがプルプルで

まじ絶品やん✨

玉ねぎはシミシミで想像通りの味わい。

豆腐は想像よりもシミシミになっており、なぜだかこちらに塩分が集中している。急いで白米を(笑)

あ、これ悪口ではないですからね👍

せっかく牛めしになったので、白米と一緒に食べると柔らかいご飯と良い感じだわ。ちなみに脂身はほぼコラーゲン状態なので、脂っぽさはありませんぜ。

うんうん、なんどき屋さんでは汁だくはなしなのですが、ご飯が柔らかめなので汁がなくても十分です!

最後はお肉を残しておいて、一口で贅沢に頬張ってご馳走様でした🙏

なんどき屋の情報

おそらく吉野家以外で初めて食べた牛丼もとい牛めしでしたが、サクッと食べることもできて値段もお手頃と最高の一杯でした✨

いやぁ、銀座の地でいつまでも営業してもらいたい名店ですね🙌

もぺ的には星
★★★★★★★★

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