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【鮨処 匠 沼津】本格的な江戸前鮨がいただけるのは沼津港ではなくこちら!

沼津に来たら皆さん沼津港で行列してお食事してますよねぇ。ちょっと待ってください! 実は美味しいけど行列のない店は周辺にたくさんありますよ。

沼津グルメ、三島グルメ、伊豆グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

私、三島、沼津周辺で鮨活に励んでおります。ただ夜はあまり出歩けないので、休日のランチを中心に活動を行っています。

ランチをやっている鮨屋って結構限られます。その中で煮切りを付けてくれるお店になると、壊滅的に減ってしまいます。今回紹介したい鮨処匠さんは、もぺのニーズを満たしていたので来店の機会をずっと狙ってました✨。

お店の外観

沼津港からはちょっと離れていますが便利な場所にありますよ。駐車場は赤い車のある店舗裏にしっかりと確保されています。台数も十分にあるのでこれは安心です。

それにしても、一軒家スタイルの匠さん、凛とした鮨屋的な店構えがもぺの期待値を超えてます👏。入り口を見ただけで、ここは絶対に良い仕事をしているってオーラがありますよね。

ランチメニュー

ランチメニューはこちらになります。

Lunch Menu

■ おまかせ 上 2500円
にぎり・巻物(10カン)+お椀

■ おまかせ特上 3800円
にぎり・巻き物(12カン)+お椀

みなさんならどちらを選択しますか? 難しい選択ですよねぇ。

もぺも悩みますが、なるべく一番安いメニューは避けるようにしています。その日の財布と相談になりますけどね💦。安いメニューこそお店の実力がわかると言う考え方もあります。一方で、安いメニューだとお店が妥協していることもありますよね。非常に悩ましい選択です。

このご時世、ランチメニューには皆さん敏感なので、かなりの無理をしているお店もあるように伺っています。そんなこんなで、もぺの選択は中か上、出来れば上を選びたいのですが大体は中です。

肝心なポイントを忘れていました(笑)。私、お店が準備してくれているタネを全部行きたいので、通常は握りだけを一通りでお願いします。今回はお店の方と事前にインスタで何度かやりとりをさせていただいて特上にプラスで追加する形で決定しました。

実食

おまかせ特上

お昼ということもあり注文は温かいお茶です。最初に供されたのはこちらの焼魚2品です。

ほんのり優しい西京焼きとししゃもさん。

皆さん最近本物のししゃも食べていますか? 本物のししゃもはかなり激減していて、スーパーで売っているししゃもさんはほとんどが○物なんですよ。こちらは鵡川産(むかわ)ということで間違い無いのない本物👏。

シンプルな繊細な白身が

ぶち美味い!

いきなり先制パンチを食らいました。同時に感じたのは、このお店、沼津ですが本物の江戸前だろう😍。

西京焼はかなりの薄味で、風味を感じる程度に漬け込みが抑えられています。

焼き物とほぼ同時に握りもスターティンです。最初の3貫は、金目鯛、伊佐木、あおりいかです。

湯霜にされた金目鯛が最初とはかなりびっくり。意表を突かれて正直きちんと味わうことが出来なかったかも💦。皮目も美しくてしっかりした仕事が施されています。

ブログを書きながら気がついたのは、コースの始まりは西京焼きと柳葉魚でしたよね。そうです、ここからコース全体としては白身でスタートしていたんだと思います。そう考えると握りの最初が金目鯛なのはとても納得しちゃいました。

続いては伊佐木さん。白酢のシャリが抜群に美味くて、握り具合も優しく崩れ具合が素晴らしい😍。こちらのシャリは抜群で

ぶち美味い!

白身との相性は東部随一ではないでしょうか!

伊佐木は皮付きが好きですが、こちらのシャリには皮を引いて雑味のない身が合うと思います。

アオリイカは甘味が引き立つ塩で! 烏賊って脇役にされがちですが、鮨タネになった途端に主役も晴れる美味しさに。

揚げ物は確か白ムツ。なかなか珍しい魚が来ました。表面はサクサクに揚がっていますが、身はふっくらとホクホク。やや強めに揚げてくださっているので小骨は気にせずに食べることが出来ます。中骨はさすがに無理でした🤣。

続いてはもずく。もずく酢ではなくてほとんど “もずく” だと思います。薄らと柑橘の風味はしますが、下味はかなりの薄味で仕上げられています。

次の握りは北寄貝。貝の中でもホッキはかなりの好物っす。火入れする事で甘味が存分に引き出されていて、貝独特の食感も最高!

けしからん
旨さ!

貝の後はこはだちゃんキタァ😍。こはだって、小肌、小鰭、粉鱗、粉肌など色んな漢字がありますよね。もぺは小鰭が一番好きな漢字ですが、もちろん自分で書くことは出来ません。

締め具合が白酢のシャリと抜群に合っています。朧(おぼろ)をかませてこれは絶品。

ぶち美味い!

次はご覧の通りのトロ。見た目は脂が強そうですが、食べてみるとこれが意外とあっさりと爽やかです。

さらに炙りトロが続いて登場。まさかトロの連続攻撃がくるとは思って無かったなぁ。

次はいくらが登場。軍艦が来ると終わりが見えて来て寂しさを感じます😢。軍艦を口に運ぶと、まずは口に入れる前に海苔の良い香りが先にやって来ます。いくらは柔らかで、これこそまさに口福!

雲丹が続いて登場。あっさりしたお味でサッと口の中で溶けてなくなります。ミョウバン感もなくて良いウニを使用されていますね。匠さんの軍艦はやや小ぶりのサイズで、これが食べやすくてちょうど良いサイズ。

締めの細巻きは干瓢。干瓢はしっかりと歯応えが残されておりこれは超タイプ😍。これでフィニッシュかなぁと思ってたら、やつが来ました👏。

やつこと煮穴子の登場。細巻きが出たので、穴子は無しかと思ってましたよ。ご覧の通りフワフワの仕上げで詰めは非常に軽め、これまた白酢のシャリとの相性が抜群。

玉はオーソドックスな出汁巻きタイプ。甘さは控えめに仕上げてあるので、こちらは万人受けするお味ですね🤝。

お味噌汁にはドカーンと赤座海老🦞が! 10月頃に駿河湾のトロール漁が解禁されたので、赤座海老や牡丹海老が出回っています。安くてめちゃくちゃ美味いんですよ。こちらの海老もしっかりと身がついていて、薄めの味噌を海老味噌が引き立てて

ぶち美味い!

追加注文

コースが終了しましたが、お腹にはまだまだ余裕があります🤣。よって、いつものようにエキストラタイムスタート。大将に食べてないたねを聞くと6種類ほどありましたが、1つは帆立だったのでそれだけパスして残りを全部でお願いしました。たまにではありますが、握りを自分の稼ぎで食べれるようになって本当に幸せを実感👍。

最初の登場は縞鯵。こんな良いたねをまだ隠し持っていたとは! 急な注文だったので、たねはやや冷たさが残っていますが、鮮度が良くて抜群の白身です。

次は何かを炙ってくれているようです。何かと考えていたら、寒くなって脂のりが増して来た鰤でした。火入れによって表面の身がふんわりと優しくなりつつも、内部はしっかりと生でキープされています。2種類の歯応えと味わいが共存していて美味かったなぁ。

白身の目一鯛。こちらは雑味のない澄んだお味なので、いくらでも食べたくなっちゃいます💦。

握りが短調にならないように、供される鮨たねにも配慮して緩急がつけられているのはさすがです。

平貝も炙りにて。たいらぎって切り付け方によって歯応えが変わるので、面白いたねなんですよ。こちらでは厚さを残したまま身の真ん中に包丁を入れられていました。この切り付けを食べるのは初めてでしたが、見た目も良い上に、肉厚さを満喫出来るので良いですね。

軍艦で登場したのが大星⭐️。こりゃなかなかご立派なサイズ! 通常、5, 6個入るところが、大きくて2つしか入りません。

小柱ってなんの貝かご存知でしょうか? 正式にはバカガイの貝柱部分になります。と言っても、バカガイがなんて知らないって方も多いですよね。バカガイは実は鮨たねの青柳のことなんです。バカガイの軟体部分がアオヤギになって、貝柱部分は小柱となります。名前は残念ですが一つで二度美味しい貝です。ちなみにこの小柱の中でもご立派なサイズのものを大星と呼んで珍重されています👏。ちなみに青柳という呼び名は、千葉県のバカガイの集積地が青柳だったことから名付けられたみたいです。

最後に匠さんのガリ。こちらがびっくりするほどフルーティーで美味かった。使われているのは新生姜とのことでしたが、非常に柔らかくてビックリ。さらに酸味はしっかりと感じますが、むせるような強さがないためとても食べやすく仕上げられています。これはガリ酎にしたらめちゃくちゃ美味くなるに違いありません😍。次回、運転手がいるときには是非チャレンジしてみたいと思います。

お店の情報

久々に美味い白酢のシャリに出会いました。どのタネもシャリとの調和が非常に良く、洗練された江戸前鮨を堪能させて頂きました。シャリの解け具合も申し分なく、出来ればつまみ無しで握りだけ食べたいお店でした。

間違いなく静岡県東部でトップレベルの江戸前鮨だと思います。

匠さんは夫婦で営業されていますので、来店する際は必ず予約を行い来店されることをお勧め致します。

もぺ的には星
★★★★★★★★

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