創業が1866年と超がつくほどの老舗の弁天山美家古寿司さん。老舗と聞くと難しそうなイメージが付き物ですが、六代目の大将は物腰も柔らかくて一見さんにも優しいお店です。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
最近再びもぺの中で活気づいている街が、老舗の集まっている浅草。ちょっと前にも頻繁に訪れていましたが、またブームがやって来ました(笑)
なんとなくですが、ブログにアップするお店の一つの基準として、なるべく地域が散らばることなく浅草なら浅草で一つの街で10店舗以上はアップしたいと思っています。というのも、地域でもぺもぐを見てくださった時に、2, 3店舗しかお店がなかったらがっかりしますよね💦
今現在まだ浅草は独立したカテゴリーとして登録していませんが、早めに10店舗くらいは訪問して、カテゴリーとして独立させたいと思います🙋♂️
そんな理由でもぺの中でホットな街の浅草、たまたま食べ友さんとランチする機会が出来たので、久々に行ってきました老舗の鮨店。かれこれ東京に通勤する前から目を付けていたのが、超老舗の弁天山美家古寿司さん。
なんと弁天山美家古寿司さんの創業は慶応2年、慶応なんて言ってもいつか全然わかりませんが、なんと驚愕の1866年創業と
本気でびっくりしたわ!
現在が2025年なので、来年には創業160年になっちゃいます。これってめちゃんこ凄いでしょ!現在は六代目になる山下氏と五代目の内山親方のお二人で営業されています。
久々に老舗のお鮨を味わうべく、ルンルン気分で弁天山美家古寿司さんへダッシュ💨
弁天山美家古寿司の外観

浅草といえば、金の〇〇(笑)
改めて考えてみると、お昼の浅草に来たのって数十年ぶりクラスな気がします。この日は土曜日ということもあり、平日の夜とは比較にならないほどの人、、、

浅草駅から北へ数分歩いた場所にある、こちらが弁天山美家古寿司さんの店舗。
弁天山美家古寿司さん、凄い老舗なので店舗もど〜ん!って雰囲気かと思ってましたが、思ったよりもこじんまりとした佇まい。街に馴染んでいる感じは、さすが長く続く老舗店だなぁ。

はい、創業慶応二年!
もうね、この年になってなんですが、オッサンでも
ワクワクドキドキ😍
弁天山美家古寿司の雰囲気

こちらはカウンター席から撮らせていただいた六代目の山下氏。笑顔に現れているように、物腰柔らかでめちゃんこ優しい方。
ちなみにこちらは退店時に写真をおねだりすると、快くOKしてくださいました。老舗って聞くと、どうしても頑固とか気難しいイメージが付き物ですが、弁天山美家古寿司さんは雰囲気が和やかで素晴らしいっす👏

この日は前日に予約したこともあり、カウンター席はいっぱいで一番奥のテーブル席。店内はカウンター7席、奥にテーブル席を配置しており店舗は縦長の構成。
カウンターと客席との距離感も近く、次回は絶対にカウンターに座ります🙋♂️

有名人のサインは額入りです。

卓上調味料は醤油のみ! 木箱の方は爪楊枝ですね。
弁天山美家古寿司のメニュー

弁天山美家古寿司さんのメニューはこちら💁♂️
左が御寿司のみ、右がつまみを含んだおまかせのコース。最上級の美家古が17貫で一番お得な価格設定になってるやん😍 食べたから言えることですが、このお値段はネタと雰囲気を考えるとめちゃんこ安い!
都内の若い鮨屋なんて3万円越えが普通になって来てたりするので、老舗でこの価格は本当に素晴らしいっすね!

鮨以外は余分なメニューもなく、これこそが老舗江戸前の粋ですよ✨

コースもありますが、老舗らしくおこのみでの注文も可能。
これなら〆の二軒目として、サクッと鮨をつまむ使い方も良いなぁ。次回は二軒目でこようかなぁ🙄

こちらは日本酒メニュー。ちなみにもぺは日本酒にこだわりはないため、某有名鮨店のようにぶっちゃけ一種類でもOKっす!
弁天山美家古寿司のレビュー
美家古

まずは初めましての弁天山美家古寿司さんを満喫すべく、握りの種類が一番多かった美家古を発注✨
熱々のお茶をしばきながら、しばし歓談タイム。

そうこうしていると、最初の下駄が登場です😍
こちらのネタは左奥から時計回りで、ヒラメ昆布締め・小肌・眞鯛・カジキ・北寄貝・赤貝のラインナップ。最初はあっさりとしたネタが並んでます✨

記念すべき一貫目はヒラメの昆布締め。
うんうん、美味いお店はどこも見かけによらず、しっかりと厚みがありシャリとのバランスが想像以上に良くて
うまぁ🤩
昆布の旨味がしっかりとあるのに、ヒラメの身がねっとりとし過ぎることなく絶妙🤩 シャリは穏やかな味わいで、酸味と甘味ともに控えめですが、やや甘みが口の中に残る感じ。

続いては早々と小肌ちゃんを投入!
身が柔らかくジューシーな仕上がり、こちらは強めの酸味が穏やかなシャリと抜群の相性!

眞鯛は美しく皮付きの松皮仕立て。

皮がコリッとするのかと思いきや、スムースでしっとりとした身質に馴染んでますな。

続いては大好きな赤貝を投入。
煌めくほどに艶々な赤貝は鮮度良く香りが爽やか、もちろん味わいも濁りがなくてフレッシュ✨

かたや、こちらは北寄貝。
ほぼ生な感じですが、やはり一切クセはなく噛むほどに甘みが広がり
うまうま🤩

こちらはお楽しみにしていたカジキ。
カジキって火入れするお店が多いのですが、ちゃんと処理されたカジキは一級品で大好物😍

ぷはぁ、ひと下駄目を一気に食べたところでガリを食べて小休憩。こちらのガリは赤酢を使用しており、強めの酸味がありながらも熟成した旨味も同居しており
もぺのタイプ😍
これだけで日本酒をガンガン飲めます(笑)
今回のアップはここで一旦終了。続編は少しお待ちくださいませ!
弁天山美家古寿司の情報
いやはや、160年も営業しているお鮨屋と聞くと、ちょっと古臭いイメージがあるかもしれません。しかし、お鮨を食べてみると、古臭いイメージなんて一気になくなるでしょう🙋♂️
しっかりと仕事をされているお鮨に古さなんて皆無、良い意味で見事に江戸前の仕事を継承されていると感じます←偉そうにすいません🙇♂️
予約困難なお鮨店が増えていますが、もぺ的な伺いたいタイミングで味わうことが出来る、まさに弁天山美家古寿司さんのような身近な鮨屋が大好きです😍
もぺ的には星
★★★★★★★★★
もぺもぐにアップしているお店は、下記のもぺもぐマップ(Googleマップ)から位置情報で検索可能です。お店を選ぶとリンクが貼ってあるので、ポチッと押すと記事にGO💨
本ブログが参考になったならブログの運営に協力してもらえませんか?
ネットでお買い物される際に以下のリンクを通して、アマゾン、楽天、Yahooから購入いただけると嬉しいです😊
最近のコメント