浜松で予約の取れない人気店といえば、勢麟さんが運営するグループ店。和食の勢麟さんを筆頭に、鰻の麟さん、焼き鳥の幸羽さんも人気の取れない人気店ですが、今回は以前から話に出ていた焼肉店がオープンしました。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
同じ静岡県ですが、なかなか行く機会がない街といえば浜松。一人で車で行くにはちょっと遠いし、新幹線で行くとしても交通費が気になる距離感。そんな訳もありまして、明確な目的地がなければ行かないのが浜松。
今回、浜松に行ったということは明確な目的地があったということですね(笑)
はい、その目的地こそ2024年7月にオープンした「焼肉屋ぱんち」さん🥩 普段は積極的に焼肉には行かないもぺですが、勢麟さんが運営する焼肉店がオープンしたと聞けば話は別。
これは直ちに伺わなければということで、都合の付く週末に予約をさせて頂いてからの焼肉ダッシュ💨
目次
焼肉屋ぱんちの外観
焼肉屋ぱんちさんの住所を調べてみると、まさかの幸羽さんと同じ住所かつ同じビルw
同じということは、こちらの「あっ、ここだ」を目印に来たら到着です。ここまで来てみると、周辺にはまばらに人が集まっており、幸羽さんの大将もお客を招くために登場(笑)
すいません、もぺ一行の目的地は焼肉屋ぱんちさんっす🥩
フィリピンパブの看板を目印にしてもらうと分かりますが、焼肉屋ぱんちさんはフィリピンパブを挟んで左手の店舗。
お店に暖簾は出ていませんが、こちらのライトに火が灯っていたら入店可能のようです。
焼肉屋ぱんちの予約方法
オープンしてしばらくはインスタグラムのDMより予約可能でしたが、今後は勢麟さん系列が利用しているOMAKASEでの予約になるようです。
焼肉屋ぱんちの雰囲気
18時予約で10分前に到着していましたが、店頭のライトが灯っていたので入店しちゃいます! 最初の扉を開くと、オープンを祝う胡蝶蘭がぎっしりと🌸
さらにもう一枚あった扉を進むと、そこからが店内なのですがいきなり牛が保存されている冷蔵庫🐮 牛肉の塊を見たことによって、一気に気分は
ワクワクドキドキ😍
もうこの時点で、焼肉気分が最高潮へ🔥
カウンターにはインスタでいつも拝見してた大将がど〜んと構えてます。これまでに何度となく拝見しているので、まったく初対面な気がしないんですけど(笑)
いやぁ、大将の顔を見るとめちゃんこ美味しそうな肉が出てくると思いませんか? 美味い顔をしている店主さんだと、不味いものが出てくることはなし!
ちなみに大将を取り囲むようにカウンター席。
もぺは今回3人だったのでこちらのテーブル席っす。
6人用のテーブル席なので、3人だったゆったりと過ごしながら肉もバシバシと撮影可能📸 この席を見て思ったのですが、焼肉店だと相席にすることも出来ないので、席のコントロールってロスが出るのでちょい難しいですね💦
焼肉屋ぱんちのメニュー
その日の牛によりお値段が変動することもあり、本日のおすすめは黒板に書かれるシステム。ちなみのこの日は、ランプが経産牛でその他はすべて神戸ビーフとのこと✨
わ、よく考えてみたら、神戸ビーフはこれまでに一回しか食べたことないかも🙋♂️ しかもハラミまで神戸ビーフなのが凄いっす!最近では良い焼肉店でも、部どりの悪いハラミって輸入牛なことが多いんですよね。
取り敢えずこちらの黒板メニューは、大人なので全部発注しました(笑)
こちらが定番メニュー💁♂️
最低限の一品料理に、麺やデザートも必要最小限のラインナップなんですね。お、さすがは勢麟グループ、タレや料理にも化学調味料や保存料などは使用されていないとのこと。
意外かもしれませんが、焼肉にもかなりの確率で魔法の粉がフラれてますからねぇ(笑)
焼き物コーナにタンがありましたが、こちらを含めてカルビやロースも変動制になっているので店員さんにご確認ください。
一方で、ホルモン類の種類は多くないですが、もぺが食べる定番の部位は一通り揃っていて👍
乾杯の儀
何はともあれ、この日も暑い日でクタクタになったのでビールにて乾杯🍻
卓上調味料はありませんが、左手からレモン果汁・焼肉用のタレ・塩がセッティングされています。
タン
まず最初の一品はタン👅
ここで話にもなったのですが、誰と焼肉に行ったとしても必ず最初の肉ってタンになりますよね(笑)しかも焼肉に行って、タンが苦手とか食べれない人って聞いたことない人気の部位。
もぺもなんなら、焼肉に来たらタンとハラミだけで満足できる自信があります←どんな自信やねんw
石垣島にある予約困難店になっているやまもとさんで気が付いたのですが、美味しい牛肉って見かけの色や刺しだけではわからないんですよねぇ〜
こちらの牛タンも見かけはなかなかご立派ですが、かなり薄いカットでどうなんかなぁ🙄
焼肉屋パンチさんの塩は、ややしっとり感のあるぼってりとした藻塩のような感じ。
こちらはレモン果汁🍋
さっそくタンを食べてみると
けしからん
旨さ!
うひゃぁ〜、ペラペラなんですが食べてみると心地良い歯応えがあり、タンですがしっかりと噛むほどに
肉汁スプラッシュ!
いやぁ、肉ってハムと同じで単に厚ければ良いものではないんですよね😍
ハラミ&インサイド
ここから黒板メニューがスターティン! 野菜を食べることなく、肉オンリーで食べ進めてます👍
こちらは神戸ビーフの特選ハラミ🔥
普通の肉って焼いたら縮むと思いますが、さすがご立派なお肉は縮むこともなし。なんなら肉汁によって、ハラミの厚さが増している気すらするんですけど。
ハラミ特有のもっちりした食感、これまたシャクっとした歯応えも楽しくて
最\( ˆoˆ )/高
これは間違いない美味しさで、タンーハラミだったら無限に食べることが出来そう🙌
こちらはインサイド。
聞き慣れない部位だったので店員さんに確認すると、ハラミの中でも外側に当たる部位とのこと。同じ牛ではないかもしれないですが、こちらの方が随分と色鮮やかですよね。
こちらは焼肉屋ぱんちさん特製のタレ!
こちらはタレにて味わってみると、あららら、先ほどのハラミよりもしっかりとした歯応え。どこかしらこちらの方がワイルドな肉を食べている感じになりますな。
ここで重要なのが、歯応えがあると言っても筋っぽさや噛みきれないことはないですよ。
ランプ&イチボ
続いてのお肉はそこそこ刺しの入っている赤身から、ランプとやや厚みのあるイチボ。部位によって厚みをかなり微調整している感じっすね。
こちらは左上のランプ。
黒板メニューの中で、こちらだけ島根和牛の経産牛とのこと。
ランプはモモ肉の一部に当たる部位。
焼き上がるとパサパサに見えるかもしれませんが、しっかり赤身っぽい歯応えで脂は控えめ。赤身と脂の美味しさを兼ね備えており、おじさんになると脂がキツいのでこれくらいが良いね👍
こちらは右下のイチボ。
ランプのお隣の部位になりますが、こちらの方が脂のりが良い筋肉。
うわぁ、イチボは噛むなりジュワッと肉汁が
うまぁ🤩
これは前半戦に食べておかねば、おっさんには後半戦では強敵すぎる部位(笑)
ミスジ&ヘッドバラ
続いては適度な霜降りが美しいミスジ&ヘッドバラ。
ミスジは見事な刺しが入っており、ここは独特な形状をしているの覚えておきましょう!
こちらも焼き上げるとパサっと見えますが、食べるとジュワジュワっとライスが欲しくなる味わい。中央の太い筋部分が硬そうに見えますが、火が入ることでコラーゲンに変化してるので問題なし👍
ヘッドバラはバラ肉の中でも希少で、一頭からわずか1kgx2本しか取れない部位。こちらは比較的厚めになっているけど、どんな食感なのかな?
脂が多めなのでしっかり焼き目が付いて香ばしく、これめちゃんこふんわりと優しい食感が
3150😍
実はバラ肉って脂が多くて苦手なのですが、これは脂もサラッとしており、何より脂にによって肉も柔くて
これが大当たり🎯
いやぁ、食べてみないとわかんないもんですね。
ロース on the rice
ロース on the riceはお米を羽釜で炊いてくれるらしく、提供に1時間くらいかかるとの事。ちなみにこちらのロースは神戸ビーフっす😍
この神戸ビーフのロースはまさに飲めるタイプのお肉😍
このメニューは大将が登場して、サッと軽く炙ってくれて完成です🔥
あらかじめ用意されていたご飯に四切れほどロースを乗せて、、、
そこに自分で卵黄をドロップさせて完成です👏 最初に言っておきますが、さすが勢麟系列店だけあって、この羽釜ご飯がめちゃんこ美味っす! 是非とも最初は白米の状態で味わってみてくださいね。
まずはロースを卵黄に絡ませて食べると、歯が要らないほどの柔らかさ。もちろん美味しいのですが、なんか肉の美味しさが閉じ込められている感じが、、、
ということで、卵黄はお肉ではなくてご飯に絡ませて食べてみると、うはぁこれが
まじ絶品やん✨
肉の美味しさを殺すことなく、咀嚼するほどに卵が馴染んできて最高✨ 思わず
肉ダイソン✨
になりまして、パワフルな吸引力で一気食いしちゃいました(笑)
ハツ&ミノ
〆のお肉も食べたのですが、せっかくなのでハツとミノもお味見←何がせっかくなんだろう🙄
ミノは丁寧に包丁が入っていますが、これが通常の倍くらいとデカイっす。ちなみにホルモンは肉の流通ルートが別れており正確な銘柄がわからないのですが、おそらく神戸牛と同じラインの但馬牛じゃないかとのこと。
うんうん、ミノの身があまり小さくなることなく、シャキシャキ食感が
美味でございます🙇♂️
やっぱりミノを注文して良かった😍
ハツは見事なエッジで新鮮さが凄そうだな✨
タンほどではないですが、パツッとした独自の食感にクセはないけど鉄分を感じる味わい。ちなみにもぺ家は全員ハツが大好物です(笑)
冷麺
本当に最後の締めはこちらの冷麺。麺は一人前で40gほどなので、最後の〆にちょうど良い分量にされてます。
白い物はワンタンだと思っていたら、さっぱりとした梅風味の大根の酢漬けだった💦
冷麺にしては珍しい細麺、こちらは色合いからしてどんぐり麺かな。牛スープもしつこさがなく、酢を入れなくてもゴクゴクを飲めるほど
やたらうまい🤤
程よく満腹になりご馳走様でした🙏
焼肉屋パンチの情報
焼肉屋ぱんちさん、店内は広々としており落ち着いた雰囲気。
大将だけでなく店員さんも揃ってパンチパーマなのですが、一人だけパンチに失敗した方が修正のためパンチじゃなかった(笑)
ロース on the riceを頼むと羽釜ご飯はおかわり出来るらしいので、ここからお肉を追加しておかわりも食べれば良かったな😅
きっと焼肉屋ぱんちさんも予約困難店になるんだろうな🙄
もぺ的には星
★★★★★★★★☆
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