【エスコフィエ 銀座】伝統を守る老舗フランス料理店が限定ランチをスタート!

銀座のエスコフィエといえば、戦後のフランス料理店で第一号店となる超老舗。もちろんドレスコードもある同店が、なんとランチに限定10食のハンバーグステーキを開始。

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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

かれこれ銀座通いも一年を超えて、おそらく銀座で食べたお店も60店舗は上回るあたりじゃないかと思います。気軽に入れるお店はそこそこ食べているのですが、予約困難店や敷居の高いお店はまだまだ未開発💦

特に全然食べ進んでいないのが、銀座のフレンチやイタリアンなどの超一流店✨ このあたりのお店になってくるとドレスコードやお一人様は不可だったりするので、フラっと一人で入ることが出来ないんです😢

そんな銀座のフレンチレストランの中で、最も古い老舗のフレンチレストランといえば「エスコフィエ」さん。なんと創業は1950年ということで、70年以上も銀座の地で営業しているフレンチの格式ある名店。

なんとそんな老舗のエスコフィエさんが、ちょっと気軽にランチで楽しめるハンバーグステーキの提供をスタート。ただし予約不可で1日限定10食とハードルは高めの設定。ランチに早く出ることが出来る日を見つけて、老舗の美味しいハンバーグを食べるぞダッシュ💨

いやぁ、ランチから素敵な時間を過ごすことが出来ました😍

エスコフィエとは

フランス料理に詳しい人であれば、エスコフィエという名前はピンとくるようなネーミング。はい、実は近代フランス料理の父と呼ばれる「オーギュスト・エスコフィエ」の名前なんです🙋‍♂️

このオーギュスト・エスコフィエが凄い人で、出版から100年以上も経っている著書「料理の手引き Le Guide Culinaire」は5000種類を超える料理のレシピが収録。そして現在もなおフランス料理の基礎を学ぶ上で必須の教科書として用いられている名著とのこと。

また本だけでなく、それまでは一度に料理がすべて提供されるスタイルから一品ずつ料理を提供するコース料理を考案したり、シェフが被っている高い帽子もエスコフィエが始めたそうな。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』のオーギュスト・エスコフィエより

ちなみに店名にエスコフィエを用いることは、エスコフィエ氏のご令孫に来店いただき、実際に食事をして貰った上で許可をいただいているそうな! こんな経緯まで聞くと

ワクワクドキドキ😍

きっと君もエスコフィエに興味が出てきたでしょ🙋‍♂️

エスコフィエの外観

エスコフィエさんの店舗があるのは銀座五丁目のソニー通り沿い。

右手に行列が見えていますが、こちらは銀座米料亭 八代目儀兵衛さんのランチ行列。一回転目は予約が出来ますが、それ以降は店頭に記名するスタイルで常に行列してます💦

ちなみにこの通りもぺもぐにもアップ済みですよ👍

こちらがエスコフィエさんの店舗。一階はエントランスになっており、店舗は二階で営業されています。

このエスコフィエさんの威厳に満ちた看板、めちゃんこ凄すぎるんですけど🤩 もうこの時点で来てよかったなぁと(笑)

エスコフィエの雰囲気

扉をくぐると、なんと一階はエントランスになっており、煌びやかにシャンデリアで飾られている螺旋階段が!

まさか、いきなりこんな雰囲気とは度肝を抜かれたわ💦

階段を上り詰めると、入り口の前にはジョルジュ・オーギュスト・エスコフィエ氏の写真✨

店内に入ると右手には個室。

ここでお店のスタッフに、限定のハンバーグステーキを頂けるか確認するとOKとのこと🙌

予約のお客は窓際を優先しているようで、予約のないもぺは内側の席。なるほど、落ち着いた雰囲気の店内には無駄がなく一人でも居心地良いですね。

テーブルには重厚なシルバーが揃っており、こんなの見たらコース料理を食べたくなるよなぁ🤤

こちらはデセール用のシルバー。

右手にはスプーンとナイフ。

左手にはフォーク。

エスコフィエのメニュー

ちなみにこちらがエスコフィエさんのランチコース

  • Dejeuner ¥5,500円
  • Gourmand ¥7,500円
  • Degustation ¥12,500円

次に来るときは、エスコフィエさんの定番を味わうことができるDegustationを絶対に食べたい😍

こちらがランチタイム限定、さらに10食限定となっている銀座エスコフィエ特製のハンバーグステーキ🤩

ハンバーグステーキ

スターターはグリーンサラダとポタージュスープからの選択。この日は栗のポタージュとのことだったので、気になるスープにしてみました😍

見た感じでは何味かわかりませんが、どんな味なのか楽しみだな😍

なるほど、見た感じはサラッとしていますが、栗のためなのかわずかにザラつきがあり。軽いスープで、言われないと栗と気が付かない程度の仕上げ具合。

スープを味わってのんびりしていると、主役のハンバーグステーキが登場🤩 ハンバーグではなく、ちゃんとハンバーグステーキと呼ぶあたりにもこだわりを感じますよね。

ハンバーグは漆黒のソースをまとい、ガルニチュールには彩り良く多種類の野菜が嬉しいっすね😍 実はこのガルニチュールがさりげなく凄いんですよ!

まずは温かいうちにハンバーグステーキから食べなければ🔥

ハンバーグステーキにナイフを入れると、見た目にはわかりませんでしたが表面がカリッとしっかり焼き目が入っている感触。

挽肉は細かいけど意外に肉肉しい歯応えがあり、外はカリッと中はふんわり食感で

うまうま🤩

挽肉がパンパンでもっちりと弾力があり、しっかりと肉汁を保水しており食べるとジューシーなんです!

ソースはデミグラスを想像していましたが、なんとこちらが酸味がありつつもスパイシーでキレのある味わいで

なんじゃこの美味さ!

いやぁ、勝手に洋食のハンバーグをイメージしてましたが、ソースに小麦を使ってないのかデミグラスのような重さがないんですよね。

ハンバーグステーキの相方はライスとパンから選択が可能。

スパイシーなソースにはご飯が

最強のコンビ🤝

白米を選択して大正解だわ✨

ガルニチュールには紫いも・インゲン豆・ニンジン・ブロッコリー・カリフラワー・しめじ・大根、こんなに色んな野菜を使っているガルニチュールは初めて🔥

てっきり紫いもだと思って食べてみると、あれれ、これはジャガイモにビーツなのか? 甘さよりもビーツらしき土の香りで良い感じ👍

こちらは何かと思ったら、下味の付けられた大根の様子。しっかり歯応えが残されているのに、野菜の甘みを引き出す茹で加減で

見事な伏兵やん😍

どの野菜も下茹での味がいいけど、これほとんど分けて調理してありどれだけ手がかけられてるんだ🔥

なんとキノコは本しめじではないですか! こちらも火入れが完璧なので、しめじが縮むことなく美しいフォルムを保ってますよね🍄

後半はハンバーグステーキをオンザライス、エスコフィエさんのソースはめちゃんこ

ごはん泥棒🍚

これは嬉しい誤算です!

デザート

デザートは日替わりのようで、この日はフランボワーズのムースとスフレのチーズケーキ。

シュワと口溶けの良いムースに、濃厚なフランボワーズは酸味がすっきり。

チーズケーキは思ったよりずっしり&しっとりで、濃厚なだけどクセがなく食べやすいね。

エスコフィエの情報

銀座が誇る老舗のフレンチレストランといえばエスコフィエさん🇫🇷

基本的には予約を入れてから来るべきレストランですが、ランチ限定のハンバーグステーキは予約不可。いきなりはハードルは高いので、まずはハンバーグステーキからデビューするのありですね(笑)

次回はシェフおすすめのデギュスタシオンを食べに来ます!

もぺ的には星
★★★★★★★★☆

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