【一鰻 伊東】徹底した下処理が為すカリフワの絶品鰻がいただけるこだわりのお店!

皮パリで身はフカフカの極上鰻を食べてみたいと思いませんか? 鰻好きなら行くべきお店が伊東にある一鰻さん。ここは間違いなく丁寧な仕込みが冴え渡る名店です。

都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

三島の鰻もほぼ一通り食べ終えたので、最近は鰻を口にしていないもぺこです。ちなみに土用の丑の日だからとって鰻が食べたいなんてことは少しも思いません(笑)逆にお店が混んでいるために、君が食べるときには敬遠しちゃってる👍

そんなもぺの鰻事情ですが、実は都内の某鰻の有名店で鰻を満喫していた時に、お隣になった方とお話をしていて有力情報をゲット。なんでも、しっかりと皮がパリッと焼かれており、これまでに食べたことのないような鰻を食べることが出来る「一鰻」さんがあるとのこと。しかも一鰻はまだ露出が少ないため、普通に予約が出来るんですよとありがたい情報。

それから半年くらい経っちゃいましたが、三島の鰻にも一区切りが付いたので、美味しい鰻を求めて伊東の一鰻さんへダッシュ💨

いやぁ、一鰻さんは噂以上に大満足の鰻店でしたよ!最初に書いちゃいますが、久々の星10でございます🙇‍♂️

一鰻の外観

久々に降り立った伊東駅前。

前に立ち寄ったのは、旅行中に愛車のRCZがエンジントラブルに見舞われて、急遽伊東駅前でレンターカーを借りた時だわ💦

この日の前後は雨が強くJRも運休してしまっていたので、駅前の商店街はこの通りガラガラっす。あ、先に見えるトルマリンレッドの車は、以前に故障したもぺのRCZと同じやつ(笑)

こちらが一鰻さんの店舗。

これは渋過ぎて通りすがりで入店するには勇気のいる感じですな。まぁ、それは鰻店全般に言えるかもしれないけど。

一鰻の注意事項

お店の扉には一鰻さんの注意書き。

こういうのが貼ってあると面倒なお店のように感じてしまいますが、一鰻さんは店主さんがワンオペで真摯に鰻と向き合っているお店なので、ご理解下さいませ🙇‍♂️

  • 持ち帰りはありません
  • 薬味は本山葵で、山椒ありません
  • 焼きはガスグリラー
  • 店内の撮影は不可(鰻はOK)
  • 現金のみ

まとめるとこんな感じかな🙄

一鰻の雰囲気

店内は写真撮影が禁止のためにコメントのみで。

店内はL字型のカウンター席が9席となっており、席の間は十分な広さがあります。きっと、どの席に座っても店主さんが焼いている姿を見ることが出来るんじゃないかな。

おそらくですが、店主さんは直前に仕込みで鰻の骨を丁寧に抜くため、9席を満席にすることはない気がします。ちなみにもぺの時には訳ありで、骨抜き作業をバッチリと見学することができました。

いやぁ、この仕込みを見ちゃうと鰻の美味しさも納得だし、価格も決して高いとは思わないっす🙋‍♂️

店主さんの鰻への真摯な取り組みには

本気でびっくりしたわ!

一鰻のメニュー

メニューもめちゃんこシンプル✨

  • うな丼 7,480円
  • 塩焼 7,480円

お酒はビール・焼酎・日本酒と一通り完備です。

鰻の値段がちょっと高いように感じますが、鰻の質と店主さんの仕込みを考えたら、むしろこの値段は安いように感じましたね。

お通し

鰻の仕込みが完了したところで、お通しらしき品の盛り付けを開始。本山葵も目の前で擦りたてですし、盛り付けも非常に丁寧で素晴らしいっすね✨

手前から鰻の煮凝り・麹漬け・擦りたての本山葵😍

まずは麹漬けで口の中をサッパリとすると

うまぁ🤩

ほんのり優しい漬け具合、何よりキュウリと大根が交互に盛り付けてあるので、これが必然的に食べれるように配慮されていて神対応✨

続いてお楽しみの煮凝り。

これしっかりとタレが染み染みしており、ジュワッと濃いめの味が口の中に広がり、続いて体の隅々まで美味しさが広がり

(‘ω’)ノ

鰻が硬そうに見えますが、ホロホロで崩れ落ちちゃいます。ちなみにジュレ状の部分は少なく、常温に戻ってくると溶けちゃうので早めに食べましょう!

塩焼

続いて登場したのは塩焼。

鰻屋さんに来たら白焼も食べたいけど、量が多いのと値段も倍になるので躊躇いますよね。今回は四人で夏休み最後のお出かけだったので、二人で一人前を注文させて頂きました🙋‍♂️

見た目にもしっかりと肉厚な鰻さん、残念なことに写真ではパサついて見えてますが、実物はもっとジューシーでイケメンでした💦

塩焼には塩とお好みで酢橘、あとはお通しに盛ってあった大盛りの本山葵。

うはぁ、箸を入れると皮がパリパリに焼けているので、何のストレスもなくカット出来るやん!

はい、こちらが裏側。見た目にはそんなに焦げている感じもありませんが、これが想像以上のパリッパリで

これまでのNo. 1🏆

身のフワフワ加減も素晴らしく、この塩焼は間違いなく

けしからん
旨さ!

おそらく下焼きの時点で脂を上手くコントロールして焼いてあり、山葵と食べると最高なんです✨

塩焼どうしようかと悩んだら、絶対に食べましょう(笑)

うな丼

塩焼に悶絶していると、程なくうな丼ようの蒲焼も完成っす🤩 丼は小さいように感じますが、これがしっかりとボリュームあるのでご安心を!

それにしても、ちょっと顔を覗かせている鰻が可愛い←ちょっと鰻愛が溢れました(笑)

丼をパッカーンすると、そこには見事な光景が🤩

タレ焼きしている時には、しっかりとしたタレの香りでお腹が好き過ぎていっちゃいそうだったのですが、蓋を開けた際には意外にもあっさりとした匂いですな🙄

鰻の表面は見事な焼き色にうっとり😍

こんなフカフカの布団で、鰻の香りに包まれて眠りたな(笑)

蒲焼の皮は見た目にもしっかりとした焼き目です。

鰻の下のご飯にはタップリとタレがかけられているタイプですが、これが絶妙なバランスでした🙋‍♂️

まずはお米から味わってみると、お米は比較的小粒な感じ、やや硬めで直前に炊き上がって少し蒸されてました。お米にかけられたタレは程よい甘みで、硬めのお米と

最強のコンビ🤝

続いて鰻とガブっと食べてみると

ぶち美味い!

うはぁ、この鰻は脂は控えめにも関わらず、めちゃんこフワフワじゃないですか!普通フワフワの鰻って脂が乗っていることでフワフワになっているものが多いのですが、一鰻さんの鰻は脂に頼らず身がフワフワで

悶絶必至🔥

蒲焼の場合、ご飯に接している皮目はパリパリ感が失われるはずなのに、一鰻さんの皮は後半になってもパリッパリを維持。こりゃマジで凄いよ!

もうね、皮のカリッとした感じと身のフワフワコントラスト、これめちゃんこ

ぶちススム君!

山葵もフワフワで邪魔しない食感、また鰻の脂のバランスが良いので山葵の刺激も見事に中和されてます。

いやぁ、タレ焼きの段階では濃い鰻を想像してましたが、これは見事なバランスで濃さとかクドさがなく、満腹になっても胃もたれ感がないっす!

まじで一鰻さん

美味でございます🙇‍♂️

〆はもちろん肝吸い😍

あ〜このお吸い物、極限までシンプルで柚子の香りがスッキリ。

そして驚きなのが肝吸いのこの肝!

な、な、なんという大きさでしっかりとした肝!これは選ばれた鰻のみが持っている健康でご立派なサイズにビックリ。鰻の肝って渋みというか苦味があるのが普通だと思っていたけど、この肝にはそんな雑味はなし。

本当に一鰻さんの鰻は大満足でした!

一鰻の情報

一鰻さん、場合によっては骨抜きから調理が始まるので予約は必須!

あと店主さんのワンオペなので、予約時にうな丼だけでなく塩焼も食べたいなら伝えておいた方が良いでしょう!

鰻を待つ時間もご馳走タイム、お急ぎの方には向かないお店なのでご注意ください🙇‍♂️

もぺ的には星
★★★★★★★★★★

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