【いなりや三島田町】三島田町駅前にある創業50年を越えても威勢の良い男寿司！もぺもぐ

通りすがりの寿司屋って入り難いですよね。
特に歴史を感じさせる店舗であればある程遠ざかりがちです。
三島田町駅前のいなりやは入り易い寿司屋！

都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

三島で鮨活、
まずは近場でランチ営業されているお店から攻めていきたいと思います。
ブログを始めたからには後には戻れません。
サーバーを3年契約しちゃっているので、まさに背水の陣をしいています（笑）
最初の目標は、三島の寿司店を全アップ！

今回ご紹介は、三島田町駅に程近い
“いなりや”

1 メニュー
2 寿司セット＋お好み
3 お店の情報

メニュー

ランチは少し早めの11時オープン
これはありがたいですよね👍
ランチは、寿司セット or ちらし丼セット

店内にはお品書きも置いてあって特上寿司〜並寿司と、結構細かく別れているようです。
今回はせっかくお昼時に来たのでランチに決定🙋‍♂️

店内には本日のタネが整然と表記されてます。

もぺが最初の客だったこともあり、タネのケースは綺麗に並んでます。
店内も掃除が素晴らしく行き届いており、男3人の店舗とは思えません（笑）

寿司セット＋お好み

寿司セットスターティン！
まずは熱々のお茶と共にお通しはしらすおろし

ガリのセッティングも完了したら
いよいよ握りタイムです。

残念ながら寿司セットは握り置きが揃ってからの提供タイプ
さすがにこの値段なので致し方ありません。

いなりやさんは3人の職人さんで営業されていました。
2人は結構年配で、1人比較的若めの方
ちなみ若い方が握りを担当、その間に年配の方が巻物といなりを手際よく準備されています。
その間にもうひとりの年配の方がお茶等を準備くださりました。

男性3名なのに、手際が良いです
なんかイメージとちょっと違う（笑）
みなさん威勢が良くて活気あります🙌

並びはガン無視して好きな順でいただきます。

まぐろ
アレレ、、、
切り身がシャリに乗る回転寿司スタイル💦
少し水っぽさがありますが、値段を考えれば悪くないです👌

ひらめ
よかった☺️
ちゃんと握られています（笑）
シャリは大きめでシャリコマとは無縁の男寿司

いか
僅かですが飾り包丁入り
お高いネタではありませんが、きちんとタネを扱われていることが伝わってきます👏

お楽しみの鯵
鯵は安くても美味しいので、
お手軽だけどちゃんとしているお店では狙い目のタネ
思った通り美味しかった。

いなり
お店の名を冠したこちら
デカっす！！！
シャリ３貫分はあるんじゃないかな🤔
いなりがちょっと黒いのは黒糖なのか？？？
自分の子供の頃ならば喜んで食べただろうなぁ、とノスタルジックにさせてくれる一品
うちの娘は食べないだろうなぁ（現実）

味噌汁
本日の味噌汁はあさりでした。
味噌もしっかり効いていて、暑い日には全身に染み渡るなぁ♡

海苔巻きは2種類

干瓢巻
オーソドックスで旨っす
が、最初から最後までいるので海苔が、、、
めんどくさい奴ですいません

かっぱ巻
普段は娘に奪われるため、
前に食べたのがいつだか全く思い出せません

たまご
自家製の出汁巻き
甘さは控えめで美味いなぁ
しっかりと焼き目が入っているので香ばしく👍

ランチセットではお店のレベルがなかなかわからないので、
お好みで真いわしを発注
２貫で1オーダータイプのようです。

これ値段表記がある場合に非常に紛らわしいんですよね🤔
1貫 or 2貫どちらの値段？？？
大体、高い方が当たりですけどね（笑）

このシステム、江戸前鮨の始祖華屋与兵衛が始めたシステムらしいです。それまでの鮨はお握り的なサイズでしたが、食べ難いことが不評でした。そこで与兵衛が食べ易くするため、小さい握りを提供し始めたことが、江戸前鮨の始まりとされています。この際、食べ応えを維持するためと日本人の気質に合わせて２貫となったようです。日本人は、左右対称とか2つペアになったものを好む気持ちわかりますよね。

複数の鮨サイトを参照させて戴きました。

焼き鳥はなぜ2本なのか？
調べてないのでわかりませんが、
鮨屋に乗っかったのでは？
と勝手に思いました。

横道に逸れましたが、鰯は鮮度よく脂のり良かったなぁ