最近の和食店はどこもコース料理ばかり、アラカルトで好きなものを食べたい方にぴったりの和食店があるんです。初回はコースでお店を知り、二回目からアラカルト注文可能になりますよ。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
ちょっと良いお店にも伺っていますが、ブログだと写真の枚数も多くてアップするの時間がかかるためスキップしがちなもぺ😅
これじゃあかんなと思いまして、しばらくは気合を入れて良いお店を重点的にアップしていきたいと思っている今日この頃、まだまだ暑い日が続いていますよね。
今回アップするのは良い感じの和食店「宮わき」さん。こちらはインスタでお店を知りまして、ずっと気になっていましたがなかなか伺う機会がなし。最近、和食を食べる機会が減っているなぁと思いまして、ついに重い腰をあげての訪問。
食べログには赤羽橋と記載されていたので、てっきり北区の赤羽にあるんだろうと思っていたら、なんと港区の大江戸線に赤羽橋駅なる駅があったんですね💦 危うく全然違う方向に行ってしまうとこでしたわ。
この日も随分と暑くて歩くのが嫌だったので、新橋駅から渋谷行きのバスに乗り込み宮わきさんへダッシュ💨
宮わきの予約方法
初めての方は、おまかせコース(20,000円税込サ別)の予約となります。下記の予約サイトからご予約となっており、1ヶ月先までしか予約できないのでご注意ください。
ちなみにどうしても初回からアラカルトを食べたいという方! なんと21時以降の予約限定となりますが、アラカルト対応して頂けるようです🙌
宮わきの外観
なんとバス停で降りると、目の前には宮わきさんの店舗! しかも、宮わきさんの店舗前も反対方面へのバス停になってるやん。
バスが超便利なお店って意外に珍しい(笑) しかも、宮わきさんに来るお客でバスを使うのは、ひょっとしてもぺぐらいじゃないかな🚌
お店の前に来ると、うはぁめちゃんこ雰囲気のある佇まい✨ 高級な感じがヒシヒシと伝わって来るんですけど、、、前を通りすがるとめちゃんこ気になるお店w
宮わきの雰囲気
店内に入るとびっくり!
静かで雰囲気のあるお店かなぁと想像していたのですが、これが活気があって良い感じのお店。しかも、客層が素晴らしいためか、ワイワイしていてもガヤガヤとうるさい感じはなし。
席はオープンキッチンを囲むカウンター席、その後ろにテーブル席、個室もあるようです。ここは間違いなく、どんなお客さんと来てもご満足いただけるお店でしょう🙋♂️
宮わきのアラカルト
とある日の宮わきさんアラカルトメニューがこちら💁♂️
ちょっと、ちょっと、メニューの数が凄まじいんですけど! こんなにあると、あれもこれも恐ろしく食べてしまいそうで、会計が怖いんですけど(笑)
宮わきのコース
この日もめちゃんこ暑かったので、喜んでビールにて乾杯🍻 最近、本当にしみじみと感じるのですが、一緒に食べる人って大事です。料理のグレードも一緒に食べる人によって、何倍にも美味しく感じることが出来ますからね🙌
この日も大好きな方との食事だったので、最高のディナーです✨
最初の品が出たので、箸を使おうとするとご立派な仕立て! 見た目には分かりにくいですが、細身で六角形?にカットされており、使い終わった後に持って帰れば良かったと後悔するほどの品🤩
ちなみにランチョンマットは和紙に漆を塗っているらしく、もぺは熊の皮かと思ったよ(笑)ちなみに同行者は昆布かなと言ってました。多分この馬鹿話も宮脇さんに聞かれていたんだろうな💦
最初の品は、磯つぶ貝の旨煮・秋刀魚の旨煮・青菜とちりめんの炒め物。いきなりこんな品が出たら、間違いなく日本酒が欲しくなるラインナップじゃないかい!
続いては土瓶蒸し。
この季節に土瓶蒸しが出て来るということは、絶対にアレが入って来るはず😍
その前に、宮脇さんの器はどれもしっかりと良いものを使われているなぁ😍
素人のもぺが見ていても、適当な器は一切なくてどれも素晴らしい。土瓶もちゃんと作り込まれており、これで毎年土瓶蒸しを堪能してみたいな。
蓋を覗き込むと出汁の良い香りに
悶絶必至🔥
うはぁ、しっかりで汁が効いており、酢橘を絞っても負けない美味しさが
👍👍👍
土瓶蒸しは鱧松で仕上がり。
ホレホレ、しっかりした松茸の香りを鱧が抱きしめており、これはたまらない味わいだね。
続いてのもお椀の登場✨
あらま、すっかり忘れてしまいましたが、どこぞやの鱒というかサーモンを使ったご飯。ふんわりと優しい身質、脂もせめて来ることはなくて優しい味わいにほっこり😆
こちらの蓋も可愛らしいな。
ここから先はソムリエの方にお願いして、グラスワインを発注。
この日のお刺身は北海道の鰹と鯛✨
いや、この鰹は見ただけでかなりの上物というか、こんなに素晴らしい鰹が鮨屋さん意外にいるんだというレベル。
もちろん鯛も素晴らしい仕立て具合なので、最小限の醤油もしくは塩で十分に感じる旨味が
3150😍
決して蔑むわけではないですが、一流の鮨店にも引けを取らないレベルだわ。
血合いを削ぎ落として見事に磨かれた鰹🔥
うはぁ、口の中に広がる鉄分は、いつもの鰹に比べると断然軽やかでクセがなし。その辺で出されている本マグロよりも、間違いなくこの鰹の方が美味いっす😍
これはまさかの度肝を抜かれた一品。
パシャリと宮脇さんの背中を激写📸
インスタグラム上でも、宮脇さんは人見知りであると公言しておられますが、話しかけるとめちゃんこ普通に返してくれます🙌 初対面って、こちらが一方的に知っている状態であり、先方には情報がないから会話も大変だろうな。
スタッフ全員がキビキビ働かれてますが、話にのってくれるので隙を見つけて話しかけて下さい。
続いては鯖の船場(センバ)焼き。
初めて聞く料理でしたが、こんがりと焼かれた鯖を即席で軽い酢に漬けた一品。鯖の皮めが香ばしく、酢の酸味は穏やかで優しい味わい。
ずずっと汁まで完飲しちゃう仕立て具合でした。
ここからのお酒も、ワインの知識はゼロのもぺですから完全にお任せ🙇♂️
直立不動のピンっと立ったフライはメヒカリ。
メヒカリって、一夜干しとか干物系で見かけることが大半、フライの提供すらかなり珍しいと思います。もちろん、現在のもぺの居住地は三島なので、メヒカリは沼津界隈で良く見かける定番の魚。
メヒカリをそのまま食べてもサクフワで絶品だったのですが、こちらの自家製タルタルが予想以上に
見事な伏兵やん😍
うげ、このタルタルはソースの域を越えた美味しさなんですけど!
宮脇さんのタルタルは、自家製で山椒を使ったオリジナルの一品。いやぁ、このタルタルがなんでこんなに美味しいか考えてみると、おそらく水分量が適切で野菜の食感の良さ。
ここに合わさる山椒が
3150😍
いやぁ、このタルタルソースを食べたくて宮脇さんに来るお客もいるんじゃないかな。これ、ソースとしてだけでなく、つまみとしても食べたいわぁ。
またまた丼タイプの器でお料理が登場✨
蓋付きで料理が出てくると、匂いも見た目もわからないためにドキドキしますよね。
こちらは鰊と茄子の炊き合わせ。
いやはや、鰊は丁寧に骨抜きがなされており、茄子と一緒に食べてもトロける食感。
味付けもどの料理も決して薄くもなく、かと言って濃いこともなくてもぺにはすべてがめちゃんこぴったり🙌
引き続きお椀で鰆のみぞれ餡。
ネギの緑が目を引きますが、実はこれがちょっとピリ辛い仕上がり。王道の一皿に見えていたのに、まさかのちょい辛は嬉しいサプライズですな👏
最後に登場したのが白芋茎(シロズイキ)の胡麻和え。
この芋茎の食感だけでなく、胡麻ソースの風味が満点で
ぶち美味い!
これは想像を遥かに超える美味しさだわ。なんならこれは五皿食べれちゃいますよ🙋♂️
最後は栗と新銀杏の炊き込みご飯。
わ、栗が優しい味わいでほっこり。
ちなみにご飯はご覧の通り量が多めになりますので、余った量はお持ち帰りのおにぎりにしてくれる様子。ちなみにもぺは三杯食べてしまいまして、残りは同行者にどうぞです(笑)
満腹と言いながら、しっかりと完食してもうたよ!
味噌汁は赤出汁で完璧な仕上がり。
この日のデザートはキャラメルアイス。
これがですね、ザックとした衣に包まれていて
けしからん
旨さ!
いや、待て待て、こんなに美味しいアイスは初めてですわ!アイスそのものというよりも、周りを包んでいる衣が絶品なんですけど🙌
最後はお茶を飲んでいると、時間がなくなりましてダッシュで帰りました。
宮わき
いやぁ宮わきさん、さすがアラカルトお店らしく多様性に満ちていて面白いお店。
今回のもぺは初回訪問ということもあり、大人しくしつつも随所で宮脇さんに話しかけてみました。宮脇さん、インスタ上では人見知りとなっていますが、さすが和食のプロらしく聞いたことには適切に答えてくれますよ👍
次回のアラカルトが今からも楽しみだな😍
もぺ的には星
★★★★★★★★☆
もぺもぐにアップしているお店は、下記のもぺもぐマップ(Googleマップ)から位置情報で検索可能です。お店を選ぶとリンクが貼ってあるので、ポチッと押すと記事にGO💨
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