【八幡鮨 早稲田】元祖かっぱ巻き発祥のお店は街に根ざした人気の老舗寿司店!

意外にも鮨店で人気のタネといえばカッパ巻き。実はお店によっては創意工夫しているタネであり、そんなかっぱ巻きの発祥のお店と聞けば気になりますよね。

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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

久々に行ってきました!元祖もしくは発祥のグルメ。

なかなか大物メニューで、元祖のお店を探すのは大変なのですが、ちょっとしたメニューならまだまだ見つけることが出来るんです😊

今回選んだのは、とある時にふと思って探し出した「かっぱ巻き」の元祖かつ発祥のお店になる八幡鮨さん。なんとこちらは明治元年に創業ということなので、1868年に営業を開始したということになります。う〜ん、もぺが大好きな超が付くほどの老舗ですやん😍

老舗かつ元祖のメニューがあるとなれば、すかさず味わうために八幡鮨さんへかっぱ巻きダッシュ💨

いやぁ、八幡鮨さんは老舗らしくランチも大人気の鮨店でした🍣

八幡鮨の外観

東京メトロ東西線の早稲田駅で下車した後は、通り沿いにテクテクと坂を登って行きましょう。

すると、西早稲田の交差点のかどに、ご立派にそびえ立つ八幡鮨さんのビルを発見✨

お、ビルの壁には何やら高田馬場の説明が

へぇ、この辺りが高田馬場跡になるんですね。

早稲田=高田馬場というイメージが強いですが、JR高田馬場駅から早稲田は結構離れていてビックリでした。

お隣のショーケースには、八幡鮨さんのメニューが英語でも説明されてます。

こちらが八幡鮨さんの店舗入り口。

お〜お、重厚感のある看板が老舗であることをバシバシ主張してます🤩 ただ、ご安心ください!ランチメニューはめちゃんこリーズナブルな価格設定なんです。

ではでは、店内へLet’s Go 💨

八幡鮨の予約方法

ちなみに八幡鮨さんのランチですが、予約マストではないものの予約した方が安心でございます。というのも、さすがに12時になるとお客さんがゾロゾロと押し寄せていたので、来店直前でも予約することオススメします。

ちなみに予約は電話、その際にメニューの確認もあるので決めておきましょう!

八幡鮨の雰囲気

ビルが立派だったので、席もかなり広いのかなぁと思いきや、店内はカウンター6席とテーブル席。ただ2階にも席はあるようなので、席数としてはそこそこありそう。

ただ鮨はやっぱりカウンター席がいいですよね🙋‍♂️

お、高級生鮪を使用している看板🪧 なるほど稲良さんがマグロを卸しているんでしょう。

カウンター席から上を見ると、東京の鮨店がずらりとラインナップ😍

これは間違いなく老舗揃いだと思うので、次に伺うお店はこの中から選ぼうかな😍

しかし、どのくらいのお店がまだ営業を続けているんだろうか? 試しに「よろい鮨」で検索してみると、残念ながらお店はなさそうでした😭

八幡鮨のメニュー

ランチはにぎりとばらちらしの2種類。

ばらちらしライトなるおじさん向けの健康メニューあるやん(笑)人ごとではありませんが、血圧は今のところ問題ございません👍

ちなみにランチ以外のメニューはこんな感じ↓

  • さざなみにぎり 1,800円
  • 上にぎり 3,000円
  • 特上にぎり 4,500円
  • おまかせにぎり 9,000円
  • 梅コース 7,000円
  • 竹コース 8,000円
  • 松コース 12,000円

価格はすべて税込表示となっております。

こうやって見ると、ランチメニューはめちゃんこ安くなっており、おそらく通常とはタネのレベル感が異なると思われます。お店の実力を図るには、夜にも再訪問しないといかん気がする💦

ランチにぎり 大盛り

八幡鮨さんの後におやつも予定していますが、思わずランチにぎりを大盛りにて注文してしまった(笑)

ランチにぎり大盛りは事前に電話でお願いしていたので、席に着くとあっという間に登場!

お〜お、全体的に茶色いタネが並んでいて、ただ刺身を載せたものではなく仕事がなされてます🙌

ではでは、手前にある漬けマグロからスターティン!

さっそく食べてみると、シャリに対してマグロが小さいな(笑)というか、ランチのためかシャリが大きくて食べ応えあり。米は小さめでもっちりしたシャリとなってます。

残念ながらランチのマグロは高級生鮪ではありませんが、漬けなのが嬉しいな。

続いては鯛。

もぺが食べているの大将がみるや、左利きなのに右で出してすいませんと優しい一言。いやいや、こういう下駄の場合は仕方ないですし、写真撮るときに右仕様にするから大丈夫ですと返答。

老舗ってツンデレ大将が多いのですが、こちらの大将は周りにも目を配りサービス精神旺盛ですな。

お椀はふんわり玉子の味噌汁。

久々に玉子の味噌汁を飲みましたが、優しい味わいが👍

こちらは鰊(ニシン)の酢締め。

なんと三週間も寝かしてある熟成タイプで、バシッと効いている酢もマイルドに。しっかりと酢で〆て熟成させることで、小骨が多い鰊の骨も溶けて舌触りが

👍👍👍

こちらの鰤(ブリ)も漬けにて。

ランチなので仕方ないのですが、この鰤もタネが3倍あればシャリとのバランスも良いのになぁ💦

こちらは鰹です。

白くなるほどしっかりと締められているのは鯵(アジ)。

玉子は甘さ控えめタイプでもぺの好み。

最後を飾るのが、本日のメインディッシュのかっぱ巻きと干瓢巻き。

かっぱ巻きは色々と想像していましたが、当たり前ですが至って普通のかっぱ巻き(笑)かっぱ巻きだけ食べると寂しいですが、鮨の後に食べるとキュウリの瑞々しさが嬉しい一品。ちなみにもぺの娘は、かっぱ巻きが大好物👍

八幡鮨の情報

ランチにぎりは大盛りでも1,600円(税込)の懐に優しい値段設定。都内でこの価格なんて、本当に営業努力に頭が下がります。

内容はタネを見ると締められたものが多かったので、夜営業を中心に回して余ったタネにひと仕事加えられている気がします。そういった意味では、生物がなかなか食べれなかった江戸前鮨の原型とも考えることの出来るラインナップですね。

次は夜営業にておまかせを食べてみたいっす🙋‍♂️

もぺ的には星
★★★★★★★

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