巻き寿司のテイクアウト専門店が東京の銀座に初出店。そのお店は兵庫県の多可町にある八千代さん。実は秘密のケンミンSHOWに登場するほどの、地元民が誇る巻き寿司の大人気店。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
毎年どこで買おうかなぁと悩む品が、節分にいただく恵方巻き。もぺの実家は西日本だったので子供の頃に食べる習慣はありませんでしたが、大学時代の友人に教えて貰ってから毎年欠かさず食べるようにしています。理由はただ単純に、美味しい巻き寿司を食べたいだけですが（笑）
そんな訳で、同じお店の品をずっと食べるのではなくて、色々なお店の巻き寿司を試しているので毎年のように恵方巻き難民になりかけています💦 今年は銀座に行くようになったので、銀座で鮨の名店と呼ばれるお店で食べたいと画策していましたが、そのようなお店では恵方巻きを発見できず。困ったなぁと思っていると、銀座グルメの女王様がタイムリーにインスタに巻き寿司を投稿してるやん😍 さっそく食べ友の女王様に話を聞いてみると、まだオープンしたばかりで恵方巻きとして巻き寿司を予約可能とのこと。
ソッコーでお店に予約の電話を入れて無事に2023年の恵方巻きが決定🙌 と言うわけで、2/3は会社に出社してからの帰りに恵方巻きダッシュ💨
2023年の恵方巻きは、巻き寿司界の大人気店「マイスター工房八千代」さんです😍
マイスター工房八千代とは
マイスター工房さんの本店があるのは、兵庫県多可郡多可町らしいのですが、西宮に住んだこともあるもぺも全然場所が想像できませんw
と言うわけで、地方の有名な巻き寿司店って位置付けなのですが人気が凄い！ コロナ前のお店最盛期の恵方巻きの際には1日で18,000本もの巻き寿司が売れたそうです。
マイスター工房さんの巻き寿司は、地元の食材を活かした機械ではなく本物の手巻きずし。しかもマイスター工房好きの方は、巻き寿司を巻く職人さんまで指定するほどらしい（笑）さらに食材の廃棄を減らすために、切れ端など廃棄しがちな材料もしっかりと利活用して「見捨てないシリーズ」として販売されているそうです👍
そんなマイスター工房さんがまねき食品さんと「合弁会社まねき・マイスター工房八千代」を設立して、もぺの庭である銀座にお店をオープン🤩 銀座を代表して言いますが、銀座の地を選んでくれて本当にありがとうございます（笑）
マイスター工房八千代の外観
八千代さんの店舗があるのは銀座七丁目。GINZA SIXの南東で、中京615号沿いにお店を構えています。
こちらが店舗。
この日は2月3日節分ということもあり、社長さんらしき方も店頭にいらっしゃいましたね。
もぺは事前に予約をしていたのでよかっのですが、当日分はこの様に完売しちゃってました💦 危なかったわぁw
マイスター工房八千代のメニュー
銀座店のメニューは天船巻きずしのみとなっています（2023/2現在）
- 一本 1,200円
- ハーフサイズ 700円
オープンしばらくは一本のみの対応ですが、そのうちハーフも販売予定とのこと。軽くぺろっと食べれちゃうので、もぺ的には一本がオススメです🙋♂️
マイスター工房八千代の予約方法
店舗へ直接電話することで予約可能です👍
天船巻きずし
帰りの新幹線の中でパシャリ📸
なんとも味わいのある絵にマイスター工房八千代の文字。何も知らずにこの紙袋を見たら、もぺだったら何が入っているのかめちゃんこ気になるわぁ。
この日は節分用の恵方巻きとして購入したので、豪華に一人一本と羽振り良く買っちゃいました（笑）
原材料
天船巻きずしに入っている具材は、分量の多いものから
- 寿司飯
- きゅうり
- 厚焼玉子
- 椎茸煮
- 味付干瓢（カンピョウ）
- 味付高野豆腐
酢飯を抜くと具材は全部でシンプルな五種類。特に目新しいものは入っていませんが、さてさてこれがどんな味わいなのか楽しみだなぁ😍
なお賞味期限は購入日当日のようですね！
箱を開くと巻き寿司がど〜ん！ 付属の生姜は一般的なやつですね。
巻き寿司は典型的なオーバル型。取り立てて海苔や酢飯が香る感じもなく、逆に言えば嫌な匂いがないので良い感じ😍
さすがにこの巻き寿司一本を黙って一気喰いは無理なので、無理することなくカットしちゃいます。美味しく食べることが何よりも第一優先ですから（笑）
事前に包丁も研いで準備しておいたので、サクッと綺麗にカッティング成功✨
なるほど、具材の三分の一を占めるのが玉子焼き、瑞々しいきゅうりはハーフ、椎茸が肉厚でジュワッとして美味しそう🤤
ご覧の通り具材が半分以上を占めており、酢飯はそんなに多くないため、この巻き寿司は想像以上に
ぶちススム君！
きゅうりは最後に食べて下さい
天船巻きずしの美味しいお召し上がり方
マイスター工房八千代 たか子
まずはひと口。
厚焼玉子の方からかぶりついて甘濃ゆく味付けされた具材の旨味を存分に楽しみ、ふた口目に胡瓜を頬張ればさっぱり感が絶妙。
何度食べても飽きない美味しさです。
ではでは、マイスター工房八千代さんの天船巻きずしを実食🤩
きゅうりと反対からなので、干瓢、椎茸、厚焼玉子ゾーンを頬張ると、海苔の穏やかな風味とやや甘めの味付けが優しくてほっこり。うんうん、酢飯の分量が多からず少なからずの絶妙な分量なので、咀嚼するほどに
口内幸福😍
引き続き口の中から消える前にきゅうりゾーンを食べてみると、きゅうりがシャキシャキと瑞々しくて
最強のコンビ🤝
甘くなっていた口の中をきゅうりがリフレッシュしてくれます！しかもこのきゅうりですが、まったく青臭い感じがなくて見た目の通りジューシー過ぎる🤤
大人であれば一口で食べることも可能なので一気に食べてみると、嫌味のない甘さときゅうりの歯応えが
ぶち美味い！
酢飯はさりげなく裏方に徹しており、具材を楽しむ巻き寿司になってます。
食べた感想を一言で説明するならば、バランス良く丁寧に作られていて優しい仕上がり🙋♂️ 高級食材を使わなくても、ちゃんとした食材を作り込むことでこんなに美味しくなるんですね。
マイスター工房八千代の情報
1日に最高18,000本も売り上げた天船巻きずし。
食べて見るとわかりますが、何かが際立つことなく全体としてまとまりが抜群。シンプルな具材なので飽きが来ることもなく、一人で一本ペロッと行けちゃうこと間違いなし😍
子供から大人まで幅広くオススメなので、こりゃ銀座のお土産としても良いですね👍
もぺ的には星
★★★★★★★★★
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