【神田笹鮨 鍛冶町】神田駅前に店を構える〆にこだわる江戸前の老舗寿司店!

数ある都内の老舗鮨店の中でも、〆ものにこだわるお店と言えば老舗の神田笹鮨さんが有名。現在の五代目店主さんに代替わりしても、〆ものラインナップは日本随一の内容でした。

都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

都内には気になるお鮨店がごろごろあるのですが、残念なことに多くのお店は予約困難店😭

一度は行ってみたいお店ばかりですが、こればかりはお誘いでもなければ行くことが出来ないって悲しい現実。とは言え、実は予約が取れるもしくは予約を受け付けていないお鮨店もあるんです!

今回ご紹介したい「神田笹鮨」さんも、フラッと伺っても入ることが出来るかもしれないお店なんです🙋‍♂️(もちろん余裕がある方は、事前に予約を入れておくことをオススメいたします)

ある金曜日の仕事が終わった後、う〜んちょっと良いものを食べたい気分だけど予定はなし😢 どうしようかなと思った時に、あ、神田にある笹鮨さんなら入れるかも思い立ち、その場ですぐさま電話をしてみるとOKとのありがたいお返事!

会社からは徒歩で余裕のお店なので、ルンルン気分で美味しいお鮨を満喫するぞダッシュ💨

神田笹鮨の外観

神田笹鮨さんの店舗があるのは、JR神田駅のすぐ東側で徒歩5分もかからない距離。てっきり、こちらの住所も神田だと思っていたらちょっと聞き慣れない鍛冶町でした。

駅に近づくにつれてオフィスワーカーの数が増えてます💦

こちらが神田笹鮨さんの店舗。

改装されたとのことで壁は綺麗になっていますが、扉や暖簾は以前のものを使われているようで良い雰囲気を持ってますね😍

このガラスにはスリの入った木の扉を開くと思うと

ワクワクドキドキ😍

老舗って入るまでの緊張感が堪らないっす(笑)

神田笹鮨さん、老舗ではありますが庶民にも優しい町場寿司のようなお店。外にお気軽なメニューも掲示してくれています!

メニューを見せる時って、上位の豪華な商品を紹介しがちだと思いますが、神田笹鮨さんでは並を紹介。最近はSNSなど見かけ重視の風潮がありますが、神田笹鮨さんの良さってこの辺にも現れていると思います🙋‍♂️

暑くなったのでナマモノはテイクアウト不可です!

扉を開けようとすると、目の前に更なるメニューが出現(笑)本日の〆ものなど、何を食べることが出来るか丁寧に紹介してくれてます🙌

老舗ともなると、メニューとか中で聞きなってなりそうですが、大将の優しさがこの辺にも現れているよなぁ😍

神田笹鮨の雰囲気

さっそく店内に入ってみると、うわぁ昭和感満点の落ち着いた雰囲気。白黒テレビが置いてありそうな小上がりもナイス👍

改装してこの雰囲気を残しているなんてマジで凄いっす! ちなみにカウンター席は、これまでに座った中で一番低い気がします。大将の手元もバッチリ見ることが出来て

アリーナ席ゲッツ❗️

この日も強烈な暑さだったので、ラガーの大瓶にて

俺、お疲れちゃん🍻

この日のお通しは穴子の肝煮と渋い一品。

温かさはなく味付けは薄っすら、ビターな風味がビールの苦味とも良い感じ。こういう一品がお通しで出てくるのが良いよなぁ🤗

神田笹鮨のメニュー

メニューはカウンター席にも置いてあり、本日の〆ものを始め産地まできっちりと書いてあります。

この日の〆ものは驚愕の10種類、しかも岩魚と山女魚など川魚まであるのが渋いっすね😍

通常のメニューはこちら💁‍♂️

おそらく昼夜共通のメニューになっており、並なんて税込で2,750円は使い易い価格設定になってます!

神田笹鮨さんの良いところは、なんと今時珍しくおこのみにも対応してくれるんです。最近の予約困難店はどこも間違いなくおまかせの一本、しかも一斉スタートが基本になっており、神田笹鮨さんのおこのみスタイルとは正反対。

どちらが良いとかではなく、フラッと鮨を楽しめる昔ながらのおこのみスタイルも無くならないで欲しいな。

沢庵までしっかりと自家製なのが素晴らしい👏

にぎり並

今回はお初だったので、まずは並で様子をみた後におこのみに移行したいと思います🙋‍♂️

マグロが二貫あったので、一貫目は安心してマグロから食べることが出来ます🙌

しかもこのマグロ、完全に油断していたのですがトロけるような赤身で

けしからん
旨さ!

え、2000円台のセットでこんな生本マグロを食べることが出来るなんて信じられない💦

マグロに気を良くしたところで、続いては紋甲烏賊(モンゴウイカ)。

こちらは肉厚でシャッキリと歯切れも良く、咀嚼するほどにシャリと馴染んで甘味が引き立つなぁ。

本日のラインナップで唯一の白身だった鱸(スズキ)。

こちらの鱸も柔らかな身質、神田笹鮨さんのシャリは酸味が控えめで、素材を引き立てるので白身とも相性が良い感じ。

続いては〆鯵。

おほぉ、なるほど鯵はしっかりと〆られており、そのためにシャリの酸味は控えめなんだな。基本的にどの種を食べても、咀嚼するほどに美味しさが増す気がします。

ここで一回、干瓢巻きにて小休憩。

実は並の中で一番楽しみにしていたのがこちらの煮烏賊。

最近では老舗でしか見かけることがない種ですが、生の烏賊にはない優しい食感に甘めのツメが美味い! ちなみにイカはスルメイカだそうで、これが甘みはあるけどキレのあるツメとドンピシャ🙌

最後は残しておいたマグロを食べた後に、江戸前の薄焼き玉子にて前半戦が終了!

〆ものへと続く後半戦のアップは、今しばらくお待ちください。

神田笹鮨の情報

いやぁ、予約が全盛の鮨店ばかり流行っていますが、フラッと立ち寄ってサクッと食べることが出来るお店素敵です✨

現在は五代目の取出隆二さんが大将をされており、柔らかな雰囲気の方なので肩肘張らずに老舗の良さを満喫出来ますよ🙋‍♂️

もぺ的には星
★★★★★★★★

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