美味しいお寿司食べたいですよね。特に日本人なら誰もが美味いまぐろを食べたいのではないでしょうか。築地青空三代目の店舗でもフジタ水産の藤田社長の目利き鮪をいただけるのは丸の内店だけですよ。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
東京でリーゾナブルにお鮨を食べたいならランチがおすすめ🙋♂️
中でも築地青空三代目なら築地価格にこだわり、昼夜共に本格的な江戸前鮨を適正価格で食べることが出来ますよ。
こんな感じで築地青空三代目は「情熱感じる江戸前鮨」を「明朗会計」で提供することをモットーに
今までにないスタイルで店舗展開を図っています👏
中でも丸の内店の板長を務めている佐野正志さんは、自ら毎日豊洲市場に出向き最強の8000円おまかせコースを目指し、日々精進されているめちゃんこ注目されている鮨職人の一人です。
特に板長のスタイルに共感して鮨好きで知らない人はいないであろうマグロ卸のトップに君臨するフジタ水産の藤田社長が、特別に丸の内店だけに鮪を卸しているのは有名な話😍
もぺも開店以来ずっと気になっていましたが、やっと伺う機会に恵まれました!
目次
二重橋スクエア
築地青空三代目丸の内店は皇居外苑前の二重橋スクエア内に店舗を構えています。
こんな丸の内の一頭地にリーゾナブルに鮨をいただけるお店があるなんて思って見なかったわ💦
遅い昼食時間ということもあり、それほど通りも混んでなくてよかった。
上を見上げると超高層ビル、お江戸は本当にゴイスぅー😍
天気も良くて青空が映えて、まさに築地青空三代目日和ってやつですわ。
はい、お恥ずかしながら二重橋スクエアは聞いたのも来たのも初めてでございます(笑)
築地青空三代目の店舗があるのはB1F、その中でも静かな角スペースに店舗を構えてらっしゃいます👏
お店の外観
こちらが築地青空三代目の店舗。
店舗前のゾーンだけ周りと雰囲気がちょっと異なり凛とした空気が漂ってます✨
通常時にはランチは予約で満席になるので予約必須店。
・にぎり八種 3520円
・つまみ三種にぎり八種 5500円
・おまかせ 8800円
もちろん税込価格になります。
丸の内店の一推しメニューはおまかせ!
佐野正志板長が目指しているのが “最強の8000円おまかせコース”
鮨に詳しくなければ十分高い値段設定と思われるかもしれませんが、昨今の鮨屋ではおまかせ3万円以上も珍しくない価格設定。
お昼と言えどもおまかせで1万円を切るお店は、ランチ用の仕入れで対応をされているお店がほとんどではないでしょうか?
その点、丸の内店は恐ろしいことに
昼夜同価格
にておまかせを提供されています😍
メニュー
店内でもメニューの確認出来ますよ。
アレルギーや苦手なものがあれば取り変えてくれますので、遠慮なく伝えてくださいね🙋♂️
おまかせ
蛸
最初に登場したのは蛸さん🐙
サイズとしては小さめですが、厚切りの肉厚で登場✨
柔らかすぎない丁度良い歯応えが絶妙で蛸の良さが引き出されてますなぁ。
噛み締めると旨味が溢れて
最\( ˆoˆ )/高
いきなり口内がよだれで溢れ、臨戦態勢は完璧に整いました。
燻製牡蠣のオイル漬け
かなり大きめの牡蠣が3つにカットされて登場🤩
とろとろなので見た目で見事な低温調理であることがわかるでしょ!
フレッシュ感が心地良く残されており、旨味が濃縮されていて
ぶち美味い!
燻製感がなんか不思議な感じで面白い仕上がりです。
子持ちヤリイカ
ヤッター🙌
大好物の子持ちヤリイカが柚子の香りをまとって登場。
柚子の香りがしたのでちょっとキツめに柚子が効いているのかと思いきや、しっかり濃いめの詰めと相まって
Perfection !
あくまで素材を引き立てるための柚子の使い方が超絶妙でもぺ好み👍
キンキの自家製醤油麹
キンキってご存知ですか?
北海道ではキンキと呼ばれることが多いですが、キチジ(喜知次、吉次、黄色血)とも呼ばれる深海魚。
見てのように皮目の脂のりというかコラーゲンが抜群で醤油麹を弾いてしまうほど👏
このために味が染み込み過ぎなくて
最\( ˆoˆ )/高
しゃぶしゃぶも美味いですが焼きの香ばしさには敵いませんな👍
米酢と赤酢のがり
ガリは米酢の白と赤酢の茶色の2種類🙌
米酢の方はバシッとした辛味がありますが、キレが抜群なので余韻は少なめ。一方で、赤酢は熟成感が前面に出ており余韻を楽しむ仕上がり。
このコントラストはかなり面白いですね🤩
金目鯛昆布締め
にぎりは金目鯛からスターティン✨
シャリの温度は高めで、やや硬めの仕上がり。
昆布締めの香りが非常に良く、キンメの身質を活かした薄めの締め具合。
これはスターターに
3150😍
北寄貝
なんと二貫目で驚きの北寄貝が登場!
表面だけさっと炙ることで甘さを引き出し、身に厚みがあるので生の食感も同時に味わうことが出来て
ぶち美味い!
まぐろ藤田 赤身
本日の真打 本鮪赤身の御成👏
久々というか今年初の素晴らしく薫るまぐろに出会うことができました🤩
シルキーな身質に心地よい酸味があって
けしからん
旨さ!
このクラスのマグロに三島では出会うこと出来ません🙇♂️
フジタ水産 かまとろ
続いてはかまトロが登場🔥
かまとろは好きな部位ではありますが、硬めで筋があることが多い難しい部位😓
ところが、
本気でびっくりしたわ!
程よい食感にまぐろの味わいが濃厚で甘さすら感じさせるので
悶絶必至🔥
美味いマグロとの出会いに感謝🙏
小肌
トロの後には王道の小肌で口内をリフレッシュ✨
通常はそうなのですが、かまトロの脂が素晴らしくてリフレッシュの必要はないほどキレキレでした。
香り高く仕上げられてますが、主役ではなく脇を固めるポジションをしっかりキープしてますね👍
煮蛤
見ていたら食べたくなってしまった煮蛤🤗
実はこの日のおまかせに煮蛤は入っていなかったのですが、佐野板長が仕込みを行っていて美味そうだったので組み込んでいただきました。
臨機応変な対応に大感謝🙇♂️
このハマグリもかなりデカイサイズで、今年は本当にハマグリが非常に美味いです。
味は落ち着いてませんが、もちろん火入れが抜群なので柔らかさとシャキッとした食感が
ぶち美味い!
もちろん煮詰めも絶品✨
車海老
車海老はちょっと小ぶりなサイズですが、しっかりと身がしまっており肉厚!
大きな車海老も美味いのですが、良く味わって咀嚼して食べるにはこのくらいのサイズが丁度良いきがしますね👌
小柱
小柱はてんこ盛りでの登場。
まずは海苔の香りが来たのちに、小柱の食感、最終的には旨味で
口内幸福😍
煮帆立
小柱の後には煮帆立が登場🙌
最近では見かけることが少ないタネですが、実はもぺの好物。
しかもこちらの煮帆立は低温調理されており、最大限まで甘みが引き出されつつも食感が硬くならずに生状態で
最\( ˆoˆ )/高
トロ鉄火
締めの巻物がなんとトロ鉄火🔥🔥🔥
さっと漬けにしたのちにしばらく落ち着かせてたので、もぺのところに来るかドキドキしながらお待ちしてました(笑)
筋っぽく見えますが、全くそんな食感は微塵も感じさせず、酸味と旨味がやはり
けしからん
旨さ!
玉
こちらの玉は甘さをほとんど感じさせず、しっとりシュワっとした食感が台湾カステラのようですね👍
お椀
締めのお椀は具にする海藻と出てきてちょっとびっくり🙌
具は生海苔とすがもとのことですが、すがもって初めて聞く海藻。
なんでも新潟の海女さんから送っていただいているそうで、すがも以外にも聞いた事のない海藻が色々あるそうです。
すがもをお椀に入れるとサッと綺麗な緑色に変身😲
絶妙な魚のあら出汁が
👍👍👍
シャリ玉
今回は忘れずに最後にシャリ玉をいただきました😍
もぺレベルの舌ではタネと一緒に食べている時のシャリと、シャリだけで食べた時では結構印象が違うんですよ💦
なので、最後にここまで味わったシャリを確認させてもらっています🙇♂️
佐野板長のシャリは酸味が少し強めと思っていましたが、実は米からの甘みを感じさせる程度に酢と塩をバランスよく効かせてあり繊細✨
板長曰く、シャリ切りした直後は梅干しの味らしく、30分程度馴染ませないとパラパラで握れないそうです。
次回は是非食べさせてもらえるようにツマミを挟ませてもらわねば🙋♂️
お店の情報
佐野板長による丸の内店は藤田の鮪を使用していることで注目を集めていますが、実際にツマミ、にぎりを食べてみてびっくり‼️
決して鮪だけが突出しているわけではなく、おまかせ全体として素晴らしい構成になっています✨
特に若い板長らしく、低温で絶妙な火入れによりタネの旨味、甘さを引き出す塩梅がビシッと決まってるように感じました。
現段階でも、既に板長が目指す最強の8000円おまかせコースになってるんじゃないでしょうか🙋♂️
築地青空三代目は各店舗個性的な板長がいるので、違うお店も伺ってみなければ!
もぺ的には星
★★★★★★★★★
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創業百年の
魚問屋の三代目と、
青空鮨の三代目が、
タッグを組んだ寿司屋です。
青空鮨の三代目
戦後、昭和のバラックで握り始めた。
時代を超えて受け継いだ本物の江戸前寿司を握る。
本店総親方 前田保衛
この道50年のキャリアと天才的なセンスで握る寿司で通をも唸らせる。
魚問屋の三代目
戦前、初代 殿岡福次郎が築地にやってきて露店で魚屋をはじめた。
場外市場の買参権第一号を取得し仲卸になる。
三代目 石川太信は、今までの仲卸業から、子供の頃からの夢であった飲食業を志す。
日本は勿論、世界各国の料理、サービスを研究し、
「世界に誇る日本の江戸前寿司店」にするため、日々奮闘中。
働く人も、お客様も幸せに、楽しめる会社づくりを目標にしている。
子供の頃から築地で過ごした生粋の築地人。
ホームページより