つっこ飯と聞いてわかる人がどの位いるのかなあ？ つっこ飯とは溢れるほどいくらを丼に乗せたはちきょうの名物料理。元祖ハンターのもぺが遥々札幌まで行ってきましたよ。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
札幌に行ったら是非とも味わいたいのが海の幸。
そんな海鮮系で元祖 or 発祥のお店がないかなぁと調べても、なかなか札幌市内では発見出来ず💦 元祖のお店がなくても、晩御飯で海鮮は食べたいので普通に海鮮居酒屋を探していたら、なんと偶然にも発見しちゃいました😍 その料理を提供しているのは札幌の人気海鮮居酒屋の「はちきょう」さん。ここで食べることが出来るつっこ飯こそ、はちきょうさんが元祖で発祥のお店なんです！
しかし、つっこ飯って何？
よくよく調べてみるとつっこ飯とはいくら丼のことですが、もちろんただのいくら丼ではございません🙅♂️ 溢れるほどにいくらを丼に乗せるスタイルがはちきょうさんのつっこ飯。
普段は海鮮に興味がないもぺの娘もつっこ飯を見せてみると、見た瞬間に食べに行くと即決（笑）
しかし、早速はちきょうさんに予約の電話をしてみると、確か三週間前にも関わらずほぼ満席😱 札幌滞在期間で唯一、初日の17時から19時までの二時間ならOKということで本店に席をゲット！ せっかく元祖のお店に行くんだから本店に行かないと意味がないですよね✨
17時にお腹が空くように昼ごはん（味の大王）でもサイドメニューをグッと我慢してからの、はちきょうつっこ飯ダッシュ💨
目次
はちきょうの外観
はちきょうさんがあるのは皆さんご存知、すすきの駅の一番出口から出るとすぐそこ。非常に便利の良い繁華街に店舗を構えています👍
予約が一杯ということで、否が応でもはちきょうさんへの期待は高まり
ワクワクドキドキ😍
飲食店がギッシリと入っている都ビルの1Fが店舗。ちなみにこの辺りには、はちきょうさんのお客さんらしき団体客が溢れかえっていました💦
入り口はなんともレトロな雰囲気。何も知らずにこの入口を見たら、このお店を選ぶべきかパスすべきかはかなり悩ましい（笑）
店頭にはしっかりと「本日は、終日満席となっております。」の表記。
ちなみにここに記載されている別亭おやじと別亭おふくろが近くにあり、もぺが予約の電話を入れた際にはこちらの席は普通に空いていました。
やっぱり皆さん本店で食べたいんでしょうね🙋♂️
はちきょうの雰囲気
店内に入ると巨大なホッケを炭火で焼いてます🔥
美味い干物を、さらに炭火で焼けばそりゃ最高だろうなぁ😍
店内はカウンター席とお座敷席。今回は家族で来たので渋々とお座敷席ですが、幸運にもキッチンを見通すことが出来る
準アリーナ席ゲッツ❗️
お店の奥からパシャリ📸 お店の壁にはズラッと有名人らしき方々のサインは有名店の証✨
左がお座敷で右がカウンター席となっていますが、思ったよりもかなり狭小です。
メニュー
最初に言っちゃいますが、なんとつっこ飯用のイクラはお店で購入も可能。送料無料で後日にはなりますが送付してくれると宣伝されてました。
さらにこちらのイクラはネットでも購入可能でしたので、最後にリンクを貼っておきましたよ👍
飲み放題は税込で6,000円。つっこ飯も付いていてこの価格は👍
まず初めのページには今日のオススメが勢揃い。
おつまみも普段あまり見かけない品が揃ってます✨
炉端は厳選されたメニューなのですべて食べてみたい😍
ザンギ、じゃがバターは家族全員が好きなので黙っていても誰かが発注するはず（笑） もぺはキンキの湯煮に
よだれ5リットル🤤
元祖つっこ飯は名物なので説明も充実。サーモン好きのために親子つっこ飯もあったのには気が付きませんでした😰
大はちょっと良い値段がするし小だと少なかったら寂しい、ということで中を発注するもぺは典型的な日本人（笑）
良い子の皆さんは、こちらの内容をしっかりと読んでからつっこ飯を注文しましょう🙋♂️
乾杯の儀
何はともあれ、キンキンに冷やされたジョッキのサッポロクラシックで乾杯🍻
お通し
お通しには白醤油で味付けした鱒の卵。
鱒の卵はイクラより一回り小ぶりでアッサリとした味わい。実はこちらでビックリしたのははちきゅうと書かれた北海道の形をした昆布！薄いためか昆布の風味が立ちやすく
うまぁ🤩
油断してアップの写真を撮り逃しました😭
おさしみ六点盛り
本日のお刺身六点盛りは牡丹海老（ボタンエビ）、ホタテ、ヒラメ、マグロ、サーモンにニシンのラインナップ✨
裏側から見るとホタテさんとヒラメさんが隠れてます。
お刺身用の醤油と薬味の組み合わせは三種類✨ 一つ目はわさび醤油、二つ目は山わさび、最後は一味醤油。あとは青唐辛子と麹で作った自家製のタレが白身に合うそうな😍
北海道気分を満喫すべくホタテは山わさびでいただくと、ほんのりホタテの甘みを感じた後に意外としっかりとした山わさびの辛味が
👍👍👍
ヒラメは青唐辛子の自家製タレでいただいてみると、お刺身というより和食の美味しいお店で食べ一品に昇格するので
マストイート🤤
見るからに脂がノリノリのニシンは
ぶち美味い！
間違いなく今まで食べて来たニシンの中で
これまでのNo. 1🏆
ほとんど食べたことないけどね💦
普段は食べないサーモンもいつもより美味しい気がするのは道産だから？それとも雰囲気に呑まれているだけ？？
牡丹海老は食べ応え満点のサイズなため、一口でいただくと甘みが爆発して
口内幸福😍
美味しかったのは間違い無いですが、お刺身は一人一切れしかないのが寂しいっす😭
元祖つっこ飯
つっこ飯は〆に注文しようと思っていたのですが、娘が早く食べたいと凄い圧をかけてくるのでやむなく発注。
つっこ飯の説明を読んでもよくわからないですよね。そんな君のために動画を撮って来てインスタにアップしましたよ🙋♂️
こちらよりどーぞ！
これをみたらバッチリお店の雰囲気も伝わりましたよね。良ければインスタのフォローも宜しくお願い致します🙇♂️
実はこの後、続々とつっこ飯のオーダーが続いて、なんかお客さんの間で連帯感が芽生えてました（笑）
写真になるとこれもんです😍
キラキラと赤い宝石がてんこ盛りで
夢のような一皿やん😍
娘に全部食べられる前に、贅沢にもイクラだけでパックンチョすると
やたらうまい🤤
濃すぎない程よい出汁加減なので、これ米がなくてもまじで美味しく飲めます🙋♂️
最終的には娘が途中でダウンしたので、残りはもちろんもぺが喜んで美味しくご馳走さまです🙏
やっぱりイクラはお米と
最強のコンビ🤝
ワカメプリタツのお吸い物、あっという間に娘に飲まれて味見を出来ず😭
ホクホクじゃがバターのイカの塩辛添え
北海道はじゃがバターも凄かった！
この写真を見てわかりますかね？ このジャガイモは本州で食べている普通のジャガイモではなく、収穫後に寝かせて完熟にしているおじゃが様で
本気でびっくりしたわ！
もちろんジャガイモだけで十分美味しいレベルなのに、そこにバターを付けると間違いないやろ！まして塩辛を乗せると
けしからん
旨さ！
この塩辛がまた塩味よりも肝の旨味が強くて最高🤩
キンキの湯煮
もぺのお楽しみはキンキの湯煮。ちょっと痩せてるかなぁと感じたのはここだけの話🤫
味付けに必要なのは厳選昆布とひとつまみの塩だけ。新鮮だからできる最小限の調理で旨味を最大限に引き出します。
提供時には味付けはされていなかったので、店員さんが持ってくるなり卓上の醤油で最後の仕上げをしてくれて完成です🙌
うはぁ、昆布の旨味にキンキの美味しさが溢れ出していて煮汁が
なんじゃこの美味さ！
身はふっくらとホクホク、この身で口の中を一杯にしてみたいっす😍
煮汁もさることながら、実はこの料理のメインを張っていたのはキンキの肝！
フォアグラのようにしっとりトロけますが、脂っぽさが全くなくて旨味だけで
やたらうまい🤤
今度からキンキと出会ったら、肝を食べさせてもらえないか確認することにします🙋♂️
はちきょう特製なまら鶏ザンギ
やっぱりちょっと肉っぽいものも食べたくなったのでザンギ😍
大ぶりのモモ肉から肉汁があふれ出す北海道の唐揚げ。食欲をそそるタマネギソースでお召し上がり下さい。
すりおろしたタマネギソースはちょっと珍しいな。
岩のようにゴリゴリした衣の内側はしっとりジューシー。良い意味で揚げ油の風味が香ばしくて
👍👍👍
もう少し食べたいなぁというところでフィニッシュ！実ははちきょうさんに来る途中で、とある元祖の食べ物をゲットしたのでホテルに戻ってから二次会じゃぁ（笑）
はちきょうの情報
もぺのアップを読んでつっこ飯が食べたくなった君に朗報です🙌 なんと楽天で購入可能なので、もぺがインスタのリールにアップしている動画を確認して掛け声と共につっこ飯をやってみてください（笑）
札幌に来たら食べたくなるのが札幌ラーメン🍜 そんな君にオススメなのが、札幌ラーメン発祥で大人気のお店「だるま軒」さん。これを食べずに札幌から帰れないよね🙋♂️
もぺ的には星
★★★★★★★★
関連ランキング：居酒屋 | すすきの駅（市営）、狸小路駅、すすきの駅（市電）
もぺもぐにアップしているお店は、下記のもぺもぐマップ（Googleマップ）から位置情報で検索可能です。お店を選ぶとリンクが貼ってあるので、ポチッと押すと記事にGO💨
本ブログが参考になったならブログの運営に協力してもらえませんか？
ネットでお買い物される際に以下のリンクを通して、アマゾン、楽天、Yahooから購入いただけると嬉しいです😊
はちきょうの名物をひとつだけ挙げるとするならば、それは「つっこ飯」です。「おいさー」の掛け声とともに、飯をよそった丼にイクラを盛り、また盛り、さらに盛る。ただ量が多いだけではありません。盛るのは厳選に厳選を重ねたイクラだけ。「イクラ消費量世界一」の心意気を掲げる、はちきょうの自慢の逸品、ぜひご堪能ください。
はちきょうのHPより