銀座の路地裏で行列を作る大人気店の鳥ぎんさん。銀座本店は大箱店にも関わらず、なんとすぐ隣にはニュー鳥ぎんなる支店まで存在するほど大盛況。ランチだけでなく夜も行列が絶えない銀座の名店。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
銀座グルメにも取り組み始めて早くも2ヶ月、まずはラーメンで頑張ろうと銀座ラーメンを食べ進めています。が、当然ですが他の食べ物も食べたくなりますよね。もぺが大好きなのは、鮨と焼き鳥、あとはカレーですが、もちろん和食にイタリアンやフレンチも外せません😍
そんな訳で好きなものを食べ進めていると、ブログがとっ散らかってしまうので銀座ラーメンにフォーカスして来ました。そんな銀座ラーメンもある程度食べ進めて来たので、いよいよ鮨と焼き鳥にも手を広げたいなぁと思って焼き鳥を解禁しちゃいます(笑)実は銀座だけでなく、焼き鳥ネタが溜まって来ちゃってるので、ここから一気に放出しちゃおうかなw
この日はある週末の花金もといプレミアムフライデー(笑)、特に予定もないし真っ直ぐ家に帰るのも寂しかったので、身軽に一人で鳥ぎんさんへ焼き鳥ダッシュ💨
目次
鳥ぎん銀座本店の外観
鳥ぎんさんがあるのは銀座五丁目、ピエールマルコリーニ銀座本店がある西五番街通りの路地裏。金曜日にも関わらず、銀座もメイン通りを外れると人気は少ないっすね💦 鳥ぎんさんも空いていると嬉しいんだけどな。
一本横道に入ると鳥ぎん、ニュー鳥ぎん、鳥ぎんの圧倒的な看板ゾーン。ちなみに壁に書かれているアルファベットもTORIGINです(笑)
真っ直ぐ進むと鳥ぎん本店にとうちゃこ。お、店頭に並んでいる人がいないじゃないですか!ちなみにショーウインドウのガラスにはお隣のニュー鳥ぎんさんが主張してますやんw
鳥ぎんさんは焼き鳥と釜飯が有名なので、締めは釜飯で間違いなしですね👍
ニュー鳥ぎんの外観
先ほど写っていたニュー鳥ぎんさんはこちら💁♂️ この写真はもぺが退店して帰る時に撮ったので、ニュー鳥ぎんさんにも行列が出来ちゃってますね。
鳥ぎん銀座本店の店内
鳥ぎんさんに入ってから気がついたのですが、店舗は地下のB1だったんですね。大衆的なお店だと思っていたのですが、地下へと続く階段はスタイリッシュでオシャレじゃないですか!
地下に降りると、が〜ん😱
はい、10人程度並ばれていました(笑)外には人気がなかったのに、さすが鳥ぎんさんはちゃんと繁盛してるじゃないですか。ちなみに食べログさんによると鳥ぎん本店は134席もあり、この時間はまだ満席になっていなかったので10分程度で入店に成功🤩
ランチはとり丼と釜めし、お持ち帰りもOKですよ👍
カウンター席は二人組の方々で、残念ながらもぺは通されることなく
もぺ封じ😭
その代わりにゆったりとしたこちらの席に通して戴きましたよ👍 ちなみに、こちらの机の上には四季折々の花を飾ってくださっていて、自然のない銀座ですがホッとする空間がいいねよ。
卓上調味料は一味?七味?と山椒。爪楊枝がビシッと刺さっているのを見ると、老舗の細部までこだわる凄さを感じます。
鳥ぎん銀座本店のメニュー
焼き鳥は単品から盛り合わせまで注文可能なフリースタイル😍 銀座で焼き鳥五種のライトコースが1000円以下なのには
本気でびっくりしたわ!
もちろん焼き鳥の鶏肉と備長炭にも強いこだわり✨
なんと銀座の夜にも関わらず、釜めしも1050円から頂ける凄い価格設定✨ 鶏だけでなく海鮮まで揃っているのがありがたい。
ちなみにメニューの価格はすべて税込となっています🙇♂️
釜めしは、ご注文を頂いてから生米から炊き上げます。15分ほどお時間を頂戴しますので、お早目のご注文をお願い致します。
当店では北海道産最高級真昆布で出汁を取り、市場直送の新鮮な食材を使用。お米は季節ごとに最適な産地を選定しております。創業以来変わらぬ鳥ぎんの釜飯を、どうぞご賞味ください。
ドリンクメニューも良心的な価格設定🙋♂️
鳥ぎん銀座本店のランチメニュー
ちなみにランチメニューはとり丼と釜めし、焼とりもセットにすることで食べることが出来ますよ!
スペシャルコース
もぺの発注は鳥ぎんさんを丸ごと味わうべく、もちろんスペシャルコース🤩
焼とり十四種
鳥ぎんの焼とりの、ほとんどの味が楽しめます。
ドリンクは当然ビール、お通しは大根おろしとシラスの定番セット。
箸袋を見ていたら釜めしは電話で注文しておくことも可能なんですね! 時間のないランチタイムに、これはありがたいサービス😍
焼き鳥が登場するまでは、お通しの大根おろしで耐え凌ぎましょう(笑)
タレ
この日は満席で混雑していたこともあり、ちょっと時間がかかってからの十種盛りが登場🙌
鳥ぎんさんのお作法が良くわかっていませんが、こちらの一皿は基本的にタレ系の焼きとり。
もつ焼
メニューに肝はないのになぁと思いながら食べると、先端部分がこころでびっくり(笑)これ意外に焼き鳥あるあるですがなぜなんだろう?
タレ焼きですがスッキリとした甘さ控えめのタレなので、素材の良さを殺すことなく
一目惚れ💎
最近の焼き鳥とは異なり、火入れは若干強めですがコッテリしていないのが
もぺのタイプ😍
肝の臭みもなく、鳥ぎんさん幸先いいぞ! ちなみにメニューに肝はありませんでしたが、鳥ぎんさんでは肝焼きはもつ焼と呼ぶそうです。
鶏の反対側は野菜系ともぺが大好きな玉子さん。あれれ、玉子が二種類あるようですが詳細は後ほど👍
野菜焼
ネギ、ししとう、椎茸のコンビネーションは野菜焼。
ここでもぺは大きな失敗を犯してしまいましたが、君は気が付きましたか? はい、青唐焼があるにも関わらず、いきなり多品目の野菜焼から食べちゃったよ💦
焼鳥
このプリッとした身は胸肉かな? 真ん中には香ばしく焼かれた鶏皮がアクセント、パサツキがちな胸肉もしっとりと
うまぁ🤩
青唐焼
こちらは一度に食べずに、焼き鳥の合間に食べるのがぴったりで
見事な伏兵やん😍
ねぎま焼
もぺが単品注文ではほとんど頼まないのがねぎま焼。こちらは綺麗に脂が取り除かれており、スッキリとジューシーなもも肉がダイレクトに
👍👍👍
さりげなく真ん中に挟んでいる肉は胸肉の様子。
ちなみにねぎま焼を裏返すとこんな感じ。おそらく鳥ぎんさんでは、両面を満遍なく焼くのではなく、表は強めに焼いて香ばしく裏はバランスを取った火入れにされてジューシーに仕上げているんだと思いました🙋♂️
ぎんなん焼
冬になると美味しい銀杏。昔って銀杏にアクを感じたと思うのですが、最近の銀杏ってアクを感じなくなりましたよね。
これも一気に食べずに、ちょこちょこ食べるためにキープ(笑)
うずら玉子焼
あ、うずら玉子焼はタレ焼ではなくて塩焼きだわ。プリンとした白身に、うずら特有の独特な黄身の風味。シンプルに良く焼きだからこそ引き立つ味わいが王道😍
はさみ焼
はさみ焼はネギの代わりに小ぶりの青唐辛子。
串玉焼
うわぁ😍 キンカンを焼き鳥で食べるのお初です!
ワクワクドキドキ😍
キンカンはもちろん黄身の部分になるので、ギッシリと詰まっており食べ応えが満点。それほどパサツキもなくて、タレと黄身が相まって
やたらうまい🤤
つくね焼
つくねは余裕をもってソーシャルディスタンス(笑) 居酒屋でこれが出たらガッカリすること間違いなしだけど、老舗だし仕方ないかな←なんじゃそれは!
お味の方は、これがまた至って普通だった💦
塩
後半戦は塩盛り。
鳥ぎんさんのお作法はタレからの塩なのでしょうか?普通は塩からのタレだと思いますが、常連ではないのでわからないっす。次回伺った時には店主さんと思しきおっちゃんがいたので確認してみます🙋♂️
砂肝焼
本当は一番最初か二番目に食べたい砂肝は塩!
塩だと炭の香りが引き立ち、コリコリジャリジャリの砂肝を噛み締めるとジュワッと水分量も溢れて
うまぁ🤩
椎茸焼
椎茸焼には胸肉でしょうか?見た目にもジューシーなのが君にも伝わりますよね??
鶏肉にほんのりと椎茸の香りが移り、これは椎茸好きにはたまらん風味。シンプルな塩焼きでは、鳥ぎんさんの塩加減が絶妙なことが良くわかりますよ🤩
鴨やき
見た目には普通サイズで変哲のない焼き鳥ですが、実際に串を持ち上げるとズッシリ😍
鴨肉は期待通りの肉肉しい&ジューシーな噛みごたえが
最\( ˆoˆ )/高
いかだ焼
焼き鳥の締めに選んだのは、食べ応え満点のいかだ焼🤩 中骨に沿って丁寧に包丁を入れてくれてあるので、食べる前に中骨をひねってから骨抜きをしましょう!なぜかと言えば、骨抜きをすることで、骨を気にせずいかだにかぶりつくことが出来て
口内幸福😍
最後にいかだを食べると、ボリューミーな鶏肉とカリカリの脂身により満腹中枢も刺激されるのでオススメですよ!
かき釜めし
かき釜めしは十月から三月までの期間限定商品✨
釜めしは、注文後に年季の入った釜で炊き立てを提供となります。出来上がりまでに時間がかかるので先を見越して注文しましょう🙋♂️
蓋を開けるとフワッと牡蠣の香りが立ち上り
ワクワクドキドキ😍
見た感じ、牡蠣は炊き上がった後に戻してくれている感じですね。牡蠣を入れたまま炊くと、牡蠣に火が入り過ぎて硬くなっちゃうんですよね👍
お米には薄らと出汁の色が付いているようですが、果たしてお味は🤤
ご飯だけで食べてみると、思った以上にシンプルかつ繊細な出汁の味付けが
Perfection !
程よく硬めの炊き上がりが最高っす🙌
牡蠣は小振りですが、火加減が抜群で半生の火入れにより牡蠣はプリプリジューシーで
3150😍
もちろん牡蠣をご飯と一緒に食べたら
最\( ˆoˆ )/高
浅漬けは特になんの捻りもないけど、その味が返って繊細で絶妙。ありそうでない美味しさこそ、老舗の真髄かな🙄
最後の一杯はお楽しみにしていたお焦げの部分。カリッとしているだけでなく、味もわずかに濃くていい!
鳥スープ
最後はやっぱり鳥スープ、思ったよりもあっさりとしていてご馳走様でした🙏
鳥ぎん銀座本店の情報
最近流行りの焼き鳥屋さんでは、脂をまとわせた強めの鶏肉と強めの塩を合わせることが多く食べ疲れしがち💦 一方で、鳥ぎんさんのような老舗では、受け継いでいる自慢のタレと絶妙な塩加減で鶏肉をあっさりと仕上げる手法。
もちろんどちらも一長一短なので、その時の気分に合わせてお店をチョイスしてはどうでしょう?
締めはもちろん、繊細な味付けが絶品の釜めしで間違いなし!
銀座グルメやランチを食べたくなったらもぺにおまかせ。銀座ならではの老舗から有名店まで、銀座で食べるべきお店にフォーカスしてまとめています。
もぺ的には星
★★★★★★★★★
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当店では、国内産の安全で鮮度の高い鶏肉を厳選し、毎日店内で捌き、仕込みを行っております。創業以来引き継ぐ秘伝のタレと最高級和歌山紀州産馬目樫備長炭で香ばしくふっくらと焼き上げます。