泣く子も黙るほどの王道フレンチの名店といえば、恵比寿ガーデンプレイスにあるジョエル・ロブション。お城のような店舗だけでなく、料理やサービスも圧巻の内容で一度は行くべきお店。
都内グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
静岡県東部グルメと言えば
こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。
毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨
2025年、記念すべき最初の投稿はジョエルロブション✨ お世辞抜きにして、予約もある程度取ることが出来るし、日本最高峰のフレンチレストラン🇫🇷
料理の各ジャンルで、ここ絶対に食べに行きたいと思う店舗がありますが、そんなお店はどこも予約困難店なので近づくことすら出来ず😭 特に最近の個人店は、席数を絞った店舗が多いために席の絶対数が狭き門となっているんです。
そしてもぺがフレンチで行ってみたいと思っていたお店こそ、恵比寿ガーデンプレイスにお城のような店舗を構えるジョエルロブションさんのガストロノミー。
ジョエルロブションさん、日本でも複数の店舗展開を行なっていますが、その中で最高峰に君臨しているのがガストロノミー✨ てっきり、予約も超困難店だろうと思いながら予約サイトを覗いてみると、なんと!こちらが都合を合わせることが出来れば予約出来ちゃうやん🙌
さっそく食友さんと日程調整をしまして、夢のジョエルロブションへダッシュ💨
目次
ジョエルロブションの外観
久々にやって来ましたの恵比寿駅。
恵比寿ガーデンプレイスまでは少し距離がありますが、動く歩道があるので楽ちんです。
いやぁ、10年ぶりくらいに来ました恵比寿ガーデンプレイス。おじさんもキラキラのイルミネーションにもテンションアゲアゲですw
ど〜ん!
はい、こちらの宮殿のような建物こそガストロノミージョエルロブション✨ もうね、豪華な外観に圧倒されて、どこに入り口があるのかわかりません(笑)
階段も凄いのよ。
ぐるりと建物をまわり、発見したこちらが入り口の様子。
意外と入り口はシンプル、もっとギラギラしている入り口かと思ってましたw
ガストロノミージョエルロブションとは
ジュエル・ロブションの神髄を味わう
ジョエル・ロブションが世界中で展開する様々なレストランの中でも、最高峰のブランドとして世界を魅了し続けている、ガストロノミー “ジョエル・ロブション”。
最高の素材を惜しみなく使い、素材が持つクオリティを最大限に引き出した、ロブション モダンフレンチの集大成を洗練されたサービスと共にお楽しみいただけます。
シャンパンゴールドと黒で統一された空間で最高のひとときをお過ごしください。ホームページより
せっかくロブションに行くなら、絶対にガストロノミーがオススメ🙋♂️
ガストロノミージョエルロブションの予約方法
ロブショングループの予約はTable Checkのサイトから💁♂️
ロブションが素晴らしいと思う一つの理由が、予約が本当に取れちゃうところです。記事を書いている今も予約サイトを確認しましたが、複数の日にちが予約可能でした!
食べたい時に気を逃さず伺える、これって最近の人気店では難しいので本当にありがたい。とは言いつつ、ロブションってふらっと気軽に行けるレストランじゃないけどね(笑)
ジョエルロブションの店内
店内はもちろん宮殿っすw
ちなみに、こちらの2階が「ガストロノミージョエル・ロブション」となっており、1階には使い易い「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」 となっています。
二階へ上がると、ミシュラン三つ星の証✨
うはぁ、室内は天井が高く、シックで落ち着いた大人の雰囲気が凄い🤩
なんだろな、まるでど平民の自分が貴族になったような錯覚すら感じます(笑)
こんなキラキラな世界が日本にもあるなんて✨
卓上調味料らしき容器はまるで宝石箱のように、金・銀・銅じゃないですか!
重厚そうな銀のカトラリー、さすが三つ星レストラン✨
パン用のお皿も抜かりなくオシャレ。
ガストロノミージョエルロブションのメニュー
こちらは後日詳しくアップしますが、一番お手軽なのはランチのプリフィクスは¥25,000(税込サ別)となっており、今回もぺが頂いたデギュスタシオンコースは¥55,000(税込サ別)
一般的に考えると高価な食事ですが、実際に体験したもぺ的には内容とサービスを考えたら決して高いとは感じないっす🙋♂️
ガストロノミージョエルロブションのレビュー
デギュスタシオンコース
葡萄のノンアルコールワイン
この日は気合いを入れてガチで食べに来たので、ノンアルで挑ませていただきます!
アミューズ
手長海老と雲丹のベシャメルソースのホットサンド
最初はメニューにはないアミューズからスターティン。
うぅ、派手さはゼロですが、いきなりこれが
3150😍
再訪したいお店なのと、ネタバレを避けるためコメント必要最小限に留めます(笑)
パンのワゴンサービス
なんとですね、ガストロノミージョエルロブションではパンもワゴンサービス😍
これなんだと思いますか???
正解はこちらのバター。
なんとその場で塊から切り出してくれるサービス。これがまた信じられない美味しさなんです🙌
バゲットはミニもあるので安心(笑)あのワゴンからこれだけ、、、なんてことはありませんのでご安心を!
スターター
キャビア・アンペリアル ロブションスタイル
いよいよコースのスタートは、ガストロノミージョエルロブションといえばのこちらの一皿😍
大皿の中央にはたっぷりとキャビア✨
キャビアの下には毛蟹がたっぷり、上品で食べたことのないレベルのコンソメのジュレに
ぶち美味い!
しかもこちらの一皿のしっかりとしたボリューム😍 いやはや、これは心を鷲掴みにされること間違いなし!
自家製パン
えっとね、先ほどのパンは全種類をオーダー(笑) 食友さんと全種類を制覇すべく、おのぼりさん丸出しでやって来ています👍
温めなおされたパンをお皿に広げるとこんな素敵な光景✨ ただし、一人で全部食べちゃうと最後まで満喫できなくなるので、お行儀は良くないと知りつつも二人で半分こw
こちらのパンの感想も全部メモしたのですが、コメントは全部パスで(笑)
全部説明しちゃってたら、大変なことになるし、、、
一つだけ伝えるとすれば、意を決してロブションに行くなら、迷わず全種類食べましょう🙋♂️
どのパンも個性があり、食べないと後悔すること間違いなし!
いろんな味を楽しめるせいか、思ったよりもあっさりと完食してしまった。
カトラリーが美しいと、もぺはそれだけでテンションがアゲアゲ。
ちなみにカップヌードルを食べるときには、必ずコンビニのプラッチックのフォークで食べるほどこだわってます(笑)TPOが重要(死語だな)
前菜 1st
ここから前菜がスタートなのですが、まさか多品目が同時に提供されるスタイルとは知らなかった💦 こんなに料理を出されると、写真を撮るのが大変だけど早く食べたいぞ〜
黒トリュフとインカのめざめのコンフィ フォアグラのコポーと共に
いきなり黒トリュフにフォアグラの組み合わせですが、、、
ジャガイモのカルパッチョのような仕立て、インカの目覚めが完熟になっており
うまぁ🤩
幸せの一言。
寒鰤のタルタルと根菜のラメルを甘酸っぱいカラマンシーのヴィネグレットで
見た目にも美しく盛り付けられた一皿で、言われなけば何か全くわからない。
意外にも甘さがありますが、同時にフレッシュ感もあるのでクドさはゼロ🙆♂️ もちろん鰤は素晴らしい美味しさ。
牛頬肉と京人参のミルフィーユ仕立て 軽やかなマスタードのソースを添えて
見たらわかるトリュフは名前にも入れて貰えない一品(笑)
これだけで立派な前菜として成立するほどなのに、まさか前菜1のさらに三分の一的なポジション💦
同時に味わうべく、フォークの上に再構築(笑)
やばいやばい、ノンアルなのでペース良く料理が進んでいますが、ワインを飲みながらだと閉店時間に食べ終わる自信ないかも🙄
前菜 2nd
前菜3品を食べた後ですが、さらに前菜の2nd✨
三重県産エスカルゴのクロメスキ パセリとニンニクのクーリで
わ、エスカルゴがじゅわーと
うまうま🤩
はい、間違いなくエスカルゴ料理で
これまでのNo. 1🏆
これまでなんでエスカルゴが重宝されるかわかりませんでしたが、これ完全に鮑ですよ!
”ウフ・ファルシ・シメー” 黒トリュフとコンテチーズのソースと共に
もぺレベルでは、もう見た目では味の想像がつかない一皿。
黒トリュフが随所に使われていますが、これが全く嫌味でないというか、作り込まれた料理のアクセントとして脇役。フレンチ好きになったよ!
前菜 3rd
恐ろしいことに前菜3rd。もう、この時点で気分はガストロノミージョエルロブション
3150😍
アイオリをのせた軽やかなメレンゲに未利用魚を使ったスープ・ド・ポワソンを注いで
まさかガストロノミージョエルロブションで未利用魚を使ったポワソンが出るなんて😍 もう、完全にもぺの心を何度も鷲掴み(笑)
濃厚な美味しさがあるにも関わらず、クドさはなく流石の一言に尽きる品。誤魔化しや、変に飾り立てることもなく愚直な味わいに🙇♂️
ラングスティーヌと黒トリュフのラヴィオリ キャベツのエテュヴェを添えて
もうこの辺りになってくると、フレンチ初級のもぺには???
一言あるとすれば、海老ってやっぱりフォアグラのソースと相性抜群w キャベツがめちゃんこ美味しいですけど、、、
北寄貝のマリニエール 柚子胡椒を効かせたブールブランソースと共に
ここで大好きな北寄貝の登場!
うわぁ、北寄貝とバターって相性が良いと思っていましたが、まさかガストロノミージョエルロブションで北寄のマリニエールを食べれるなんて
気分爆上げ🌋
もうね、新しい料理を食べるたびに気分がアゲアゲしまくりです!
メイン 魚
わかってはいるのですが、メインの海鮮も2種類来て🙌
オマール海老のロティと筍のポワレ シャトーシャロンのソースで
オマールを使ったソースの色合い、これがなんと美しいこと。しかも筍がまで使われており、和食以上に旬にも敏感な食材構成とは恐れ入ります。
最近までオマールってなぜ珍重されるのかイマイチわからなかったのですが、一流店で食べると存在意義もはっきりと感じることが出来ます。なんでオマールだと、こんなに美味しいソースになるんだろうねぇ〜。
海藻バターで優しく火を入れた平目とアオリイカのハーモニー
目にも美しい白をベースとした一皿。
ふわふわのヒラメと泥障烏賊のさっくり柔らかい歯応え、同じ柔らかさでもタイプが異なるこのハーモニーが
けしからん
旨さ!
海藻バターの美味しさにもビックリした一品。というか、一皿の情報量が多過ぎます(笑)
いやぁ、どの料理も本当に素晴らしくて天を仰ぐわ🤩
メイン 肉
メインの肉料理はまさか箱に入って登場(爆)
箱を開けると、ローズマリーで燻製した香りが一気に店内に広がり
ワクワクドキドキ😍
実は奥のテーブルの方が先に食べていて、この香りが何処から来るのかめちゃんこ気になってました!
ギャルソンが手際良く目の前でカットして、お肉の分量を確認してくれるので、もぺはもちろんの多めで(笑)
フランス産仔牛のロティ ポムピュレとハーブのサラダを添えて
単純に完成したこちらが提供されるよりも、目の前で仕上げてくれると料理が何倍も楽しみになるから不思議😍
ローズマリーの香りが食欲をかき立てるので、最後の肉料理にも関わらず
よだれ5リットル🤤
フランス産仔牛のロティは柔らかく、何よりもジューシーな仕上がりが
Perfection !
驚いたのはポムピュレこと、ジャガイモのピューレが素晴らしくて
最\( ˆoˆ )/高
うはぁ、ロブションのスペシャリテとも呼ばれるこちら、柔らかさと滑らかさが体感したことない異次元✨
合わせて食べると
美味でございます🙇♂️
以上
フランス産フロマージュ
食後には夢のようなフロマージュのワゴンサービス😍
果たしてレストランでこれだけフロマージュを出すことが出来るお店、日本に他にあるのかなぁ。
というわけで、大好きなブリー系を多めにしてもらい、夢の全種類をお願いすることに🤩
もちろんこれほどのフロマージュを頂くわけで、オススメの赤ワインも合わせて貰いました🥂
下世話な話ですが、これだけのフロマージュを食べるだけで良い値段すると思います(笑)
デザート
チーズケーキ 苺のジュレにシトロンヴェールとタヒチ産バニラの香りをあしらって
デザートは嬉しいことに、大好きなイチゴちゃん🍓
美しいルックスだけもうっとりするよねぇ😍
中は純白なのがまた素敵✨
紅茶
ぷはぁ、なかなか食べたとほっとしていると、、、
スイーツワゴン
すんごい種類のスイーツワゴンが登場😍
これ全部、先ほどのチーズワゴンと同じく同料金にて食べ放題ですよ🙌
とは言いつつも、スイーツはそれほど得意でないので、食べてみたいものを少しずつで。ケーキ類はカットが難しく、それなりの大きさだったので大好きなミルフィーユを中心に。
はっきり言いますけど、すべて隙なく抜群に
うまうま🤩
まだ食べれそうだったので、フルーツを中心に2皿目を構成してもらいました。
ミニャルディーズ
先ほのでスイーツワゴンで終わりと思ったそこの君!甘過ぎます(笑)なんとミニャルディーズのワゴンもあるんです!
こちらは気になるものを少しづつ、、、と思いきや
もうね、気になる品が多すぎて、過去最高にスイーツを食べました(爆)
ガストロノミージョエルロブションの情報
いやぁ、ガストロノミージョエルロブションさん圧巻の一言。
絶対的な値段として高価格帯となりますが、料理の質・量・サービスのいずれにおいても素晴らしいの一言。逆にこの金額では安過ぎやしないかと心配にすらなります🙋♂️
外観は夢のようなお城でしたが、レストランでの時間も夢のようなひとときで
本気でびっくりしたわ!
必ずまた伺います!
もぺ的には星
★★★★★★★★★★
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