【長命寺 桜餅 山本や 向島】元祖桜もち発祥の店は隅田川そばの桜名所にあった!

300年以上営業を続いている桜もち発祥のお店が長命寺山本やさん。さらに驚くことに、桜もちを作るレシピは300年間も変わらず守り続けている伝統の味なんです!

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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

2025年の桜シーズン🌸、君はどこかへお花見にお出かけしましたか?

もぺは2025年は河津桜を楽しむことが出来なかったので、どこかへ桜を見に行きたいと思ってますが如何に! と、その前にとあるお店にラーメンを食べに行きまして、その際に周辺の情報を調べてみると、なんとなんとGoogleマップに印を付けているお店がありますやん🤩

その印のお店こそ、今回アップする桜餅のお店「山本や」さん。店名の山本やさんではピンとこないかも知れませんが、長命寺桜もちと言えばわかる人もいるはず。そうなんです、この山本やさんこそ元祖桜餅の発祥店で、桜餅といえば長命寺を連想するほどの有名店✨

長命寺桜もちの山本やさん、なんと創業は享保二年(1717年)なので300年以上も営業を続けている超老舗。もう老舗とかそういうレベルを超えている、まさに国宝級のお店じゃないですかね。

桜のシーズン真っ盛りですが、まさに今食べずしていつ食べるんだと思い、もうどんだけ凄い行列でも並ぶ覚悟で行って来ましたよ🙋‍♂️

というわけで、絶対に元祖桜餅を満喫するぞダッシュ💨

長命寺と道明寺の桜もち違い

まず初めに桜餅についてのおさらいからw

桜餅って聞くと長命寺も有名ですが、もう一つ道明寺も有名だったりしますよね。もぺは関西方面の出身なので、どちらかと言えば桜餅=道明寺を連想します。

実際に道明寺の桜餅も有名ですが、それは長命寺桜餅の人気が各地に広がった末に作られた様子。道明寺の桜餅は、道明寺粉(もち米)を使って京都や大阪で販売され、桜色のルックスからこちらも人気になったんでしょうね。

そのうち道明寺桜餅を買って来て、こちらに写真をのせたいと思います🌸

長命寺桜もち 山本やの外観

ランチを満喫した後は、テクテクと歩いて隅田川沿いにとうちゃこ。

はい、もう目の前に見えている行列は、間違いなく長命寺桜もちの山本やさんですよね💦 あ〜お店が見えない場所から並んでいるため、おそらく50人以上は並んでいる気がするな。

しかし、本日は行列覚悟で来ましたので、対面に見える桜を楽しみながら気長に待ちます(笑)

長命寺桜もちの看板と桜のツーショット🌸 この風景を眺めることが出来るのも、一年でわずか一週間程度と思うと感慨深いなぁ。

そんなことを考えていると、あっという間に店頭に来ちゃいました。

よくよく考えてみると、桜もちに並んでいるのはほとんどが家族連れかカップル。さらに山本やさんで売っている商品は、既に箱詰めされている桜餅のみ。そんなわけで行列の進みが非常に早く、わずか10分ちょっとで店内に入ることが出来ました🙌

長命寺桜もち 山本やの駐車場

なんと長命寺桜もち山本やさん、こちらの店舗正面に3台ほど駐車可能なスペースがございます! これなら車で立ち寄って、サクッと桜もちを購入して帰ることが出来ますね。

長命寺桜もち 山本やの予約方法

今回、もぺが訪問したのは桜シーズン真っ盛りの4月の週末💦 この日は予約は不可とのことでしたが、通常時は電話にて桜餅の予約を受け付けておられます。

長命寺桜もち 山本やの雰囲気

店内に入ると、左手には時代劇に出てきそうな飲食スペース!

繁忙期は店内飲食は不可となっていますが、通常営業の時には桜もち1個(煎茶付き)で500円(税込)となっているようです。

次回は店内飲食が出来る時に来て、是非とも掛けられている品を見ながら桜餅を食べたいぞ😆

長命寺桜もち 山本やのメニュー

メニューはシンプルに箱入りの桜もちのみです。

5個入りは1,500円ですが、20個入りは5,400円、さらに50個入りともなると13,000円。こんな老舗にも関わらず、多く買うとサービスがあるなんて素敵な価格設定✨

ちなみに山本やさんの桜餅の賞味期限は、当日中のようですね。

こんな感じに桜餅のディスプレイもありました🙋‍♂️

桜もちの食べ方

君は桜餅の葉っぱをどうしていますか?

もぺは子供の頃は葉っぱを剥がして食べていましたが、最近では初めは葉っぱなしで途中から葉っぱと一緒に食べるようにしています。

桜餅の葉っぱはとっても良いし、食べても良いが答えなのですが、山本やさんでは葉っぱを取って食べることをオススメされています。でも、せっかくの葉っぱを残すのは勿体ないですよね、、、そんな方にオススメの食べ方も後半に書いております👍

桜もちのレビュー

通常の5個入りは1,500円ですが、なんと自宅用の簡易包装は1,250円(税込)とな🙌 もちろん簡易包装でまったく問題ございません!

原材料はすべてこだわりの国内産。

特に小豆は北海道産、桜の葉は西伊豆の松崎産でオオシマザクラを塩漬けにしているそうです。

箱を開けてみると、桜の葉がギッシリと詰まっていて香りが

3150😍

写真ではわからないと思いますが、桜の葉が大きくてめちゃんこ綺麗でご立派。こんなに香りが良く美しい桜の葉塩漬けは初めて見ました🌸 もうこの時点で

よだれ5リットル🤤

こちらが桜餅ひとつ分なのですが、桜の葉がご立派なことが良くわかるでしょ! これをめくると、、、

はい、山本やさんの桜餅とご対面🌸

関西の道明寺桜餅とは異なり、白くてシンプルな見かけ。食べてみると白い部分は小麦粉を焼いたもので、もっちりとして

うまぁ🤩

何よりも桜の葉の香りがめちゃんこ良いです😍

ちなみに桜餅の中はこし餡になっており、これがスッキリとした甘さで

美味でございます🙇‍♂️

よくよく考えてみると、300年も前ってまだ砂糖は一般に普及しておらず、甘いものってさぞ貴重だったんでしょうね。塩漬けの桜の葉が、甘さを引き立てるのにも良い仕事になってますよ😍

桜の葉を使ったレシピ

さてさて、桜餅一つに付き桜の葉が三枚。

一枚ずつ食べても2×5=10枚も桜の葉が余ってしまう計算。これだけ綺麗で香りも良い葉を捨てるなんて、勿体なくってバチが当たります!

と言うことで、急遽ランチで桜の葉を使ったレシピを考えてみました。まぁ考えたと言っても、シンプルに香りを殺さずに食べたかったので、簡単に炒飯にしちゃいました!

炒飯で気をつけたことはシンプルに仕上げること。よって、焼豚やベーコンなど味の強いものを使用せず、穏やかなロースハムを選択。

まず油で軽くロースハムに火入れをしたのちに、卵に続いてお米を投入して炒めましょう。完成する一歩手前で、主役の細かくカットした桜の葉を一気に投入。最後に少しだけ火入れして完成です🌸

一人前に対して桜の葉を6枚くらい入れると、塩分的にはちょっと足りないくらいでしょうかね。

うんうん、桜の葉を温めることで香りも立って

\( ˆoˆ )/

シンプルな味わいで、これなかなかオススメですよ!

後々になってレシピをよく考えてみると、大葉の代わりに使うのが良さそう。そう考えたら、色んなメニューを楽しめそうですね🙋‍♂️

長命寺桜もち 山本やの情報

創業300年を越える長命寺桜もちの山本やさん🌸

今回はオンシーズンに伺ったので店内飲食が中止されておりましたが、次回は店内で食べることが出来る期間に伺いたいと思います!

もぺ的には星
★★★★★★★★★★

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