【C-2 HINODE 島田】元公邸料理人による静岡食材にこだわった創作和食店!

島田駅前で隠れ家的に完全予約制で営業しているC-2HINODEさん。シェフは若手ながらも、クロアチアの公邸料理人をも勤めた天野さん。カウンター席が眺める料理風景だけでなくホスピタリティも抜群です。

銀座グルメ、静岡グルメ、西湘グルメ、
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こんにちはもぺこ (@phd_mopeco)です。

毎度もぺもぐのご愛顧ありがとうございます✨

少し前の話になりますが、いつものようにインスタで美味しそうなお店を探していると、なんとも興味が沸くような良い感じのお店を大発見✨

そのお店をされている方は、なんと在クロアチア日本大使館の公邸料理人をされていた「天野 裕平」さん。元公邸料理人の方がシェフを務めるお店って、なんかドラマに出てくるめちゃんこキレキレのシェフって感じがしませんか?

しかも公邸料理人を務める前には、なんと京都の超一流老舗料亭である京都吉兆で修行をされてるという凄いキャリア✨ こんな凄い経歴を持っている天野さんが、なんと島田駅前で「C-2 HINODE」というお店をされているのを発見しちゃったので、食べ友さんを誘ってさっそく行ってきましたよ!

C-2 HINODEさんというかシェフの天野さん、明るく場を和ませるキャラクターであると同時に、シェフとしても創意工夫に満ちていて凄いお店ですよ🤩

C-2 HINODEの外観

久々にやって来ましたよ島田駅🍵

地球上でもっとも緑茶を愛する街、島田市におかえりなさい!って(笑) でも、なにか自慢できるものがある街っていいですよね👍

この日はあいにくの天気でしたが、C-2 HINODEさんの店舗は島田駅前なのでダッシュでなんとかなる距離っす(笑)

ちなみにC-2 HINODEさんの店舗があるのは、駅から北に徒歩5分の日之出町。光っていて看板がわかりにくいですが、ここがC-2 HINODEの入り口ですよ。

ちなみに一歩引いてから写真を撮ると、こんな感じの建物になっていて2Fが店舗になっています。

2階まで階段を登ると、

こちらがC-2 HINODEの入り口、スタイリッシュな看板が君を迎えてくれますよ。

扉は重厚な鉄になっており、さすがに予約なしでここまで来て扉を開ける人はいないだろうな。

しかし公邸料理人をされていた方なので、どちらかと言えばシックなお店を想像していましたが、めちゃんこスタイリッシュでオシャレなお店の外観だわ。こりゃ料理にも相当

ワクワクドキドキ😍

C-2 HINODEの雰囲気

店内は無駄を排除したスッキリとスタイリッシュな造り。

壁にはあえて無機質な感じに仕上げることで、一枚板のカウンター席が際立ち落ち着きの良さを演出。なによりオープンキッチンなのがライブ感も楽しめて素敵です✨

店内を見ていると、こだわりの器や味のある置き物。ひょっとしてと思ったら、やっぱり食よこいさんのお父さんの作品でした(笑)実はよこいさんの作品には、あるマークが隠されているので、そのマークを探すのも楽しみだったりします。

C-2 HINODEのメニュー

こちらがC-2 HINODEさんのメニュー。

この日はプリンターの調子が悪かったらしくて、コンビニでプリントアウトしたら小さくなってしまったとのこと(笑)

真ん中に本日のお料理が書かれていますが、パッと見ではどんな料理が出てくるのかイメージがつかない💦 しかもメニュー名に絵文字まで入ってます(笑)

現在(2023/10)は以下のメニューとなってます。

  • 8,000円(およそ10品、税込)
    6名より貸切が可能
  • 10,000円(およそ11品、税込)
    5名より貸切が可能

値段により品数が変わるだけでなく、使われる食材もグレードアップするので、C-2 HINODEさんの魅力を感じることが出来る高いコースをオススメします🙋‍♂️

10000円コース(税込)

この日は島田近郊の食べ友さん5名で乾杯の儀。ちなみにお一人遅れたので、写真では4名となっちゃいました。

こちらがシェフの天野さん。

イケメンでトークも上手くて、しかも料理まで素晴らしいなんてズルいっす!

新海苔

最初の新海苔と書かれていたメニューは温かいスープ。

もぺが大好きな浜名湖の新海苔に初倉のレタスを合わせて😍 海苔の良い香りにレタスのシャキシャキ感、ちょっと濃いめの味付けが

うまうま🤩

お腹もしっかりと温まり、いきなり

エンジン全開🔥

お次の品は刺身の様子。

今日のお客はもぺ達だけだったので、明日は休みだし大盛りにしちゃいましょうかとシェフから嬉しいお言葉😍

🐟

お刺身は天然トラフグ・鰹・金目鯛の三種類。薬味は川根のわさびに珍しい山わさび。

味付けは醤油とポン酢をお好みで。しかもこの醤油、なんと自家製の昆布醤油で1ヶ月寝かせてある本格派。

厚切りの鰹は、血合いを綺麗に磨き落としてあるのでクセもなくピュアな味わいが

👍👍👍

厚切りにより、もちもち食感も堪らんなぁ😍

天然のトラフグは巨大な8キロサイズ。これを10日間ほど寝かせてから塩タタキにしてあり、こんなに熟成されているにも関わらず、シャキシャキの食感が

3150😍

かたや、炙った金目鯛は脂が程よく活性化されており、コレまた厚切りなのが最高です!

本わさびは当然美味しいのですが、あらかじめ醤油とあえてある山わさびが

見事な伏兵やん😍

山わさびをちょこんと金目鯛にのせると、コレだけで

\( ˆoˆ )/

なかなか凄い魚が揃っているので話を聞いてみると、近所に良い魚屋さんがあるのでそちらで仕入れているとのこと。お一人ですべてをこなしているので市場に行く時間を取るのが難しく、信頼の出来る魚屋さんにお任せ。

そんな魚屋さんが近所にあるなんて、めちゃんこ羨ましいっす🙋‍♂️

続いてもお魚みたいですが、なにが出てくるのかな🙄

🐠春

メニュー名は🐠に春ということで、魚+春=鰆(サワラ)。

下に敷かれている真っ白なソースは、なんと新玉ねぎとのこと。玉ねぎをこんなに真っ白に仕上げることが出来るなんて、ちょっとビックリしましたよ!

新玉ねぎの優しい甘みに、シンプルに塩昆布で味付けが

うまぁ🤩

一切の無駄を排除した美味しさ! これは色々なメニューに応用が効く、まさに万能ソースだと思います。

御前崎の鰆、こちらも丁寧に血合いを取り除いた後に備長炭で炙って仕上げ。鰆ってホロっと柔らかく、魚自体も火入れすると優しい味なので、玉ねぎソースと

最強のコンビ🤝

ちょっとどこで食べたか忘れちゃいましたが、この新玉ねぎの代わりに大根を使い鰆の代わりにブリ、それでブリ大根を作っているお店があり絶品だったのを思い出しました。

うど

ほろ苦のうどの天ぷらでちょっと一息。

この後も美味しい料理が続きそうだったので、久々に芋焼酎のロックにて。

うどん

どこからどう見てもパスタに見えるこちら、なんと饂飩(うどん)だそうで、コレには一同

本気でびっくりしたわ!

しかも、このうどんが凄すぎるんです、、、

なんと絡めているのは余市産のあん肝、ここに菜の花の焼き浸しを合わせて✨

このうどんがプルプルのモチモチで

けしからん
旨さ!

あん肝はクセがなく見事なソースに仕上がってる。味が素晴らしいのは分かるのですが、なんでこんなにうどんまで美味しいのかと思ったら、天野シェフの実家が蕎麦屋産でうどんも手打ちとのこと。

いやぁ、この焼うどんは間違いなくC-2 HINODEさんのスペシャリティだわ😍

🍊

お口直しには八朔(はっさく)のシャーベット。

掛川のヨコスカシロなど三種類の砂糖を使用しており、八朔の苦味と山椒の相性が素晴らしくて面白いお味。

春キャ別

お椀的な位置付けで登場したのが春キャ別(笑)

浅利って中国産の偽装がニュースになっていますが、こちらはなんと三河湾産の手掘り😍

決して浅利自体は大きくはないのですが、ぷっくり感と香りが素晴らしく

悶絶必至🔥

濃い旨味があるので、水っぽくなりがちなキャベツも柔らかく美味しい! 先ほどのレタスもそうですが、和食だと葉物野菜って敬遠されるイメージがあるような気がするのですが(もぺだけかも)、野菜が脇役ではなく美味しい一皿に仕上がってます👏

ayu

ayuと書かれていたメニューは、稚鮎の南蛮漬け。

稚鮎にはサクサク感を合わせたかったそうでサッと南蛮漬けに。さりげなく使われている富士宮産の宮ネギがめちゃんこ甘くて絶品✨

ここで締めのご飯を調理開始🔥

最初に強火で一気に温度を上げるのがC-2 HINODEさんのスタイル(笑)ただ料理を楽しむだけでなく、調理工程を見ながらお話し出来るのもめちゃんこ楽しいっす😍

火が入ると重しを乗せてから弱火でコトコト、鍋の穴には棒を差し込んで密閉(笑)もぺも家でフライパンに蓋をするときには、同じように箸をぶっ込んで密閉してます🤣

しっかりと会話に付き合ってくれているのに、料理も手際良く進んで天野さんマジで凄いっす!

🐮🧅

わ、わ、わ、お肉料理の頃にはみんな楽しくなって、楽しく乾杯しちゃって何牛なのか忘れちゃいました💦

もちろん牛肉は低温調理をせずとも抜群の火入れで素晴らしく

肉汁スプラッシュ!

ここでも脇役になりがちな玉ねぎが相性が素晴らしくて

ブチおすすめ🙋‍♂️

お肉を食べ終わる頃には、お米がピカピカに炊き上がってこのような感じ✨

✌️土鍋焚飯✌️

土鍋ご飯には絹さやとジャガイモに見えますが、こんがりと焼き目を入れたカラスミをたっぷりと入れて😍

ちなみにカラスミが美味しいそうだなぁと眺めていたら、味見してみますかと一枚プレゼント😍 C-2 HINODEさんのカラスミは塩分がキツ過ぎず、単品で食べてもめちゃんこ

うまぁ🤩

こういうやり取りも楽しいお店✨

こちらが土鍋で炊き上がったご飯にカラスミを混ぜ込んでもらった〆。

白米だけで食べてみても、ふんわりとカラスミの香りと塩気が移っていて

美味でございます🙇‍♂️

これはこれで上品な感じが美味いっす!

続いては具材と合わせて食べると

口内幸福😍

炙ったカラスミって、明太子を完全に凌駕するほど美味しいんですけど!

と言うわけで、もちろんお代わり必至(笑)この日のメンバーみんなで美味い美味いと、土鍋のご飯を完全に完食しちゃいました。

あまいのん

デザートに登場したのはプリン。

ちなみにこちらのあまいのんはプリンなので瓶詰めタイプとなっており、テイクアウトも可能な品となっていますが、もちろん実食します🙋‍♂️

お、日本酒を使っているこちらは、プリンとムースの間のようなフワフワ食感。手作りならではの味わいにホッコリとしてご馳走様でした🙏

C-2 HINODEの情報

肉・魚・野菜だけでなく、調味料もまで島田近郊にこだわっているC-2 HINODEさん。

まだまだ知名度が低いために、前もって連絡すれば予約は可能です!天野さんの人柄とお料理も素晴らしいので、きっと予約困難店になると思います。

もぺ的には星
★★★★★★★★★

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